ひさびさにデジカメを買った。
CASIOのEX-ZR1500BSA(限定色)だ。
CASIOのEX-ZR1500BSA(限定色)だ。
デジカメは長い間欲しかったのだが、買わなかった。
というのは、スイベル式のが欲しかったのだ。
Swivelというのは「ねじれ方向に可動式の」というほどの意味の(?)英語で、要はカシオの元祖民生用デジカメQV-10のようなレンズが動くデジカメを言う。
ぼくはQV-10Aを持っていて、狂ったように写真を撮っていた。
スイベル式で、液晶がついているのがいいと思っていた。
上から液晶を覗き込む、昔のハッセルブラッドみたいな構えで取る。
腰あたりでカメラを固定して撮れるのがすごくラクチン。
これから撮る風景を見ながら構図を決め、撮った画像をその場で確認できるのは本当に便利だと思った。
今のデジカメはみな液晶がついているが、スイベル式ではない。
すると、顔の前にデジカメを支えて撮る。
重いし、ブレやすいし、なんか顔の前にデジカメを浮かせて撮るのはマヌケな感じがするのである。
いくら宮崎あおいでもなんかやりにくそうな気がする。
だったら光学ファインダーも付けて欲しい。
(覗き穴式の電子ファインダーならなお良い。)
そしたら顔にしっかり固定して撮れる。
でも、大きい液晶とファインダーと両方ついていたら、鼻に液晶が当たってベタベタになるだろうか。
QV-10を皮切りに、しばらくどの会社もスイベル式を出していたのだが、やがて出なくなった。
みんな顔の前にカメラを浮かして撮っているのである。
それでデジカメは買わなかったのだが、サムスンから面白いのが出た。
MV800と言う。
スイベル式ではないが液晶がパタンと起き上がって、ハッセルブラッド式に上から覗いても撮れる。
180°完全に起こして、自分撮りも出来る。
これは便利だ。
買うつもりマンマンだったのだが、正式に日本で発売されていないので平行輸入品になることと、手ブレ防止やAFと言った基本機能に不安があったので、買うのがのびのびになっていた。
もう一つ気になるのがmicro SDカードしか差せないことだ。
ぼくはSDカードスロットにEye-Fiを差して、WiFiでiPhoneに飛ばそうと思っていた。
家に帰ってUSBで転送して、とかいうのはものすごくカッタルイ気がしたのだ。
しかし、micro SDオンリーということでEye-Fiは使えない。
MV800は見送った。
ちなみにその後、WiFi機能を内蔵したMV900というのも出たが、まだ日本で取り扱っている業者がない。
そんなこんなで迷っていたが、ついにCasioからEX-ZR1000というのが出た。
サムスンと同じく液晶が可動式である。
しかもほこ×たてにも出たハイスピードEXLIMということで、基本性能はかなり期待できる。
ただし、食指がすぐには伸びなかった。
すこし重さが・・・今時のコンパクトデジカメにしてはズッシリ重い。
でも、電気屋でいろいろいじくっていたら、惚れ込んでしまった。
とにかく速い。
楽しい。
買うしか!
