今日はガスコンロを買った話を書こうと思う。
18歳で一人暮らしをはじめた男の子とか、そういう人がこのブログを読んでいるがわからないが、もしいたら参考にしてください。
18歳で一人暮らしをはじめた男の子とか、そういう人がこのブログを読んでいるがわからないが、もしいたら参考にしてください。
いま住んでいるところに引っ越してから、もう10年以上も自炊を廃止していたが、もともと料理は苦にしない方だった。
部屋が片付かないので自炊を廃止したのだ。
しかし、本の方の自炊を行い、衣類も合理化してずいぶん部屋がスッキリしたので、ちょこちょこ自炊に手を出し始めた。
最初は生野菜とか惣菜とか買っていたが、そのうち「ルクエ」を導入してレンジクッキングをしていた。
さいきん家計簿をマメにつけるようになって、外食がいかにお金を使うかがわかったので、本格的に自炊を始めた。
それでも最初はIHヒーターを使っていた。
とにかくガスレンジというものが汚くなる、場所を取る、危ない、怖いという頭があるので使わなかったのだ。
しかし、今使っているIHヒーターがとにかく火力が弱い。
ラーメンが煮えるのにすごい時間が掛かる。
あと炒めものができない。
フライパンに油を垂らして、なじませようと思って取っ手を持ち上げるとスッと温度が下がる。
当たり前なのだが、これが白ける。
それで、ついにこれを買った。
一口コンロである。
ガス台を置く場所は明らかに二口の、グリル付きのが置ける設計になっているのだが、そこをあえて一口のを置くと、まめに掃除できると思った。
とにかくゴキブリが出るのを未然に防ぎたいと思ったのだ。
ガスには都市ガスとプロパンガスと2種類ある。
ホースのつなぎ方は、ホースエンド(ゴムホースを直接つないで金属バンドで締める)とガスソケット(カチッとはめる)の2種類がある。
壁側と、レンジ側と2箇所についてその選択がある。
ガス管は9.5mmと13mmの二種類がある。(13mmは業務用で家庭用はほとんど9.5mmらしいが)
ということで、これだけで接続法に2x2x2x2=16種類の違いがあるので買うものには注意が必要だ。
ぼくは都市ガス、壁側がガスソケット、レンジ側がホースエンド、ガス管は9.5mmという組み合わせ。
ホースはこれを買った。
接続には50cmで十分だが、掃除を考えるともうちょっと長くても良かったかもしれない。
あと、レンジ側もガスソケットのを選べば良かった気がする。
でも、ぼくが買ったような最廉価格帯ではレンジ側がガスソケットは少ない気もする。
壁側をガスソケットにするのに、これを買った。
これだけの部品に950円は少々高い気がするが、買うしかないので買った。
アマゾンで3つバラバラの業者に頼んだのだが、すべて送料無料で、翌日配送で助かった。
ぼくは助かるけど業者さんは大変だろうなァ。
組み立てる。
まずガスソケットをゴムホースにくっつける。
ゴムホースに、ガスソケット附属の熱収縮チューブというのをまずはめこんでから、ガスソケットを根本まで力づくでねじこむ。
で、接続部を熱収縮チューブ(ペラペラのゴミのようなもので、さいしょ捨てそうになった)で覆ってから、熱湯を掛けて収縮させる。
この熱湯を沸かす手段が必要であるが、ぼくは幸い電気ポッドを持っていた。
面白いように収縮する。
レンジ側は、ホースにホース附属の金属バンド(スプリング式のもの)をはめ込んでから、レンジ側にねじ込む。
こっちはあっさり入った。
で、接続部をバンドで締める。
あとはガスソケットを壁のプラグにカチッとはめて作業完了だ。
手始めに「ローソン100」で買ったIH、ガス兼用のフライパンで目玉焼きを作った。
あっという間にジュッと焼けた。
表面パリパリで、中がトロトロという、さいきん食べ物についてよく言われる表現があるが、まさにあの状態で出来た。
これもさいきん買った電気釜で炊いたごはんに目玉焼きを載せて、醤油を垂らして食べた。
超おいしい!
素材は米と卵だけだから、100円とかである。
100円でなかなかこの豪華な食事にはありつけませんよ。
まあ光熱費と手間賃はかかるけれども。
次にもやしとニラと豚肉を炒めて食べた。
火力が強いと超おいしい!
