去年の年末、みなさんの協力よろしきを得て、早寝早起きとプチ減量に成功したので、自分へのご褒美として液晶テレビを買った。
いや、液晶テレビぐらいもっと前に買っても良かったのだが、いまいち性能に納得が行かなくて買わなかったのだ。
ぼくはSD時代(DVD時代、720p)のテレビの貯め録りを山ほど持っている。
これを1080pの液晶テレビで見ると、非整数倍に拡大しているので、滲む。
PhotoShopで画像を拡大したときのことを想像していただくと良く分かるだろう。
DVD時代に山ほど録画していた人は、みなこの問題で悩んでいる。
しかし、最近は地デジの録画も貯まってきたし、SDの画面を拡大する技術(アップコンバージョン)もそこそこ上がってきた。
それに、頼みのブラウン管テレビがそろそろあちこちコイル鳴きをしたりして悲鳴を上げてきている(かつ、修理もしてくれなそう)なので、部屋をスッキリする意味もこめて液晶に変えてみた。
愛用するビデオデッキが東芝RDシリーズだったので、レグザリンクを使いたかったのでREGZA 42ZT3にしてみた。
いや、液晶テレビぐらいもっと前に買っても良かったのだが、いまいち性能に納得が行かなくて買わなかったのだ。
ぼくはSD時代(DVD時代、720p)のテレビの貯め録りを山ほど持っている。
これを1080pの液晶テレビで見ると、非整数倍に拡大しているので、滲む。
PhotoShopで画像を拡大したときのことを想像していただくと良く分かるだろう。
DVD時代に山ほど録画していた人は、みなこの問題で悩んでいる。
しかし、最近は地デジの録画も貯まってきたし、SDの画面を拡大する技術(アップコンバージョン)もそこそこ上がってきた。
それに、頼みのブラウン管テレビがそろそろあちこちコイル鳴きをしたりして悲鳴を上げてきている(かつ、修理もしてくれなそう)なので、部屋をスッキリする意味もこめて液晶に変えてみた。
愛用するビデオデッキが東芝RDシリーズだったので、レグザリンクを使いたかったのでREGZA 42ZT3にしてみた。
42型というのがちょっと力弱い感じだけど、6畳の狭い部屋で自分ひとりで見るのはこれぐらいで十分だろう。
実際に使ってみて思ったのだが、地デジは精細度が悪いのでこれでも少し大きすぎだ。
ちょっと白っぽく間が抜けた絵に見える。
37型とか32型でフルハイビジョンの製品があるのでそっちを買っても良かったが、東芝はそのサイズだと3Dのものしかないのだ。
ぼくはサルトル級の斜視なので3Dが3Dに見えない。
よって、画面の前に変な膜が貼っている東芝方式の3Dは大きなお世話であって、食指が伸びなかった。
だから3Dなしの42ZT3にしたのだ。
しかし、できれば大きなブラウン管を買いたかった。
アメリカでは36インチのWEGAがまだ売っている。
ソニーは経営の危機だと聞くが、こういう欲しい人は絶対に欲しい製品を日本でも売ればいいのにと思う。
個人輸入を考えたが、90kgもするのでさすがに無理だろう。
ということで、テレビに関しては灰色の結論という感じだが、現時点では3Dでもなく値段もそんなに高くないので42ZT3は悪い選択ではなかったと思う。
どうせまた買いなおすだろう。
このテレビ、ビデオデッキを内蔵している。
だから、普通にテレビを見て消しぐらいの感覚だったら特に別売のビデオデッキを買う必要はないのだ。
そして、驚くべきことに、タイムシフトと言って過去30時間ぐらいの番組を勝手に保存する。
保存するチャンネルや時間帯は指定できる。
チャンネルごとの時間帯指定は出来ないのが残念だが、冷静に考えて両方設定できたら掛け算で狂ったように設定スロットが増えるので使う側も絶対混乱する。
このZT3はタイムシフトマシンとしては最廉価モデルで、注意すべき特徴としては、内蔵HDDはタイムシフトしか出来ない。
特定の番組を保存したければUSB-HDDを接続することになる。
また、タイムシフト録画したあとに「この番組は保存しておきたい」ということも出来るが、この保存用途にもUSB-HDDが必要になる。
