2012年の10月8日、このブログで、iPhone 5を買ったことを書いている。
iPhoneはだいたい西暦偶数年にiPhoneの革新的なバージョンアップモデルを出し、奇数年に名前にsのついた円熟版というか安定版を出す流れのようだ。
2年後の2014年、iPhone 6および6 Plusが出る。

携帯は、キャリアの契約が2年のことが多いので、2年おきに買い換えることが多い。
べつに決まりごとではなく、何年使っても別にかまわない。
ただぼくは新しもの好きで、携帯やパソコンぐらいしか楽しみがないので、2年おきに買い替えている。

最初に買ったのがiPhone 3GSで、その次はiPhone 4sと、安定版を買う流れだった。
この方がいい気がする。
革新的なモデルはいろいろ不具合が多いような気がする。

しかし、iPhone 4sの次のiPhone 5が辛抱たまらなくて、1年間隔で買ってしまった。
あのときは違約金などで、いろいろ苦しい思いをした。
それでもソフトバンクと一刻も早く手を切って、auのLTEを使いたかったのだ。

iPhone 5とau LTEの使い心地はすごく良かった。
感謝している。
でも2年も使うと小傷だらけ、手脂でベタベタである。
そして電池が持たなくなった。
朝100%で昼には60%になっている。
一日持たないのである。

ということで、今年は買うことにした。

今年は小さめのモデルiPhone 6(それでも5より大きい)と、グンと大きめのiPhone 6 Plusがある。
大きいのを予約した。
名機Macintosh Plus以来の「Plus」名義である。

サイズ感

9/12の16:00に(正確にはなかなかApple Storeのサイトが更新されなかったので16:30ぐらいに)Webから予約した。
店頭にモックとかまだ出てないのに、Apple CEOのティム・クックさんが持ってるのを見て予約したのだ。
不見転買である。

1万円札ぐらいの大きさと言われている。
ということで1万円札とiPhone 5を重ねて、手に持ってみた。

20140015_iphone


ううん、こんな感じか。
幅はたいして変わらないけど、長さが長い。

でもおいら的には許容範囲である。
前はもっとデカイ携帯を持っていた。
元祖フルタッチ携帯のJ-PHONEのパイオニア機とか、QWERTYスライド式のWillcom W-ZERO3とか持っていた。
もっというとPanasonic製Pinoccioとか、東芝製GENIOとか持っていたのだ。
もともと体がでかいし、手もでかいし、ミニショルダーを持ち歩くので、大きいぶんにはかまわない。
必死に自分を納得させようとしているような流れだが、たぶん大丈夫だよ。

あと、でかい携帯だとQWERTY横持ちのときに表示できる文字数が改善される気がする。
iOS5以降は予測変換バーが表示されるので、Twitterとかするときに画面が狭くて困っていた。
横持ちは少数派だろうが、両手で持てるのでラクなのである。
こっちも期待している。

スマホの泣きどころはバッテリーである。
とりあえず持たない。
iPhoneが出るたびに分解記事が出るが、中身はほとんどバッテリーである。
ということで、年々筐体が大きくなるのは、画面やメモリ容量というよりは実はバッテリーの要請が大きいと思う。
今回もiPhone史上最長のバッテリー持ち時間を記録しているので、期待している。

ストレージ

容量も史上最大の128GBモデルにした。

今は音楽はiTunes Matchに置けるし、iCloudやDropboxのようなクラウドにデータが置け、LTE電波で高速にリーチできる。
だからローカルのストレージはそれほど必要じゃないような気がする。
しかし、これぐらい画面が大きいと動画も見たくなるし、ぼくはラジオや落語、英会話のような音声コンテンツをオーディオブックとして持ち歩きたい方なので、あればあったでうれしい。
名機iPod Classicも廃盤になったことだし、iPhoneに128GBモデルがあってもいい。

あと、LTE電波がいつもあるかというと、あるかどうか分からない。
これはこの後の話題に関連する。

SIMフリー

今回はdocomo、au、ソフトバンクのキャリア版と同時発売で、AppleのSIMフリーが出た。
これを買った。

2012年の9月に購入なので、ちょうど、ジャストタイミングで2年目である。
ということで、auとも2年の付き合いでおさらばである。

というのは、キャリアの料金が年々すごくアップしているのだ。
LTEでグンと上がった。
また今年始まった音声通話掛け放題プランというのが最悪で、これまでデータ通信やIP電話などが発達し、もう音声通話が必要なくなってきた瞬間に、見計らったように音声を安くしてデータ通信を高くする、しかも月々/日々に通信料に制約を掛けるというのに悪意を感じる。
もうガラケーに戻れない、スマホを手放せないこちらを見透かしている。
しかも、打ち合わせしているかのように各社横並びだ。
護送船団方式である。
日本の携帯を安くする、維新を起こすと言っていた孫社長は最近元気がない。
何をやっても悪く言われる日本はもう興味を失って、アメリカに軸足を移しているのだろうか。

