※予約投稿を忘れて日曜の午後に投稿してしまいました;;;
※投稿時刻は3月4日午前6時に捏造しますのでご了承ください。

先日下のようなツイートを見ていろいろ考えさせられた。
後続のツイートを読むと、原発言をされた@mehoriさんは、ダイエットや、英語や、貯金などと言ったコンプレックス産業、恐怖マーケティングと同じコンテキストで、あなたはタスク管理できてないんじゃないですか、しないと乗り遅れますよ、さあ自分の本を読んでタスク管理しましょう、と言う変なトレンドがあって、まさにそれに自分が加担しているのではないか、それは本意ではないのだが、と言う意味を込めておっしゃっていたようだ。
だが、実際にはタスク管理した方がいいことは確かであって、する人としない人の間には人生に於いて差が出来る。
「格差」というと差別的なニュアンスがあるが、そうではなくて単純に貯金額程度の差が出来る。
(まあ貯金額に差が合ったら格差が出来るが。。)
これは単純に家計簿を付けているとお金が貯まるようなものだ。
ただ問題は、タスク管理をやっていますと言う人が結構マニアックで面倒そうなことをやっているということだ。
※投稿時刻は3月4日午前6時に捏造しますのでご了承ください。

先日下のようなツイートを見ていろいろ考えさせられた。
なんかこう「(タスク管理が|ライフログが|ライフハックが)(できている|できていない)」って、また新手の格差を生み出している感じでもにょもにょする
— M. E. Horiさん (@mehori) 2012年8月20日
後続のツイートを読むと、原発言をされた@mehoriさんは、ダイエットや、英語や、貯金などと言ったコンプレックス産業、恐怖マーケティングと同じコンテキストで、あなたはタスク管理できてないんじゃないですか、しないと乗り遅れますよ、さあ自分の本を読んでタスク管理しましょう、と言う変なトレンドがあって、まさにそれに自分が加担しているのではないか、それは本意ではないのだが、と言う意味を込めておっしゃっていたようだ。
だが、実際にはタスク管理した方がいいことは確かであって、する人としない人の間には人生に於いて差が出来る。
「格差」というと差別的なニュアンスがあるが、そうではなくて単純に貯金額程度の差が出来る。
(まあ貯金額に差が合ったら格差が出来るが。。)
これは単純に家計簿を付けているとお金が貯まるようなものだ。
ただ問題は、タスク管理をやっていますと言う人が結構マニアックで面倒そうなことをやっているということだ。
ぼくが『すぐわかるPerl』や『文字コード【超】研究』を著したときに感じたのは、コンピューター業界には『できるシリーズ』のような小学校1年向けの 本と、『Programing Perl(ラクダ本)』や『CJKV(ハリセン本)』のような大学生向けの本しかないということである。
もっと中学生高校生向けの本が欲しいし、書けば売れると思われる。
もっとも、Perlコミュニティは地球で一番親切な人の集まりであって、もちろんさらにブレイクダウンした『初めてのPerl(リャマ本)』のような本もある。
ぼくはこれでPerlに病膏肓になって、狂喜して会社の友達に勧めたが、それでも力及ばず普及には至らなかった。
『初めてのPerl(リャマ本)』でさえせいぜい高校3年生向けであって、しかも物理を勉強するために『よくわかる初等力学』を高校で買って読むようなマニアックな高校生向けの本である。
それで、中学1年ぐらい向けの本を書けば支持されるのではないか、と思って書いて、ある程度自分で納得が得られた。
これはぼくの「基本姿勢」であって、これからもこれで行くと思う。
タスク管理の世界にもいろいろ本があって、原典はご存じ「GTD」であろう。
この本はずいぶん分かりやすく、読みやすくしようという努力が払われているが、それでも言ってしまえばマニアックな高校3年生以上向けの本である。
ぼくはこれをグッとブレークダウンしたこのムックが役に立った。
かなりもう内容が古くなっているし、「カイゼン」という毀誉褒貶あるトヨタ生産方式の用語を無神経に表紙で使っているあたり、ちょっと引っ掛かるが、かなり読みやすくて役立った。
また技術評論社さんは2013版を出してほしい。
和書にもいろいろ凝った本があるのだが、みんな「帯に短し襷に流し」であると感じていた。
ぼくが気になったのは、会議や営業訪問が多いサラリーマンなどの個別のことがいっぱい書いてあって、この部分は自分には関係ないことだ。
