ということで、1月2日にリニューワルした本ブログであるが(renewalの表記はリニューワルが正しいと思うけどどうだろう)、見事先週の金曜で100回を達成した。
ありがとうございます。

最初は、前のブログがあまりにも好きなことを書き過ぎてダラダラしていて、びっくりするほど反響がなかったので、これではいけないと思って、リニューワルを図った。
でも結果的に、好きなことをダラダラ書いているだけであって、びっくりするほど反響がないのも一緒である。
まあ、ここまで力をいれずに100回続けたことを多として、次の展開を考えたい。



さて、現状での、100回続けるコツについて書く。
まず、題名に【通算回数】を入れる。
これは効果絶大であって、いま何回目か分かることが励みというか強迫観念になる。

次に、平日毎日更新にして、週末は休みにした。
平日は仕事に行くから、1日のリズムが出来ている。
逆に週末はある程度羽目を外す。
毎日だと疲れるが、平日だけだと堪えやすい。
忙しい日は結構スキマ時間があるので、それを執筆に当てられる。

あと、週5回更新というのが、人間にとって計算しやすい5という数でまとまるのが調子いい。
2週間で10回になる。
毎週月曜日に、10n+1回か、10n+6回を書くのは気分がイイ。

で、ぼくは10回を連載にしている。

 【10n+1回】ライフぬるハックス
 【10n+2回】ぼくと睡眠時無呼吸症候群
 【10n+3回】面白い本が読みたい!
 【10n+4回】情弱のぼくらを救うiPhone
 【10n+5回】世相をなで斬りにしてみる

 【10n+6回】ライフぬるハックス
 【10n+7回】私のレコードアルバム
 【10n+8回】こんな風にパソコンを使っている
 【10n+9回】吾は如何にして兼業作家となりし乎
 【10n+0回】英会話の勉強法を研究する

隔週刊の雑誌の練習を10本持っているようなイメージである。
(「ライフぬるハックス」は重点項目なので毎週やっている)

最初は週1回、5タイトルにしようと思っていたが、それだとキツいので隔週刊にしてみた。
2週間も経てばさすがに書くことを思いつくので今のところネタ切れで困っていない。
(もっとも、ぼくのブログの題材は世間の人気ブログのように最新情報という訳でもないし、それ以前に情報でない記事がほとんどであるが)

さて、この10本のネタを、ぼくはまずテキスト・エディターで書く。
書いたファイルはSugarSyncのマジック・ブリーフケースにアゲている。
こんな感じだ。



これを見て分かるのは、いま最新のブログが【第101回】であるから、明日火曜日は【第102回】である。
連載が10本なので【第102回】の連載の前回は【第92回】である。
【第92回】のタイトルは「CPAPをレンタルしてみる」だから、明日【第102回】は睡眠時無呼吸症候群の続きを書けばいいと分かる。
美しい。
この均斉の美を壊したくないことが、またブログを続ける強迫観念になる。

毎日の手順としては、次のようにして書いている。

 □92回のファイルをコピーして102回の雛形を作る
 □タイトルを102回にする
 □タイトルを1行目にコピーする
 □ファイルの末尾のブックマークブログパーツを先頭に持ってくる
 □92回の記事をざっと読み返して、消す
 □102回の記事を書き始める

もっといくらでも自動化できると思うが、今のところこんな感じにしている。

SugarSyncに入れているのは、出先で思いつくことがあるからだ。
たいてい朝に冒頭部分をちょっと書いて、1日の空き時間に内容部分をちょこちょこ書いて、夜寝る前に全体をリライトして推敲している。



さて、週に5回書くようにし、隔週刊で10回1セットにすると、いいことがあって、ブログバーの最新記事欄に過去10回の記事が並んでいるということだ。



こんな件数なんかCSSをいじればいくらでも変えられると思うが、とりあえず現在10記事なのが便利である。
上の図では最新記事が第100回の英会話の記事で、次の101回は一番下の91回と同じ、ライフぬるハックスの記事だとわかる。
そんなことぐらい覚えておくか、タスク管理システムに書けばいいという話であるが、そうしなくても物理的にわかって便利である。

このやり方は他のことにも応用できるだろう。

いま思ったけど、1年間は52週間だが、年末年始と夏(親父の命日の周辺)は各1週間休んでもいいかなという気がする。
年に50週間になれば、ブログ250回でキリがいいかなと思うのである。
4年やれば1000回になる。
ほんとかよー!
今後ともよろしくお願いします。

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