いま、試みに電子書籍を作ってみている。
先にいうと、epubまではあっさり出来た。
プラットフォームは、いろいろ悩んだ結果けっきょくメジャーな「でんでんコンバーター」を使うことにした。
電書ちゃんのでんでんコンバーター - でんでんコンバーター
先にいうと、epubまではあっさり出来た。
プラットフォームは、いろいろ悩んだ結果けっきょくメジャーな「でんでんコンバーター」を使うことにした。
電書ちゃんのでんでんコンバーター - でんでんコンバーター
これは、「ろす」さんが作成、無償公開されているサービスで、テキストファイル、画像ファイル、設定ファイル(cssとyml、オプション)をアップロードすると、アッという間にepub形式の電子書籍が出来る。
カンタン過ぎて拍子抜けだ。
epubも、HTML同様、見た目上なんとなく読めても正しいepubとそうでないのがあるそうだ。
ぼくは、こういうのがまったくウトイ方なのだが、でんでんコンバーターはその点も世評が高い。
また、縦書きの本を作って欲しいという要望があって、それもあっさり出来た。
いままで、どうしようか悩んでいて、ネットで検索してもあまりにも情報が錯綜しているので、手をつけかねていたが、電書ちゃんに頼めば一発だ。
あまりにもうれしかったのでこのページからさっきチョコレートを送った。
Amazon.co.jp
かえって迷惑だったらゴメンナサイ。
今日からこのブログで、いかにして電子書籍の作成にこぎつけたか、また、これからどうやって出版まで持っていくかを、自分用のメモとして書いていきたい。
まあ同様の情報はWeb上に氾濫していて、あえてさらに余計なメモを足す必要もない気もする。
非常に遅いペースで連載するので、これを見て自分も始めようと思う人は、さっさと電書ちゃんのページに行ってマニュアルを見て(すばらしいマニュアルも完備されている!)自分で始めた方が速いと思う。
あくまで自分用のメモと、ぼくの目を通して分かった「電書を作ってみて分かったこと」をまとめるための文章である。
★
電子書籍にはリフロー型とフィックス型がある。
前者は小説、ルポタージュ、ハウツーものなどの文章主体のコンテンツで、電子書籍端末を操るユーザーサイドで字の大きさを変えればレイアウトが変わる。
後者はマンガ、写真集などの画像主体のコンテンツで、ページごとのレイアウトを変えることが出来ない。
今回は前者を作る。
主体となる材料は文章だが、これをでんでんマークダウンの形式で書く。
電書ちゃんのでんでんマークダウン - でんでんマークダウン
マークダウンはHTMLやXMLなどのマークアップ言語があまりにも面倒くさいことに対するアンチテーゼとして生まれた形式だ。
タグなどを最小限にしぼって、限りなく普通のテキストで文書制作を行う。
今回の電子書籍の出版はKDP(Kindle Direct Print)を使うことを目標にしている。
KDPはmobi形式というものをアップロードするが、mobi形式のファイルを作る前段階としてepub形式を作る。
epub形式の正体はzipファイルで、中にHTML形式の文章ファイルや、JPGやPNG形式の画像を入れる、らしい。
(今回は電書ちゃんにおまかせでこの中身については感知しない)
まとめると、こうなる。
(1)テキストエディターで、でんでんマークダウン形式のテキスト文章を書く
(2)JPGやPNG形式で画像を作る
(3)(1)と(2)をでんでんコンバーターに渡してepub形式のファイルを得る
(でんでんコンバーターはepubをHTMLに変えて、epubの中に入れてくれる)
(4)epubをmobi形式に変換して、Kindleのサイトにアップする(未調査)
(5)売れちゃって売れちゃってウハウハ
次回は(1)について解説する。
すいません最近パワーダウンしているので今日はこれで終了。
カンタン過ぎて拍子抜けだ。
epubも、HTML同様、見た目上なんとなく読めても正しいepubとそうでないのがあるそうだ。
ぼくは、こういうのがまったくウトイ方なのだが、でんでんコンバーターはその点も世評が高い。
また、縦書きの本を作って欲しいという要望があって、それもあっさり出来た。
いままで、どうしようか悩んでいて、ネットで検索してもあまりにも情報が錯綜しているので、手をつけかねていたが、電書ちゃんに頼めば一発だ。
あまりにもうれしかったのでこのページからさっきチョコレートを送った。
Amazon.co.jp
かえって迷惑だったらゴメンナサイ。
今日からこのブログで、いかにして電子書籍の作成にこぎつけたか、また、これからどうやって出版まで持っていくかを、自分用のメモとして書いていきたい。
まあ同様の情報はWeb上に氾濫していて、あえてさらに余計なメモを足す必要もない気もする。
非常に遅いペースで連載するので、これを見て自分も始めようと思う人は、さっさと電書ちゃんのページに行ってマニュアルを見て(すばらしいマニュアルも完備されている!)自分で始めた方が速いと思う。
あくまで自分用のメモと、ぼくの目を通して分かった「電書を作ってみて分かったこと」をまとめるための文章である。
★
電子書籍にはリフロー型とフィックス型がある。
前者は小説、ルポタージュ、ハウツーものなどの文章主体のコンテンツで、電子書籍端末を操るユーザーサイドで字の大きさを変えればレイアウトが変わる。
後者はマンガ、写真集などの画像主体のコンテンツで、ページごとのレイアウトを変えることが出来ない。
今回は前者を作る。
主体となる材料は文章だが、これをでんでんマークダウンの形式で書く。
電書ちゃんのでんでんマークダウン - でんでんマークダウン
マークダウンはHTMLやXMLなどのマークアップ言語があまりにも面倒くさいことに対するアンチテーゼとして生まれた形式だ。
タグなどを最小限にしぼって、限りなく普通のテキストで文書制作を行う。
今回の電子書籍の出版はKDP(Kindle Direct Print)を使うことを目標にしている。
KDPはmobi形式というものをアップロードするが、mobi形式のファイルを作る前段階としてepub形式を作る。
epub形式の正体はzipファイルで、中にHTML形式の文章ファイルや、JPGやPNG形式の画像を入れる、らしい。
(今回は電書ちゃんにおまかせでこの中身については感知しない)
まとめると、こうなる。
(1)テキストエディターで、でんでんマークダウン形式のテキスト文章を書く
(2)JPGやPNG形式で画像を作る
(3)(1)と(2)をでんでんコンバーターに渡してepub形式のファイルを得る
(でんでんコンバーターはepubをHTMLに変えて、epubの中に入れてくれる)
(4)epubをmobi形式に変換して、Kindleのサイトにアップする(未調査)
(5)売れちゃって売れちゃってウハウハ
次回は(1)について解説する。
すいません最近パワーダウンしているので今日はこれで終了。