ライフログという言葉が最近流行っている。人生を記録することである。
昔からあったのが家計簿だ。また、有名なところに岡田斗司夫氏のレコーディングダイエット(食べたものを書くと痩せる)というのがあったが、記録の力というのは偉大なものと昔から言われている。作業記録を取ると能率が上がる。時間記録を取ると無駄な時間が無くなる。近隣トラブルやセクハラ、パワハラにあっている場合でも、記録を取っていると後で訴えるときものすごく有利になる。ギャンブルの収支を付けているとバカバカしくなってすぐにやめてしまうという。
が、最近はもっとこれを熱心にやる、楽しみのためにやる、そして、デジタルツール、具体的に言うとどこでも持って行けるスマートフォンやどこからでもサーバーにアクセスできるクラウドを使って簡単にやろうというムーブメントが起こっている。
シゴタノ!の大橋さんは、自分が歯磨きすると8分掛かる、とセミナーでおっしゃっていた。それは時間を計っているから分かるそうだ。また、外食に行ったときに店の写真を撮り、注文した品が来たら写真を撮り、食べ終わったら丼の写真を撮るそうだ。こうすると、その店の注文した品が出てくるまでの時間、そのメニューを自分が食べるのに要する時間が分かり、ちょっと時間が空いたときに何を食べるかという指針になるそうだ。すごい楽しそうじゃないか。
昔からあったのが家計簿だ。また、有名なところに岡田斗司夫氏のレコーディングダイエット(食べたものを書くと痩せる)というのがあったが、記録の力というのは偉大なものと昔から言われている。作業記録を取ると能率が上がる。時間記録を取ると無駄な時間が無くなる。近隣トラブルやセクハラ、パワハラにあっている場合でも、記録を取っていると後で訴えるときものすごく有利になる。ギャンブルの収支を付けているとバカバカしくなってすぐにやめてしまうという。
が、最近はもっとこれを熱心にやる、楽しみのためにやる、そして、デジタルツール、具体的に言うとどこでも持って行けるスマートフォンやどこからでもサーバーにアクセスできるクラウドを使って簡単にやろうというムーブメントが起こっている。
シゴタノ!の大橋さんは、自分が歯磨きすると8分掛かる、とセミナーでおっしゃっていた。それは時間を計っているから分かるそうだ。また、外食に行ったときに店の写真を撮り、注文した品が来たら写真を撮り、食べ終わったら丼の写真を撮るそうだ。こうすると、その店の注文した品が出てくるまでの時間、そのメニューを自分が食べるのに要する時間が分かり、ちょっと時間が空いたときに何を食べるかという指針になるそうだ。すごい楽しそうじゃないか。
こういうの、やってみたい人と「別に・・・」と思う人と分かれると思うが、ぼくはやってみたいったらやってみたい方だ。しかしながら、いろいろなiPhoneアプリを導入しても、結局続かなくて困っていた。
しかし、最近ようやく指針が見えてきた。Twitterを基軸にすればいいのである。
Twitterとは、このブログは基本的にすごくヌルい人が書いてヌルい人が読むという前提なのでイチから説明するが、短い文章メッセージをどんどん書き込む巨大な単一のネット掲示板のようなものだ。特徴としては1回に140文字までしか書き込めず、あとフォローという行為によって、自分にとって面白いことを言う人のメッセージだけを選択的に受け取ることができる。まあ世界中の人のつぶやきを全部読んでいたら大変だから当然だ。
ぼくもやっている。Twitterを使うと人脈が出来るとかビジネスの輪が広がるとかいうのだが、ぼくの場合はほとんどひとり言とオヤジギャグである。
これが、続いている。2009年10月10日から、880日、ほぼ一日34つぶやきしている。もしこれでお金がもらえたらエライことである。
なぜライフログは続かないのにTwitterは続くのか。ひとつには、ソフトが単純ということがある。何か書いてボタンを押すだけ。家計簿やダイエットのソフトで、スクロールして時間を選んだり画像を選んだりするのがあって、美麗で楽しそうなのだが、結構めんどくさい。この点でTwitterは本当にシンプルである。
自然にタイムスタンプと位置情報がくっつくのもよい。
Twitterをライフログに使う場合は、まずサブアカウントを取得することから始める。食事記録や家計簿など、あえて公然と晒す人もいるが(もちろん晒す効用もあるが)、ぼくはさしあたり隠しておきたい。あと逆に、他人が自分の情報をそんなに見たいか、というのも、たまに胸に手を当てて考えてみたい気もする。あまりにも今いる場所と今聴いてる音楽を自動でつぶやく人がいるが、あれ結構微妙な感じがぼくはする。
