今日はライフハックス的なことか、他のことを書く日である。
ライフハックス的にはイマイチいいことがなかったので、パソコンの話を書く。
いろいろ書くことがあるのであらすじを整理しておく。
 ・パソコンでLinuxを使いたくなった
 ・Ubuntuを入れることにした
 ・USBメモリーから入れてみた(今回はココマデ)
 ・モニター、キーボード、マウスを増やすのが面倒だ
 ・Vino+RealVNCで使うことにした
IMG_0384[1]

・パソコンでLinuxを使いたくなった

UNIXっぽいことをするときはMacbook Airに統一していたが、ある作業をするためにLinuxを使わなければならなくなった。
この作業も非常に面白いことなので書きたいのだが、著作権法に鑑みて微妙なのでどうしようか迷っている。

ブロガーはこういう三才ブックス的なことをガンガン書く人と、書かない人に分かれる。



別に書いてもいいのだが、官憲の介入や世間の炎上に対処するだけの根性もないのでどうしようか微妙である。
別に大したことじゃないですよ。

さて、ぼくはLinuxのインストールとか超苦手である。
たいていハッカーの友達に頼んでいる。
しかし、2013年にもなってLinuxのインストールの一つもできないとさすがにヤヴァイと思って、今回は行けるところまで行くことにした。

・Ubuntuを入れることにした

とりあえずディストリビューションとしては「Ubuntu(ウブントゥと読む)」にしてみることにした。
Ubuntuについては、下の漫画に詳しい。

うぶんちゅ!(架空線)

・USBメモリーから入れてみた

さて、インストールイメージだが、CDやDVDを買ったり、本を買ったりするのはやめて、だからといってネットワークインストールするわけでもなく、手元のUSBメモリーに入れることにした。

今回もあらゆる作業のステップについて、恥も外聞もなく検索した。

「Ubuntu USB インストール」で検索したが、そうするとたいてい「USBメモリーにUbuntuをインストールする」という記事が出る。
これは、「USBメモリーをシステムHDDとみたてて、ここにUbuntuをインストールして、Live CD的なものを作ると、USBメモリーを差してPCを起動しただけでUbuntuが使えて便利だ」という意味になる。

ぼくはそうではなくて、「USBメモリーをインストールCDにみたてて、ここにインストーラーを入れ、そこからPCにインストールする」ことが知りたいのである。
具体的にはこのサイトにお世話になった。

ubuntuをUSBメモリーからインストール(ARTS NET)

要約すると、

 ・Ubuntu Japanese Teamのサイトからisoイメージをダウンロードする

 ・UNetbootinというソフトをつかってisoイメージをUSBメモリーに書き込む

だけである。

実際にはUNetbootinは、USBメモリーにインストーラーを書き込んだ後で、現在UNetbootinを起動しているマシンにインストールまでやってくれようとする。
つまり、これからUbuntuを入れるPCにWindowsが入っていてネットにつながっている場合は、それを使って作業するのが一番カンタンだ。
ぼくはそれを知らなかったので、USBメモリーをインストールメディア化したところでUNetbootinを終了した。

使用するマシンは2009年の年末に買ったEPSONの薄型、AT971が余っていたのでこれにした。

もっとも、もうちょっといいマシンをこの用途に新調してもいいような気がしている。
具体的に不満を言うと、動作音がうるさいのである。
筐体が薄いだけにファンが小さく、周波数が高い音が出るような気がする。
もっとも、これはぼくが住んでいるアパートが異常に静かだから気になるのであって、実際にはほとんど問題にならない気がする。

しかしながら、上の段落を書きながら思ったが、UNIXマシンは電源とLAN一本さえつながっていればいいので(後述する)、台所に置いてもいいような気がしてきた。
そうだそうしよう。

それはさておき、上記のマシンはMegatrendsという会社のマザーボードがささっていて、BIOSを設定しなおさないとUSBからブートしない。

BIOSとはバイオスと読み、OSの前に起動するIBM-PCパソコンの最も原始的なプログラムだ。
OSを起動せずにBIOSの設定に入るには、マシンを起動する瞬間にF2を押すパターンとDeleteを押すパターンがある。

