飛行機で田舎に帰るとき、離着陸時iPhoneが使えないので手持ち無沙汰になって困っていた。
ぼくは情報中毒で、いつも何か字を読んでいないと不安になる方である。
そういう人が多いらしく(?)飛行機の離着陸時もスマホを解禁しようという動きがあるようだ。
でも病院の待合室など、たまに使えない場所もままある。
そういうことで、腕時計に見える小型の情報デバイス、いわゆるスマートウォッチを欲しいなと思っていると、Appleから待ちに待った時計型デバイス、Apple Watchが出るということになった。

Skelettuhr vorne
価格が5万円そこそこで、まあそんな感じかなあと思うが、いまどきパソコンもスマホも安いから割高に感じる。
これはぼくの方の常識がないからで、腕時計としての質感、ファッション性もApple Watchはそこそこ高いので、そう考えたらむしろ安いという話もある。
でも本当だろうか。
機械式腕時計であれば、何十年も何百年もメカニズムや仕様が変わらないので、永遠に陳腐化しない。
でも、情報機器は日進月歩であって、2年もすれば確実に古くなる。
価格ラインナップを見ていると、高いのは外装とバンドのようだから、2年すれば格安で(2万円ぐらいで)中身を変えてもらえるのだろうか。

バッテリーが18時間しか持たなく、これが大変評判が悪いが、ぼくは別に困らない。
どうせ毎日充電するだろうからだ。
ぼくはiPhoneも毎日寝る時に充電する。
人間もどうせ1日1回は寝る。
その間は電話も時計も使えないのだ。
だから枕元で充電し、起きたら使う。
逆に3日持つとか、5日持つとか、結構しんどい。
今日が何%か意識して使わないと行けない。
これが面倒だ。

音でもバイブレーションでもなく、トントンと叩いて通知してくれるというのが気に入った。
これでチラッと画面を見て、メールやSNSのリプライを確認できるというのは便利だろう。
絶対にiPhoneと同時に使うこと前提のデバイスのようである。
iPhoneを置き忘れて離れたときに、トントンと教えてくれたら便利だと思う。

あと、iPhoneを探すが使えたら便利だろう。
ぼくは家の中にいても、しょっちゅうiPhoneを探すを使って、iPadやMacからiPhoneを探す。
コートのポケットに入っていたり、台所に置き忘れていたりする。
これが電話から出来たらずいぶん便利である。

健康管理にも興味があり、かなり買う方に傾いていた。

だが、ちょっと二の足を踏んだ。

まず表示が液晶で、常時表示ではないのである。
これは電子ペーパーで常時表示して欲しい。
ちょっと持ち上げて、見る動作をすると点灯するということだが、時計はいつも表示されていて欲しい。
時計はさり気なく盗み見出来るのがいいところである。
わざわざ持ち上げて見たくない。

次に防水でないのも問題である。
スマホは防水でなくても特に困らないが、さすがに時計は防水であってほしい。

そういうことで、Apple Watchは見送り、ということにした。

悪く言われすぎているような気もする。
iPadと一緒で、最初は何にどう使うのかわからなかったが、実はすごくいいものであった、ということがそのうち分かるかもしれないが、最初に飛びつく気にはなれない。

しかし、Apple Watch買う気マンマンであったので、何か代わりのものが欲しくなる。
電子ペーパーで常時表示の、防水のものである。

PebbleまたはPebble Watchというのが良さそうだ。
Pebbleは日本語をサポートしていないのがちょっと、と思って使わなかった。
Pebble Watchはどうだろうか。

SonyのSWRシリーズというのが良さそうだとも思った。
しかしこれが見事にAndroidでないと使えない。
なかなかうまくいかないものだなあ。