逆にUSB-HDDをタイムシフト用に使うことも出来ない。
このへんがいろいろ制約がある。
なぜこんなややこしい仕様なのか、と思うが、常に回っているHDDが1個だけ、ということだろう。
SSDがもっと安くなればこのへんはもっと改良されるだろう。
さて、液晶テレビは画質も問題があるが音も悪いので有名だ。
こんな薄さではしょうがないと思う。
それで、テレビの前に置くバースピーカーを探した。
値段が安く、デザインが真四角で、扱いが簡単そうなものを探して、パナソニックのSC-HTB10-Kというのに到達した。
サブウーハーが内蔵されていて、棒一本だけである。
テレビとの結線はHDMI一本で済む。
これはスッキリしている。
しかし、東芝で統一してレグザリンクを使うとか言っていたのに、早速パナソニックが混入してしまった。
パナソはビエラリンクだ。
とか言うもののレグザリンクもビエラリンクもCECというHDMIケーブルによる結線の規格をおのおののメーカーが拡張したものであって、他メーカーをつないでもリンクすることもある。
しないこともある。
メーカー無保証である。
このへんは囲い込みのために、メーカーが名前を変えて、それぞれ独自の規格のように見せているのだ。
結論から言うと、東芝42ZT3とパナソニックSC-HTB10-Kはばっちりリンクした。
具体的に言うと、テレビのリモコンで入/切するだけで、スピーカーも連動する。
テレビのリモコンの音量上下ボタンによって音量を調節できる。
これはラクチン。
音はさすがにいい。
音量が大きい、迫力があるというだけではなく、テレビに特化した説得力のある音で、ニュースのアナウンサーの声などは実にしっとりしていて良く分かる。
一度バースピーカーに慣れるとテレビの音はもう聴けない。
安くて小さいものだから、導入した方がいい。
収めるラックだが、ビデオデッキがRD-X9、RD-X10、あとビデオテープデッキのソニーWV-DR9というのを全部入れたかった。
あと、メディアプレイヤーや、Apple TVも入れたかったのである。
普通のラックでは無理なので、ワイヤーラック「ルミナス」を導入してみた。
幅が120cm、奥行きが46cm、高さが2m以上(天井突っ張り)である。
ビデオテープデッキさえなければ、こんなに奥行きはいらなかったが、実際には外付けHDD、LANのハブ、地デジの分波機などを置くので、奥行きがあって本当によかった。
この用途にワイヤーラックを使う人はあまりいないようなので心配したが、音によるビビりもなく、奥行きがあるのでどっしりと安定している。
6畳のベッドルームにこれを置いて使っている。
どこに置くかすごく悩んだが、足元に置いた。
これが一番部屋が広くなる。
テレビはベッドの上に座って見ることになる。
最初は見にくくないか不安だったが、圧倒的にラクチンで気に入っている。
て言うか一気に部屋がネットカフェみたいになった。
街にはネットカフェ難民と言って苦労している人が多いのに、わざわざ自分の部屋にネットカフェを構築しているんだから俺も変わってるね。
実際に使ってみて思ったのだが、地デジは精細度が悪いのでこれでも少し大きすぎだ。
ちょっと白っぽく間が抜けた絵に見える。
37型とか32型でフルハイビジョンの製品があるのでそっちを買っても良かったが、東芝はそのサイズだと3Dのものしかないのだ。
ぼくはサルトル級の斜視なので3Dが3Dに見えない。
よって、画面の前に変な膜が貼っている東芝方式の3Dは大きなお世話であって、食指が伸びなかった。
だから3Dなしの42ZT3にしたのだ。
しかし、できれば大きなブラウン管を買いたかった。
アメリカでは36インチのWEGAがまだ売っている。
ソニーは経営の危機だと聞くが、こういう欲しい人は絶対に欲しい製品を日本でも売ればいいのにと思う。
個人輸入を考えたが、90kgもするのでさすがに無理だろう。
ということで、テレビに関しては灰色の結論という感じだが、現時点では3Dでもなく値段もそんなに高くないので42ZT3は悪い選択ではなかったと思う。
どうせまた買いなおすだろう。