まあ、そのへんは人好きずきでいいとして、秘匿したい情報はサブアカウントを取る。基本Twitterはメールアドレスさえあれば何個でも取れる。で、複数のメールアドレスを取るのはGmailが便利である。GmailはPOP/IMAPを使って他のメールアドレスで受信したメールを転送してもらう機能があって、複数のメールアドレスを一つの画面で読み書き出来る。
で、複数のGmailアドレスを取って、複数のTwitterアカウントを作ったら、ライフログ用のは非公開にする。これで公開したくない情報は隠す。
複数のTwitterアカウントを運用するのは、複数アカウント対応の一つのアプリで切り替えると便利、な気がするが、ぼくは間違えるので複数のアプリを切り分けている。
ぼくの場合、基本的に本アカ(世界に発信するつぶやき)はTwitbird Proを、サブアカ(自分だけの秘密つぶやき)はSimplyTweetを使っている。
ぼくはオヤジなので、基本的にiPhoneは横持ちQWERTY入力が好きなのだが、この2本は画面構成がシンプルで、横持ちでも打ちやすくて好きだ。特にTwitbird Proが好きなのだが、最近は更新が止まっていて心配である。
さて、複数のアカウントを取り、複数のアプリでTwitterを始めると、入力は調子よく進むが、あとで見返すのがうまくいかない。このへんからいわゆるライフハック風になる。以下次号!
しかし、最近ようやく指針が見えてきた。Twitterを基軸にすればいいのである。
Twitterとは、このブログは基本的にすごくヌルい人が書いてヌルい人が読むという前提なのでイチから説明するが、短い文章メッセージをどんどん書き込む巨大な単一のネット掲示板のようなものだ。特徴としては1回に140文字までしか書き込めず、あとフォローという行為によって、自分にとって面白いことを言う人のメッセージだけを選択的に受け取ることができる。まあ世界中の人のつぶやきを全部読んでいたら大変だから当然だ。
ぼくもやっている。Twitterを使うと人脈が出来るとかビジネスの輪が広がるとかいうのだが、ぼくの場合はほとんどひとり言とオヤジギャグである。
これが、続いている。2009年10月10日から、880日、ほぼ一日34つぶやきしている。もしこれでお金がもらえたらエライことである。
なぜライフログは続かないのにTwitterは続くのか。ひとつには、ソフトが単純ということがある。何か書いてボタンを押すだけ。家計簿やダイエットのソフトで、スクロールして時間を選んだり画像を選んだりするのがあって、美麗で楽しそうなのだが、結構めんどくさい。この点でTwitterは本当にシンプルである。
自然にタイムスタンプと位置情報がくっつくのもよい。
Twitterをライフログに使う場合は、まずサブアカウントを取得することから始める。食事記録や家計簿など、あえて公然と晒す人もいるが(もちろん晒す効用もあるが)、ぼくはさしあたり隠しておきたい。あと逆に、他人が自分の情報をそんなに見たいか、というのも、たまに胸に手を当てて考えてみたい気もする。あまりにも今いる場所と今聴いてる音楽を自動でつぶやく人がいるが、あれ結構微妙な感じがぼくはする。
まあ、そのへんは人好きずきでいいとして、秘匿したい情報はサブアカウントを取る。基本Twitterはメールアドレスさえあれば何個でも取れる。で、複数のメールアドレスを取るのはGmailが便利である。GmailはPOP/IMAPを使って他のメールアドレスで受信したメールを転送してもらう機能があって、複数のメールアドレスを一つの画面で読み書き出来る。
で、複数のGmailアドレスを取って、複数のTwitterアカウントを作ったら、ライフログ用のは非公開にする。これで公開したくない情報は隠す。
複数のTwitterアカウントを運用するのは、複数アカウント対応の一つのアプリで切り替えると便利、な気がするが、ぼくは間違えるので複数のアプリを切り分けている。
ぼくの場合、基本的に本アカ(世界に発信するつぶやき)はTwitbird Proを、サブアカ(自分だけの秘密つぶやき)はSimplyTweetを使っている。
ぼくはオヤジなので、基本的にiPhoneは横持ちQWERTY入力が好きなのだが、この2本は画面構成がシンプルで、横持ちでも打ちやすくて好きだ。特にTwitbird Proが好きなのだが、最近は更新が止まっていて心配である。
さて、複数のアカウントを取り、複数のアプリでTwitterを始めると、入力は調子よく進むが、あとで見返すのがうまくいかない。このへんからいわゆるライフハック風になる。以下次号!