朝食はもともと食べない方だ。
起き抜けは体が目覚めていないので、重いものを食べたらすぐ気持ちが悪くなる。
朝食はある程度、早朝ジョギングとか、寺の廊下の拭き掃除とか、運動をしてから採るのがいいかもしれないが、今の暮らしではまだ無理だ。
もっと過激な主張をしているのが外山滋比古氏の「思考の整理学」の一編「朝飯前」であって、原稿は朝食前の空腹時にするとはかどると述べておられる。

確かに食べ物を食べるとぼうっとする。加齢とともに特にこれは厳しくなる。でもぼくの場合、まったく食べないと力が出ないし、空腹が気になる。
これを一挙に解決する方法として、ぼくは「豆乳野菜ジュース」を導入している。
これは岡田斗司夫氏の「いつまでもデブと思うなよ
」でも紹介されているが、元祖は赤星たみこさんの「ミネラル豆乳ダイエット
」で紹介されたものだ。
基本的には簡単で、豆乳と野菜ジュースを半々に混ぜて朝食代わりに飲む。あらゆる栄養素が入っているので(?)最低の栄養素は一通り得られるし、意外と腹もちもいい。とりあえず「朝ごはん食べてないけど大丈夫かな」という「心配事」から解放されるのがいい。もともとぼくみたいに太っている人はラクダと一緒で栄養を脂肪の形で備蓄しているわけだから、少々食わなくても平気である。
そして、何より、おいしい。ちょっと信じられないぐらいおいしいのである。ぼくは豆乳も野菜ジュースも苦手であった。豆乳はコクがありすぎるし、野菜ジュースは酸っぱすぎる。これを混ぜると驚くほどおいしくなる。奥様ぜひお試しください。
野菜ジュースはジューサーで絞ったり、豆乳は大豆から作ったり、いくらでも凝れると思うが、ぼくは紀文の調整豆乳
とカゴメの「野菜一日これ一本」
に絞っている。ジューサーを洗ったり生ゴミを捨てたりする暇はないのである。あと、豆乳は調整豆乳が本当においしい。無調整豆乳よりもはるかにおいしいのである。調整はダテじゃないよ。
1リットルのパックを買って冷蔵庫に入れ、コップで混ぜるのが経済的だとは思うが、その暇も惜しいので200mlのパックを買っている。どうするのかというと、ここで皆さんついて来られなくなると思うけど、がんばってついてきてください。両方にストローを差して、口にストローを二本差しにして同時に飲むのである。一つのジュースをカップルで飲むのの逆である。飲んだ瞬間に口の中でオンザフライでミックスされるわけである。確かにアホみたいだ。知ってる。でもこれで充分おいしい。みなさん騙されたと思って試してください。
いや、最後のはマネしなくていいけど、豆乳野菜ジュースは本当においしいですよ!




起き抜けは体が目覚めていないので、重いものを食べたらすぐ気持ちが悪くなる。
朝食はある程度、早朝ジョギングとか、寺の廊下の拭き掃除とか、運動をしてから採るのがいいかもしれないが、今の暮らしではまだ無理だ。
もっと過激な主張をしているのが外山滋比古氏の「思考の整理学」の一編「朝飯前」であって、原稿は朝食前の空腹時にするとはかどると述べておられる。

確かに食べ物を食べるとぼうっとする。加齢とともに特にこれは厳しくなる。でもぼくの場合、まったく食べないと力が出ないし、空腹が気になる。
これを一挙に解決する方法として、ぼくは「豆乳野菜ジュース」を導入している。
これは岡田斗司夫氏の「いつまでもデブと思うなよ
基本的には簡単で、豆乳と野菜ジュースを半々に混ぜて朝食代わりに飲む。あらゆる栄養素が入っているので(?)最低の栄養素は一通り得られるし、意外と腹もちもいい。とりあえず「朝ごはん食べてないけど大丈夫かな」という「心配事」から解放されるのがいい。もともとぼくみたいに太っている人はラクダと一緒で栄養を脂肪の形で備蓄しているわけだから、少々食わなくても平気である。
そして、何より、おいしい。ちょっと信じられないぐらいおいしいのである。ぼくは豆乳も野菜ジュースも苦手であった。豆乳はコクがありすぎるし、野菜ジュースは酸っぱすぎる。これを混ぜると驚くほどおいしくなる。奥様ぜひお試しください。
野菜ジュースはジューサーで絞ったり、豆乳は大豆から作ったり、いくらでも凝れると思うが、ぼくは紀文の調整豆乳
1リットルのパックを買って冷蔵庫に入れ、コップで混ぜるのが経済的だとは思うが、その暇も惜しいので200mlのパックを買っている。どうするのかというと、ここで皆さんついて来られなくなると思うけど、がんばってついてきてください。両方にストローを差して、口にストローを二本差しにして同時に飲むのである。一つのジュースをカップルで飲むのの逆である。飲んだ瞬間に口の中でオンザフライでミックスされるわけである。確かにアホみたいだ。知ってる。でもこれで充分おいしい。みなさん騙されたと思って試してください。
いや、最後のはマネしなくていいけど、豆乳野菜ジュースは本当においしいですよ!