ぼくは味付けが甘いのが苦手なので、そのへんの定食屋で700円も払って食べるよりも自炊の方が旨いのである。
ちょっと肉に焦げ目をつけると香ばしくて美味しかった。
焼きそば、焼きうどん、チャーハンのたぐいはIHでは絶対うまくできない。
ていうかガスレンジでやると普通にできる。
やはり少々油が飛ぶし、まわりにもやし等が飛び散って汚れる。
コンロが小さいのですぐ拭き掃除した。
料理したてに掃除するのがコツで、何日も放っておいてこびりついてしまうと億劫になってしまうし、汚れはおちないし、そうこうしているうちにゴキブリの組織に見つかってしまって、奈落の底に落ちてしまう。
せいぜい清潔さを保とうと思っている。
リンナイの上の製品は火力が弱いという評判であるが、ぼくには十分だ。
逆に、機械式だから弱火が苦手かもしれない。
あくまで簡易的な料理だけ、と割り切って使うものである。
やはり二口コンロが欲しかったような気がしないでもないが、煮物と焼き物とかを、もし作ることがあれば、煮る方はIHコンロでやればいいと思う。
こんなことをわざわざインターネットで発信する人はあまりいないと思うけど、ガスレンジ最高だ。
部屋が片付かないので自炊を廃止したのだ。
しかし、本の方の自炊を行い、衣類も合理化してずいぶん部屋がスッキリしたので、ちょこちょこ自炊に手を出し始めた。
最初は生野菜とか惣菜とか買っていたが、そのうち「ルクエ」を導入してレンジクッキングをしていた。
さいきん家計簿をマメにつけるようになって、外食がいかにお金を使うかがわかったので、本格的に自炊を始めた。
それでも最初はIHヒーターを使っていた。
とにかくガスレンジというものが汚くなる、場所を取る、危ない、怖いという頭があるので使わなかったのだ。
しかし、今使っているIHヒーターがとにかく火力が弱い。
ラーメンが煮えるのにすごい時間が掛かる。
あと炒めものができない。
フライパンに油を垂らして、なじませようと思って取っ手を持ち上げるとスッと温度が下がる。
当たり前なのだが、これが白ける。
それで、ついにこれを買った。
一口コンロである。
ガス台を置く場所は明らかに二口の、グリル付きのが置ける設計になっているのだが、そこをあえて一口のを置くと、まめに掃除できると思った。
とにかくゴキブリが出るのを未然に防ぎたいと思ったのだ。
ガスには都市ガスとプロパンガスと2種類ある。
ホースのつなぎ方は、ホースエンド(ゴムホースを直接つないで金属バンドで締める)とガスソケット(カチッとはめる)の2種類がある。
壁側と、レンジ側と2箇所についてその選択がある。
ガス管は9.5mmと13mmの二種類がある。(13mmは業務用で家庭用はほとんど9.5mmらしいが)
ということで、これだけで接続法に2x2x2x2=16種類の違いがあるので買うものには注意が必要だ。
ぼくは都市ガス、壁側がガスソケット、レンジ側がホースエンド、ガス管は9.5mmという組み合わせ。
ホースはこれを買った。
接続には50cmで十分だが、掃除を考えるともうちょっと長くても良かったかもしれない。
あと、レンジ側もガスソケットのを選べば良かった気がする。
でも、ぼくが買ったような最廉価格帯ではレンジ側がガスソケットは少ない気もする。
壁側をガスソケットにするのに、これを買った。
これだけの部品に950円は少々高い気がするが、買うしかないので買った。
アマゾンで3つバラバラの業者に頼んだのだが、すべて送料無料で、翌日配送で助かった。
ぼくは助かるけど業者さんは大変だろうなァ。
組み立てる。
まずガスソケットをゴムホースにくっつける。
ゴムホースに、ガスソケット附属の熱収縮チューブというのをまずはめこんでから、ガスソケットを根本まで力づくでねじこむ。
で、接続部を熱収縮チューブ(ペラペラのゴミのようなもので、さいしょ捨てそうになった)で覆ってから、熱湯を掛けて収縮させる。
この熱湯を沸かす手段が必要であるが、ぼくは幸い電気ポッドを持っていた。
面白いように収縮する。
レンジ側は、ホースにホース附属の金属バンド(スプリング式のもの)をはめ込んでから、レンジ側にねじ込む。
こっちはあっさり入った。
で、接続部をバンドで締める。
あとはガスソケットを壁のプラグにカチッとはめて作業完了だ。
手始めに「ローソン100」で買ったIH、ガス兼用のフライパンで目玉焼きを作った。
あっという間にジュッと焼けた。
表面パリパリで、中がトロトロという、さいきん食べ物についてよく言われる表現があるが、まさにあの状態で出来た。
これもさいきん買った電気釜で炊いたごはんに目玉焼きを載せて、醤油を垂らして食べた。
超おいしい!
素材は米と卵だけだから、100円とかである。
100円でなかなかこの豪華な食事にはありつけませんよ。
まあ光熱費と手間賃はかかるけれども。
次にもやしとニラと豚肉を炒めて食べた。
火力が強いと超おいしい!
ぼくは味付けが甘いのが苦手なので、そのへんの定食屋で700円も払って食べるよりも自炊の方が旨いのである。
ちょっと肉に焦げ目をつけると香ばしくて美味しかった。
焼きそば、焼きうどん、チャーハンのたぐいはIHでは絶対うまくできない。
ていうかガスレンジでやると普通にできる。
やはり少々油が飛ぶし、まわりにもやし等が飛び散って汚れる。
コンロが小さいのですぐ拭き掃除した。
料理したてに掃除するのがコツで、何日も放っておいてこびりついてしまうと億劫になってしまうし、汚れはおちないし、そうこうしているうちにゴキブリの組織に見つかってしまって、奈落の底に落ちてしまう。
せいぜい清潔さを保とうと思っている。
リンナイの上の製品は火力が弱いという評判であるが、ぼくには十分だ。
逆に、機械式だから弱火が苦手かもしれない。
あくまで簡易的な料理だけ、と割り切って使うものである。
やはり二口コンロが欲しかったような気がしないでもないが、煮物と焼き物とかを、もし作ることがあれば、煮る方はIHコンロでやればいいと思う。
こんなことをわざわざインターネットで発信する人はあまりいないと思うけど、ガスレンジ最高だ。