これまではMVNO、いわゆる格安SIMは安かろう悪かろうで、低速で、安定度も、安心度もイマイチな印象であった。
しかしここにきて群雄割拠時代に突入し、IIJ、Biglobe、ぷららなどの有名各社がしのぎを削るようになった。

最近ではWebメディアだけでなく、新聞や雑誌なども「SIMフリーでスマホ貧乏を脱出!」という記事を出している。
たぶん今回は雪崩を打って格安SIMブームが起きて、品質も価格もどんどん改善されるのではと期待している。

ただし、SIMフリー選びがものすごく難しい。
価格の他に、スピード制限のゆるさ、追加容量の買いやすさ、080/090音声プランの有無、留守番電話の有無、SMSの有無、契約期間、違約金の有無など、検討すべきファクターが多いのだ。

ぼくはIIJMIOを検討している。

LTE高速回線を、まだ制限が掛かる前に自由にオフできるという機能が面白い。
実は、ふだん外ではそれほどLTEをべったり使用していない。
Twitterやメールチェックなどのテキスティングなら低速回線で十分だし、自宅はじめWiFiがある場所も多い。
128GBもストレージがあったらローカルコンテンツを見ているだけでも楽しい。
画面が大きいからKindle本を読んでいてもそこそこ暇がつぶれる。
だから、ふだんはオフにしていて、ここぞというときだけLTE回線をオンにするという使い方で、どこまで通信量を節約できるのか試してみたい気がする。

IIJMIOは中の人のブログが面白くて、好感が持てる。
中の人が名前出しで書いてるブログがここまで面白いというのは日本の会社ではめずらしい。

てくろぐ:

ところで、U-NEXTのサービスも魅力的で、迷っていた。
でも、U-NEXTとは契約しないと思う。
有線放送系のこの会社には、あまりいいイメージがない。
フレッツ光回線を使っていると、この会社から「NTTフレッツ契約者の方にご案内しておりますー・・・」という微妙にいやらしい言い回しで、画質も中身もものすごく中途半端な動画配信サービスを勧めてくるのである。
「ユーネクスト 勧誘」、「ユーネクスト 退会」で検索を掛けるといろいろエグい話が出てくる。

うちに掛かってきていた勧誘電話に関しては、ぼくが毎回電話口で激昂しているからか、ブログにも書いたからか、最近は掛かって来なくなったが、とりあえずユーネクストという会社名は印象最悪であって、たぶん自分から契約しにはいかないと思う。
格安SIMなんか買ったのを機会に携帯電話なんかに勧誘電話が掛かってきたら最悪だと思うのである。
いや、掛かってくるかどうか知らないよ!
でも勝手にそう思ってしまうのである。
こういうところ、一度失った信用はなかなか取り戻せないのである。
以て他山の石としよう。

下取りサービス

今回各社、特にauが下取りサービスをものすごく頑張っている。

au iPhone5の下取りポイントを急遽改定、大幅に上積み! - iPhone Mania

iPhone 5の方がiPhone 5sよりも高く下取るというのがすごい。
ぼくを含む2年目のiPhone 5ユーザー狙い撃ちである。

携帯会社の下取りプログラムというのは、ポイント還元だったり、ひどい場合は昔のソフトバンクのように2年間の分割支払われだったりして、いまいちショボい場合が多い。
しかしauの場合は、au WALLETを併用すれば、ポイントを一気にショッピングに使えるので、太い。
これは魅力的だと言わざるをえない。

率直にいって、毎月の料金が高いと言っても、そこから下取り額を引いて、さらに月月割を引いた金額と、AppleのSIMフリー版をバーンと一括で買って、格安SIMにした料金と、どっちが2年で安くなるのか、良く分からない。

しかしもう、携帯会社の都合なんかに付き合うのはアキアキだ。
これから2年、どんなSIM会社が現れるかもしれないし、品質に納得できなければキャリアのSIMを買ってもいい。
1年後にiPhone 6sだか、iPhone 6++だか知らないが、すごい製品が出るかもしれない。
ということで、今回はSIMフリーに賭けることにした。
ドント・ルック・バックである。

はスペースグレイ(黒)にした。
動画が見やすいのと、黒以外だとマイク/スピーカーや顔検知の穴がすごく目立つからだ。
今回純正ケースもあるので、ポリの黒にしたが、赤にしてもよかったかなあという気もしている。

ということで、金曜に届くのが楽しみだ。