このテレビ、ビデオデッキを内蔵している。
だから、普通にテレビを見て消しぐらいの感覚だったら特に別売のビデオデッキを買う必要はないのだ。
そして、驚くべきことに、タイムシフトと言って過去30時間ぐらいの番組を勝手に保存する。
保存するチャンネルや時間帯は指定できる。
チャンネルごとの時間帯指定は出来ないのが残念だが、冷静に考えて両方設定できたら掛け算で狂ったように設定スロットが増えるので使う側も絶対混乱する。
このZT3はタイムシフトマシンとしては最廉価モデルで、注意すべき特徴としては、内蔵HDDはタイムシフトしか出来ない。
特定の番組を保存したければUSB-HDDを接続することになる。
また、タイムシフト録画したあとに「この番組は保存しておきたい」ということも出来るが、この保存用途にもUSB-HDDが必要になる。
逆にUSB-HDDをタイムシフト用に使うことも出来ない。
このへんがいろいろ制約がある。
なぜこんなややこしい仕様なのか、と思うが、常に回っているHDDが1個だけ、ということだろう。
SSDがもっと安くなればこのへんはもっと改良されるだろう。
さて、液晶テレビは画質も問題があるが音も悪いので有名だ。
こんな薄さではしょうがないと思う。
それで、テレビの前に置くバースピーカーを探した。
値段が安く、デザインが真四角で、扱いが簡単そうなものを探して、パナソニックのSC-HTB10-Kというのに到達した。
サブウーハーが内蔵されていて、棒一本だけである。
テレビとの結線はHDMI一本で済む。
これはスッキリしている。
しかし、東芝で統一してレグザリンクを使うとか言っていたのに、早速パナソニックが混入してしまった。
パナソはビエラリンクだ。
とか言うもののレグザリンクもビエラリンクもCECというHDMIケーブルによる結線の規格をおのおののメーカーが拡張したものであって、他メーカーをつないでもリンクすることもある。
しないこともある。
メーカー無保証である。
このへんは囲い込みのために、メーカーが名前を変えて、それぞれ独自の規格のように見せているのだ。
結論から言うと、東芝42ZT3とパナソニックSC-HTB10-Kはばっちりリンクした。
具体的に言うと、テレビのリモコンで入/切するだけで、スピーカーも連動する。
テレビのリモコンの音量上下ボタンによって音量を調節できる。
これはラクチン。
音はさすがにいい。
音量が大きい、迫力があるというだけではなく、テレビに特化した説得力のある音で、ニュースのアナウンサーの声などは実にしっとりしていて良く分かる。
一度バースピーカーに慣れるとテレビの音はもう聴けない。
安くて小さいものだから、導入した方がいい。
収めるラックだが、ビデオデッキがRD-X9、RD-X10、あとビデオテープデッキのソニーWV-DR9というのを全部入れたかった。
あと、メディアプレイヤーや、Apple TVも入れたかったのである。
普通のラックでは無理なので、ワイヤーラック「ルミナス」を導入してみた。
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幅が120cm、奥行きが46cm、高さが2m以上(天井突っ張り)である。
ビデオテープデッキさえなければ、こんなに奥行きはいらなかったが、実際には外付けHDD、LANのハブ、地デジの分波機などを置くので、奥行きがあって本当によかった。
この用途にワイヤーラックを使う人はあまりいないようなので心配したが、音によるビビりもなく、奥行きがあるのでどっしりと安定している。
6畳のベッドルームにこれを置いて使っている。
どこに置くかすごく悩んだが、足元に置いた。
これが一番部屋が広くなる。
テレビはベッドの上に座って見ることになる。
最初は見にくくないか不安だったが、圧倒的にラクチンで気に入っている。
て言うか一気に部屋がネットカフェみたいになった。
街にはネットカフェ難民と言って苦労している人が多いのに、わざわざ自分の部屋にネットカフェを構築しているんだから俺も変わってるね。