昨日、6月14日は、ザムザ阿佐谷に虚飾集団 廻天百眼の本公演「冥婚ゲシュタルト」を見に行った。
初日だ。
初日だ。
ザムザ阿佐谷は何十回も行っているのだが、いつも行くとき失敗する。
阿佐ヶ谷駅に快速が停車する仕組みがよく分からないのだ。
基本平日は停車する。
土日は通過する。
ただし平日でも止まらない快速がある。
わけわかめ。
今回は緊張して失敗のないように行ったのだが、緊張しすぎて受付開始の1時間前の17時に着いてしまった。
でももう3人ぐらいお客さんがいてスゲエと思った。
百眼のお客さんは本当に若い、気合いの入った人が多くて、思い思いにガッとコスプレしている人も多い。
遠目から見るともう野外劇が始まっているようである。
ぼくみたいな平服のオサーンが混ざって並ぶのは申し訳ない気がする。
普通にネットで予約していたのだが、ファンクラブ百眼帝国の会員(国民)なので6番だった。
お客さんと並んで「血糊」の話になる。
カバンを入れるビニールを持っている人、着替えを持っている人、わざわざ白いドレスを来て公演ごとに血染めになっていくのを楽しむ人、いろいろである。
でも、ぼくは前回「屍のパレード」の時、初日は言ってもそれほど飛んでこなかった気がしたので、何の対策も打たなかった。
(結果的に、ちょっと、そうとうヤられました!)
開場すると、舞台で役者さんが衣装を着て物販をしている。
これが楽しい。
パンフレット、特製CD、チェキなど、メイクをした役者さんが手売りしてくれる。
たまんねー!
血糊対策のビニールを配っているのも面白かった。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、看板女優の紅日毬子さんが「さあひどい目に合わせるぞー」と言ってハケて本番スタート。
20日までやっているので内容はいっさい書かないが、未来バイオSF的な設定に乗せて、やりたいことを全部やっているという感じの話である。
血が吹き出し、内臓が飛び散る。
それに加えて今回そうとうエロい要素もある。
これでもか、これでもかと繰り返される凄惨なシーンを見ているうちに、見ている方も脳内麻薬が出てきて、そのうち人間の「業」というものがわかってきて、心の底からしみじみと悲しく、怖くなってくる。
ぼくはさいきん紅日毬子さんが店主をされているバーに、あまりにもドリンクもフードもおいしいので通っているが、バーの店主が妙にうまい毬子さんが人間(じゃないんだけど)の本質をえぐる大芝居をしているので、それがかえって奇妙な感動があった。
また今回もう一人の人気女優金原沙亜弥さんの卒業公演ということで、全力の気迫が伝わってきた。
またお楽しみは月蝕歌劇団で怪盗団の女ボスや宇宙人のボスを演じていた湖原芽生さんが本人いわく「ひさびさの手下役」のクールなガンマンを演じていたが、これが大ハマリでかっこ良くてセクシーだった。
あと最初に死ぬ人がめっちゃかわいくてハマった。
あと神様がマジ神々しくて良かった。
踊りいっぱい、歌いっぱい、セリフいっぱいの舞台で、とても一回では把握できない。
一日に人間の脳が処理できる楽しさの信号量には限度があるのだ。
もう何回か行くと思う。
あと「詩劇冥婚ゲシュタルトEve」というのもあって、これは本編の前史にあたるそうで、それも見逃せない。
阿佐ヶ谷駅に快速が停車する仕組みがよく分からないのだ。
基本平日は停車する。
土日は通過する。
ただし平日でも止まらない快速がある。
わけわかめ。
今回は緊張して失敗のないように行ったのだが、緊張しすぎて受付開始の1時間前の17時に着いてしまった。
でももう3人ぐらいお客さんがいてスゲエと思った。
百眼のお客さんは本当に若い、気合いの入った人が多くて、思い思いにガッとコスプレしている人も多い。
遠目から見るともう野外劇が始まっているようである。
ぼくみたいな平服のオサーンが混ざって並ぶのは申し訳ない気がする。
普通にネットで予約していたのだが、ファンクラブ百眼帝国の会員(国民)なので6番だった。
お客さんと並んで「血糊」の話になる。
カバンを入れるビニールを持っている人、着替えを持っている人、わざわざ白いドレスを来て公演ごとに血染めになっていくのを楽しむ人、いろいろである。
でも、ぼくは前回「屍のパレード」の時、初日は言ってもそれほど飛んでこなかった気がしたので、何の対策も打たなかった。
(結果的に、ちょっと、そうとうヤられました!)
開場すると、舞台で役者さんが衣装を着て物販をしている。
これが楽しい。
パンフレット、特製CD、チェキなど、メイクをした役者さんが手売りしてくれる。
たまんねー!
血糊対策のビニールを配っているのも面白かった。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、看板女優の紅日毬子さんが「さあひどい目に合わせるぞー」と言ってハケて本番スタート。
20日までやっているので内容はいっさい書かないが、未来バイオSF的な設定に乗せて、やりたいことを全部やっているという感じの話である。
血が吹き出し、内臓が飛び散る。
それに加えて今回そうとうエロい要素もある。
これでもか、これでもかと繰り返される凄惨なシーンを見ているうちに、見ている方も脳内麻薬が出てきて、そのうち人間の「業」というものがわかってきて、心の底からしみじみと悲しく、怖くなってくる。
ぼくはさいきん紅日毬子さんが店主をされているバーに、あまりにもドリンクもフードもおいしいので通っているが、バーの店主が妙にうまい毬子さんが人間(じゃないんだけど)の本質をえぐる大芝居をしているので、それがかえって奇妙な感動があった。
また今回もう一人の人気女優金原沙亜弥さんの卒業公演ということで、全力の気迫が伝わってきた。
またお楽しみは月蝕歌劇団で怪盗団の女ボスや宇宙人のボスを演じていた湖原芽生さんが本人いわく「ひさびさの手下役」のクールなガンマンを演じていたが、これが大ハマリでかっこ良くてセクシーだった。
あと最初に死ぬ人がめっちゃかわいくてハマった。
あと神様がマジ神々しくて良かった。
踊りいっぱい、歌いっぱい、セリフいっぱいの舞台で、とても一回では把握できない。
一日に人間の脳が処理できる楽しさの信号量には限度があるのだ。
もう何回か行くと思う。
あと「詩劇冥婚ゲシュタルトEve」というのもあって、これは本編の前史にあたるそうで、それも見逃せない。