ぼくは起動するときに「DEL」という字を読み取ったので、一度再起動してDeleteを連打して無事BIOSに入った。
Megatrendsというメーカー名もここで知ったのである。

ここで別のパソコンで「Megatrends BIOS USB ブート」で検索した。
どのサイトが決め手になったか分からなくなってしまったが、「USBブートを起動する」というのを有効にして、あとブートシーケンスをUSBメモリーにした。
ここでUSBメモリーを差しっぱなしで起動して、現在HDDが指定されている項目を選択してUSBを選択しなおさないといけなかった。

この状態で保存して起動すると、もうUbuntuが起動した。
つまり、USBメモリーをLive CDのようにして、起動する。

これは「お試しモード」的なものであって、Ubuntuの雰囲気をつかんでもらうためのものだ。
機能が制限されていて、設定を保存できない。
ここで「インストールしますか」的な項目が選択できるので「ハイ」と答える。
「マシン全部上書きしますか、それとも今入っているWindows 7とデュアルブートにしますか」というので「とりあえずデュアルでお願いします」的なことを答える。
実質的な作業はこれだけだ。
パーティションを切ったり、X Windowを設定したり、グラフィックドライバーを更新したり、いちいちそのつどWebを検索したり、ニューズグループで質問したり、古参の人にいじめられたり、泣いたり、わめいたり、ラジバンダリ(古いね)、そういうことはもう一切必要がない。
全然必要がないのである。
勝手に至れり、尽くせり、ラジバンダリ(それはもういい)の状態でインストールされてしまう。
気持ち悪いぐらいスムーズだ。
最後にWindows xpをインストールしたときの1000分の1ぐらいの作業量である。
ナンダコレー。
まさに「ユトリヌックス」だ!

ぼくはいまだにviが使えないので、Emacsを入れた。
まずコンソール(Windowsで言うコマンド プロンプト)を探す。

これは、右上にあるDashホームと言うボタンを押す。
これはWindowsで言うスタートメニューに当たる。
虫眼鏡アイコンの付いた検索テキストボックスがあって、「名前を指定して実行」的なことができるのも同じ。

ここに「term」と入れると、インクリメンタルサーチで「端末」が出てくる。
つまりこういうことだ。
コンソールは英語のプログラム名が「Terminal」で日本語の表示名が「端末」である。
これを検索するためにt、e、r、mとタイプすると、インクリメンタルサーチが起こって端末アイコンが検索される。
端末をクリックするとコンソールが出てきて、bashが使えるようになる。

プログラムのインストールはrootユーザーでないといけないが、rootユーザーのパスワードをまず作らないといけない。
「ubuntu root パスワード」で検索して下のサイトを参考にした。

Ubuntu Linuxのルートパスワード(DesktopなLinuxの設定とか)

具体的に言うと

 $ sudo su -
 # passwd

でOKである。
こんなアホみたいなブログでいいんだろうか。

さて、Emacsをインストールする。
「ubuntu emacs インストール」で検索してもいいのだが、まあ

$ sudo apt-get install emacs

でOKである。

Emacsもバージョンが24になっていて、デスクトップ画面で使うとメニューも右クリックも超充実していて「秀丸」とあまり変わらない。
ファイラーもシェルも付いているので秀丸より便利なのではないだろうか。
あらためてEmacs愛を深くした。

Perlのツールを入れて(Perlはもともとインストールされている)、起動してみて、一息ついた。
ここまで1時間余りである。
インストールして使うまで持っていくだけなら、正直Windowsより全然カンタンだ。
あと、ぶっちゃけめちゃくちゃWindowsに寄せている。
Windowsユーザーを奪う気マンマンである。

まあ、ここまでなんでもかんでも検索して知るためには、WindowsかMacを使っていてWebを検索する必要がある。
しかしここまでなんでもかんでも検索で分かるとは思わなかった。
ホントLinux界隈の人は親切だ。
この寒空に人の情けが身に染みるのである。

長くなったので一回項目を切る。

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