あと、矛盾するが、あまりにも一般的なビジネス ケースに適用するために、「こういう場合はこうすればいいかもしれません」という枝分かれが多く書かれているので「けっきょく俺はどうすればいいの」という気持ちになる。
読者とはわがままなものだなー。
ま たほとんどの本がB6版200ページであって、この分量で原理から説き起こして実践的なアドバイスまで書こうとするとどうしても「これはこういうもので す」「こうなんですからこうしてください」というぼくの苦手なご託宣型に なる。
これは、読む側のぼくの問題(読者としての受容能力の欠如)であると思うが、なぜそう思うのか、そのアイディアは どういう条件で適応するか、もう少しブレークダウンしてくれないと頭に入らない。ホントカヨー、なぜそんなに詳しいのカヨーと思って、先に進まなくなるの である。
ぼくは本当に、dankogai さんに指摘されたように納得型のスロー ラーナーと言うことなんだろう。
だから自分で書く本もいちいち分厚くなり、高くなり、売れない。
読んでみると驚くほど中がユルいので誰でも寝っころがって読んでもらえると思うが、分厚い本はそれだけで読み始めのイナーシャがあるのだ。
まあそろそろなんかちょっと電書化の話があるので、それでちょっと状況が変わるといいなーと思っている。(ティーザー広告。。)
ところで、タスク管理のことを書いているブログも沢山ある。
ブログは「自分に適用すること」だけ書けばいいので、プログラマ-はプログラマーに、営業部長は営業部長に特化したタスク管理だけをバチバチにチューニングして書けばいい。
あまり人のブログを真剣に読んでいないのだが、こういう視点で面白いブログがあれば、ぜひ読みたい。
ということで、高校生向けの本、薄くてかえって読みにくい本が多くて入りにくいのが今のタスク管理界の構造的な問題ではないか。
少なくともぼくにはそう感じられるので駄弁を弄した次第である。
さて、パソコンの世界では「できる」シリーズに当たる、本当に小中学生向けのやつ、誰でもスラスラ読めるけどやるとやらないでは大違いのやつはないだろうか。
ある。
有名な付箋紙によるタスク管理システム「テンミニッツ」である。
「テンミニッツ」についての本もある。
これは結構すばらしいもので、感銘を受けた。
まず、かなり用途を絞っている。
具体的に言うと事務職の、言うところのOLさんを中心にチューニングされている。
これが逆にイイ。
ぼくはOLさんではないが、じゃあここをこう変えればいいんじゃないかという気持ちが湧いてくる。
上に書いた「営業のサラリーマン向けの内容は自分に関係ないので読んでいて退屈になる」という気持ちと矛盾するようだが、内容がクリアーで完結しているので、見通しがいいのである。
本には結構過激な主張もあって「終わった仕事は忘れてしまっていい」的なことが書かれている。
一般的過ぎて使いにくくなっている立派なタスク管理システムへの批判になっているのだ。
この批判が、それほど不快ではない。
より高度なタスク管理システムを希求する人にとっても、じゃあなぜ自分はテンミニッツでは飽き足らないのか、その先を考えようという気持ちが湧いてくるのだ。
内容がクリアーで完結しているので、見通しがいいのである。
でもついさっき同じことを書いた気がする。
それはさておき、これがなぜぼくに適用できないかと言うと、ぼくが物理的なモノが管理できず、しょっちゅう忘れ物や失くし物をしているからだ。
なにしろメガネを持ち歩く習慣が身につかないので、会社と家と同じメガネを置いて使っているぐらいである。
バカだ。
ということで、紙の手帳や付箋紙をカバンに入れて持ち歩くのが耐えられないと思うのだ。
唯一絶対に忘れないものがあって、それはiPhoneとノートパソコンだ。
だからやっぱりデジタル化した方がいいと思われる。
それも、iPhoneでプチプチ字を入れるのは大変なので、ローカルとクラウドがシンクするものであって欲しい。
あっ。
テンミニッツをデジタル化したものがあれば、それで回るのではないだろうか。
これは結構良さそうだ。
ある。
それこそ佃煮にするほどあるのである。




いろいろ見て回ったのだが、以下のような用途を満たしていそうなのが見つからない。
・タスク管理に特化している
・ToDo、Doing、Doneに分かれている
・Doneは1日単位でメールか何かでバックアップできる
下のToDoKanbanというのがまさにドンピシャで良さそうだったのだが、現在ダウンロードできないようだ。


