一昨日(4月25日土曜日)、東中野「music shed YES!」で開催されたライブ・イベント「SINGERSONGLIFE」を見に行ってきた。
東中野は総武線の各停で新宿から2駅。
新丸子から乗り換え案内で調べると東横線=>渋谷=山手線=>新宿=総武線=>東中野というルートをサジェストされるが、渋谷で乗り換えたくないので、目黒線の目黒乗り換えで行った。
どんだけ新渋谷駅を嫌ってるんだ!
小一時間で着いた。
「YES!」は総武線のホームから見える。
歩いて30秒。
東中野は総武線の各停で新宿から2駅。
新丸子から乗り換え案内で調べると東横線=>渋谷=山手線=>新宿=総武線=>東中野というルートをサジェストされるが、渋谷で乗り換えたくないので、目黒線の目黒乗り換えで行った。
どんだけ新渋谷駅を嫌ってるんだ!
小一時間で着いた。
「YES!」は総武線のホームから見える。
歩いて30秒。
中はラウンジというかスナックの床が広い感じで、お酒を呑みながら座って見られる。
30人〜40人以上入るけど、最終的に結構満杯になった。
「SINGERSONGLIFE」はシンガー・ソングライターの水華(すいか)かりんさんが主催するイベントで、この日は3人の女性シンガー・ソングライターが出演した。
1組目はピアノの弾き語りの水野志穂さん。
まだキャリアが浅いということだが、スローバラードからアップテンポな曲まで、ピアノ一台で迫力のある歌声で歌ってて良かった。
「今日のお客さんはあったかい」としきりに言っていた。
なんか主催の水華さんのファンの他に、「YES!」というハコじたいのファンの方も多かったようだ。
2組目はお目当ての三上ナミさんで、今日はピアノの謎の地方公務員さんと2人編成。
謎の地方公務員さんは白い仮面を付けて作業着を着ているというキャラで、会場から見た目で最初笑いが起こっていた。
三上さんはなんと「着物」で、あでやかで良かった。
他のアーティストのファンのお客さんが「誰?誰?すごくかわいい!」、「歌がうまーい」と仕切りに声が起こっていて、ぼくはお目当てのミュージシャンが初見のお客さんに褒められるのがうれしく、フフフ今頃気づいたのか! と他人ながら誇らしい気持ちになった。
2人のステージは演奏の緊張感と掛け合いの楽しさもあって、会場もものすごく盛り上がった。
三上ナミさんは5月3日には三軒茶屋ヘブンズ・ドアーでドラム、ベースを加えたバンド編成でのステージもあり、その後もピアノ、ヴァイオリンとの3人編成の時もあったり、多彩なアレンジでステージが見られるようで、楽しみである。
3組目は主催の水華かりんさん。
今日はアコースティック・ギターのMOGAMIさんとのデュオでの編成だ。
MOGAMIさんは自分の音楽を「Jボッサ」と呼んでいて、和風のボサノヴァという意味だそうだ。
「あまりボサノヴァ、と言い切るとボサノヴァのファンからそんなもんじゃない、と怒られるから」と言って会場の笑いを呼んでいた。
たまにミュージシャンの人が「次の曲はタンゴ風ですけどちゃんとしたタンゴじゃないです」とか、「ぼくらの音楽はジャズ風だけどちゃんとしたジャズではないです」とか良く言うのを聞くが、ほんとにそんなことで怒る人いるのかなァ。
このMOGAMIさんのトークが面白くて最高だった。
なぜか「人間トシを取ると死ぬ」というテーマに偏った話だったが、腹を抱えて笑った。
「俺とボサノヴァの出会いは、小学校で理科の時間に見せられた番組で、変なコード(ディミニッシュコード)を使ってたことだと思うんだ。女の子がひまわりの種かなんか蒔いて、今日はどうなっているかしら〜(♪ポロロン)っていう、あれがボサノヴァとの出会いだった」
と言ってたのが最高。
水華さんは普段はバンド編成で歌っているそうだが、今日はJボッサのアレンジでしっとりしていて良かった。
小さなライブハウスで、座って、お酒を呑みながら至近距離で3組の個性がそれぞれ違うミュージシャンを見ることが出来て本当に良かった。
ぼくは普段はエレクトロ的な打ち込みの音楽ばかり聞いているが、自分でタイムを決めて演奏するアコースティックな音楽もやはりいいなあと再認識した。
30人〜40人以上入るけど、最終的に結構満杯になった。
「SINGERSONGLIFE」はシンガー・ソングライターの水華(すいか)かりんさんが主催するイベントで、この日は3人の女性シンガー・ソングライターが出演した。
1組目はピアノの弾き語りの水野志穂さん。
まだキャリアが浅いということだが、スローバラードからアップテンポな曲まで、ピアノ一台で迫力のある歌声で歌ってて良かった。
「今日のお客さんはあったかい」としきりに言っていた。
なんか主催の水華さんのファンの他に、「YES!」というハコじたいのファンの方も多かったようだ。
2組目はお目当ての三上ナミさんで、今日はピアノの謎の地方公務員さんと2人編成。
謎の地方公務員さんは白い仮面を付けて作業着を着ているというキャラで、会場から見た目で最初笑いが起こっていた。
三上さんはなんと「着物」で、あでやかで良かった。
他のアーティストのファンのお客さんが「誰?誰?すごくかわいい!」、「歌がうまーい」と仕切りに声が起こっていて、ぼくはお目当てのミュージシャンが初見のお客さんに褒められるのがうれしく、フフフ今頃気づいたのか! と他人ながら誇らしい気持ちになった。
2人のステージは演奏の緊張感と掛け合いの楽しさもあって、会場もものすごく盛り上がった。
三上ナミさんは5月3日には三軒茶屋ヘブンズ・ドアーでドラム、ベースを加えたバンド編成でのステージもあり、その後もピアノ、ヴァイオリンとの3人編成の時もあったり、多彩なアレンジでステージが見られるようで、楽しみである。
3組目は主催の水華かりんさん。
今日はアコースティック・ギターのMOGAMIさんとのデュオでの編成だ。
MOGAMIさんは自分の音楽を「Jボッサ」と呼んでいて、和風のボサノヴァという意味だそうだ。
「あまりボサノヴァ、と言い切るとボサノヴァのファンからそんなもんじゃない、と怒られるから」と言って会場の笑いを呼んでいた。
たまにミュージシャンの人が「次の曲はタンゴ風ですけどちゃんとしたタンゴじゃないです」とか、「ぼくらの音楽はジャズ風だけどちゃんとしたジャズではないです」とか良く言うのを聞くが、ほんとにそんなことで怒る人いるのかなァ。
このMOGAMIさんのトークが面白くて最高だった。
なぜか「人間トシを取ると死ぬ」というテーマに偏った話だったが、腹を抱えて笑った。
「俺とボサノヴァの出会いは、小学校で理科の時間に見せられた番組で、変なコード(ディミニッシュコード)を使ってたことだと思うんだ。女の子がひまわりの種かなんか蒔いて、今日はどうなっているかしら〜(♪ポロロン)っていう、あれがボサノヴァとの出会いだった」
と言ってたのが最高。
水華さんは普段はバンド編成で歌っているそうだが、今日はJボッサのアレンジでしっとりしていて良かった。
小さなライブハウスで、座って、お酒を呑みながら至近距離で3組の個性がそれぞれ違うミュージシャンを見ることが出来て本当に良かった。
ぼくは普段はエレクトロ的な打ち込みの音楽ばかり聞いているが、自分でタイムを決めて演奏するアコースティックな音楽もやはりいいなあと再認識した。