やはりなんかのToDo専用アプリを素直に導入した方が良さそうだ。
ということで、「こんなぼくでも出来た」というタスク管理システムのありようの研究課程をブログに書いていきたい。
話は戻るが、自己啓発書の新しい形について提案したい。
電子書籍が当たり前になったら、全部のページをいちいち売らなくてもいいので、ひとりひとりにカスタマイズされたセミ テーラード自己啓発書というのが出てくるのではないか。
最初に個人情報を入れてサインアップすると、以下のようなアンケートに答えさせられる。
・あなたは営業職ですか、事務職ですか(プログラマーですか、サポートですか、etc.)
・あなたは毎日通勤していますか、自宅作業ですか
・あなたは紙の手帳、ノートパソコン、スマホ、ガラケーのうち、どれが好きですか
・あなたは1日に30分ぐらいかかるタスクを何個ぐらいしますか
などなど。
で、これを全部答えたら、必要なページだけきっちり入れた自己啓発書が送られてくるというのはどうだろうか。
タスク管理に関して言えば、手帳やアプリなどもセットで送ってきてもいい。
あらかじめある程度カスタマイズされたテンプレートが入っているので、あとは順番に付けていくだけ。
これはいいと思う。
5万円とかなら払う人がいるんじゃないだろうか。



もっと中学生高校生向けの本が欲しいし、書けば売れると思われる。
もっとも、Perlコミュニティは地球で一番親切な人の集まりであって、もちろんさらにブレイクダウンした『初めてのPerl(リャマ本)』のような本もある。
ぼくはこれでPerlに病膏肓になって、狂喜して会社の友達に勧めたが、それでも力及ばず普及には至らなかった。
『初めてのPerl(リャマ本)』でさえせいぜい高校3年生向けであって、しかも物理を勉強するために『よくわかる初等力学』を高校で買って読むようなマニアックな高校生向けの本である。
それで、中学1年ぐらい向けの本を書けば支持されるのではないか、と思って書いて、ある程度自分で納得が得られた。
これはぼくの「基本姿勢」であって、これからもこれで行くと思う。
タスク管理の世界にもいろいろ本があって、原典はご存じ「GTD」であろう。
この本はずいぶん分かりやすく、読みやすくしようという努力が払われているが、それでも言ってしまえばマニアックな高校3年生以上向けの本である。
ぼくはこれをグッとブレークダウンしたこのムックが役に立った。
かなりもう内容が古くなっているし、「カイゼン」という毀誉褒貶あるトヨタ生産方式の用語を無神経に表紙で使っているあたり、ちょっと引っ掛かるが、かなり読みやすくて役立った。
また技術評論社さんは2013版を出してほしい。
和書にもいろいろ凝った本があるのだが、みんな「帯に短し襷に流し」であると感じていた。
ぼくが気になったのは、会議や営業訪問が多いサラリーマンなどの個別のことがいっぱい書いてあって、この部分は自分には関係ないことだ。
あと、矛盾するが、あまりにも一般的なビジネス ケースに適用するために、「こういう場合はこうすればいいかもしれません」という枝分かれが多く書かれているので「けっきょく俺はどうすればいいの」という気持ちになる。
読者とはわがままなものだなー。
ま たほとんどの本がB6版200ページであって、この分量で原理から説き起こして実践的なアドバイスまで書こうとするとどうしても「これはこういうもので す」「こうなんですからこうしてください」というぼくの苦手なご託宣型に なる。
これは、読む側のぼくの問題(読者としての受容能力の欠如)であると思うが、なぜそう思うのか、そのアイディアは どういう条件で適応するか、もう少しブレークダウンしてくれないと頭に入らない。ホントカヨー、なぜそんなに詳しいのカヨーと思って、先に進まなくなるの である。
ぼくは本当に、dankogai さんに指摘されたように納得型のスロー ラーナーと言うことなんだろう。
だから自分で書く本もいちいち分厚くなり、高くなり、売れない。
読んでみると驚くほど中がユルいので誰でも寝っころがって読んでもらえると思うが、分厚い本はそれだけで読み始めのイナーシャがあるのだ。
まあそろそろなんかちょっと電書化の話があるので、それでちょっと状況が変わるといいなーと思っている。(ティーザー広告。。)
ところで、タスク管理のことを書いているブログも沢山ある。
ブログは「自分に適用すること」だけ書けばいいので、プログラマ-はプログラマーに、営業部長は営業部長に特化したタスク管理だけをバチバチにチューニングして書けばいい。
あまり人のブログを真剣に読んでいないのだが、こういう視点で面白いブログがあれば、ぜひ読みたい。
ということで、高校生向けの本、薄くてかえって読みにくい本が多くて入りにくいのが今のタスク管理界の構造的な問題ではないか。
少なくともぼくにはそう感じられるので駄弁を弄した次第である。
さて、パソコンの世界では「できる」シリーズに当たる、本当に小中学生向けのやつ、誰でもスラスラ読めるけどやるとやらないでは大違いのやつはないだろうか。
ある。
有名な付箋紙によるタスク管理システム「テンミニッツ」である。
「テンミニッツ」についての本もある。
これは結構すばらしいもので、感銘を受けた。
まず、かなり用途を絞っている。
具体的に言うと事務職の、言うところのOLさんを中心にチューニングされている。
これが逆にイイ。
ぼくはOLさんではないが、じゃあここをこう変えればいいんじゃないかという気持ちが湧いてくる。
上に書いた「営業のサラリーマン向けの内容は自分に関係ないので読んでいて退屈になる」という気持ちと矛盾するようだが、内容がクリアーで完結しているので、見通しがいいのである。
本には結構過激な主張もあって「終わった仕事は忘れてしまっていい」的なことが書かれている。
一般的過ぎて使いにくくなっている立派なタスク管理システムへの批判になっているのだ。
この批判が、それほど不快ではない。
より高度なタスク管理システムを希求する人にとっても、じゃあなぜ自分はテンミニッツでは飽き足らないのか、その先を考えようという気持ちが湧いてくるのだ。
内容がクリアーで完結しているので、見通しがいいのである。
でもついさっき同じことを書いた気がする。
それはさておき、これがなぜぼくに適用できないかと言うと、ぼくが物理的なモノが管理できず、しょっちゅう忘れ物や失くし物をしているからだ。
なにしろメガネを持ち歩く習慣が身につかないので、会社と家と同じメガネを置いて使っているぐらいである。
バカだ。
ということで、紙の手帳や付箋紙をカバンに入れて持ち歩くのが耐えられないと思うのだ。
唯一絶対に忘れないものがあって、それはiPhoneとノートパソコンだ。
だからやっぱりデジタル化した方がいいと思われる。
それも、iPhoneでプチプチ字を入れるのは大変なので、ローカルとクラウドがシンクするものであって欲しい。
あっ。
テンミニッツをデジタル化したものがあれば、それで回るのではないだろうか。
これは結構良さそうだ。
ある。
それこそ佃煮にするほどあるのである。


いろいろ見て回ったのだが、以下のような用途を満たしていそうなのが見つからない。
・タスク管理に特化している
・ToDo、Doing、Doneに分かれている
・Doneは1日単位でメールか何かでバックアップできる
下のToDoKanbanというのがまさにドンピシャで良さそうだったのだが、現在ダウンロードできないようだ。

やはりなんかのToDo専用アプリを素直に導入した方が良さそうだ。
ということで、「こんなぼくでも出来た」というタスク管理システムのありようの研究課程をブログに書いていきたい。
話は戻るが、自己啓発書の新しい形について提案したい。
電子書籍が当たり前になったら、全部のページをいちいち売らなくてもいいので、ひとりひとりにカスタマイズされたセミ テーラード自己啓発書というのが出てくるのではないか。
最初に個人情報を入れてサインアップすると、以下のようなアンケートに答えさせられる。
・あなたは営業職ですか、事務職ですか(プログラマーですか、サポートですか、etc.)
・あなたは毎日通勤していますか、自宅作業ですか
・あなたは紙の手帳、ノートパソコン、スマホ、ガラケーのうち、どれが好きですか
・あなたは1日に30分ぐらいかかるタスクを何個ぐらいしますか
などなど。
で、これを全部答えたら、必要なページだけきっちり入れた自己啓発書が送られてくるというのはどうだろうか。
タスク管理に関して言えば、手帳やアプリなどもセットで送ってきてもいい。
あらかじめある程度カスタマイズされたテンプレートが入っているので、あとは順番に付けていくだけ。
これはいいと思う。
5万円とかなら払う人がいるんじゃないだろうか。