ちなみに楽しい機能としては、カメラに向かって手をかざすとシャッターが切れるモーションシャッター機能というのがある。
集合写真に超便利である。
たまらん。
こんなの年に何回も使わないが・・・。
ということで、買ってしまった。
しかもあえて高価な、限定色のツートンのものを買った。
最新のハイテクカメラがクラシックなカラーリングというのが超ギャップ萌えだと思って買ったのだが、デザインはそこまでクラシックではなかった。
しかしとりあえず快適である。
ぼくなんかが使うにはもったいないほど高性能だ。
ということで、散歩に行って何枚か撮ってみた。
こんな写真ばっかり撮ってるとなんか疲れてるみたいだけど、結構キレイじゃないですか。
ちなみに最後の夕焼けの写真は学校のグラウンドの外の塀の上に手を伸ばして撮った。
液晶を90°立てて、上下反転して下から見上げて撮ったのである。
逆ハッセルブラッド状態だ。
エライもので、ちゃんと画面が反転し、映像も逆転して撮れる。
最近の機械はすごいなー。
この写真を撮っていると散歩中のおばあさんに「ステキな趣味をお持ちですね!」と声を掛けられた。
デジカメなんか持って近所をうろついていると変な目で見られると思っていたが、意外な展開だ。
ZR-1000には他にも、プログラム機能や、アートフィルター、パノラマ機能や、全焦点マクロ(近景と遠景を何枚か撮って電子的に合成するそうだ!)などなど、ものすごい機能がてんこ盛りだ。
ただ、こうなってくるとぼくには使いこなすのが難しい気がする。
ぼくは高機能な民生用機械というのが苦手だ。
OSがなく、汎用キーボードがないのでものすごくいろいろ覚えないといけない気がする。
ここはやっぱりOSを汎用にして、液晶をタッチパネルにして欲しい。
さて、もうCASIOを買ってしまったが、宮崎あおいのオリンパス陣営からはXZ-2というのが出ている。
(ちなみに宮崎あおいの崎は正しくはタチザキ。U+FA11)
これも液晶が動くが、こっちはタッチパネルだ。
こっちはZR1000に比べると一段格上という感じのカメラであって、値段もかなり高い。
最後まで悩んだが、重いのと、液晶が立たないので買うのを見送った。
レンズがキャップ式なのもちょっと。
と思っていたが、オプションで中央にフラップ式の穴が開いていて、使うときはそこをレンズが突き破って出てくる可動式キャップがある!
ううんカッコイイ。
こっちはこっちで買おうかなあ・・・。
というのは、スイベル式のが欲しかったのだ。
Swivelというのは「ねじれ方向に可動式の」というほどの意味の(?)英語で、要はカシオの元祖民生用デジカメQV-10のようなレンズが動くデジカメを言う。
ぼくはQV-10Aを持っていて、狂ったように写真を撮っていた。
スイベル式で、液晶がついているのがいいと思っていた。
上から液晶を覗き込む、昔のハッセルブラッドみたいな構えで取る。
腰あたりでカメラを固定して撮れるのがすごくラクチン。
これから撮る風景を見ながら構図を決め、撮った画像をその場で確認できるのは本当に便利だと思った。
今のデジカメはみな液晶がついているが、スイベル式ではない。
すると、顔の前にデジカメを支えて撮る。
重いし、ブレやすいし、なんか顔の前にデジカメを浮かせて撮るのはマヌケな感じがするのである。
いくら宮崎あおいでもなんかやりにくそうな気がする。
だったら光学ファインダーも付けて欲しい。
(覗き穴式の電子ファインダーならなお良い。)
そしたら顔にしっかり固定して撮れる。
でも、大きい液晶とファインダーと両方ついていたら、鼻に液晶が当たってベタベタになるだろうか。
QV-10を皮切りに、しばらくどの会社もスイベル式を出していたのだが、やがて出なくなった。
みんな顔の前にカメラを浮かして撮っているのである。
それでデジカメは買わなかったのだが、サムスンから面白いのが出た。
MV800と言う。
スイベル式ではないが液晶がパタンと起き上がって、ハッセルブラッド式に上から覗いても撮れる。
180°完全に起こして、自分撮りも出来る。
これは便利だ。
買うつもりマンマンだったのだが、正式に日本で発売されていないので平行輸入品になることと、手ブレ防止やAFと言った基本機能に不安があったので、買うのがのびのびになっていた。
もう一つ気になるのがmicro SDカードしか差せないことだ。
ぼくはSDカードスロットにEye-Fiを差して、WiFiでiPhoneに飛ばそうと思っていた。
家に帰ってUSBで転送して、とかいうのはものすごくカッタルイ気がしたのだ。
しかし、micro SDオンリーということでEye-Fiは使えない。
MV800は見送った。
ちなみにその後、WiFi機能を内蔵したMV900というのも出たが、まだ日本で取り扱っている業者がない。
そんなこんなで迷っていたが、ついにCasioからEX-ZR1000というのが出た。
サムスンと同じく液晶が可動式である。
しかもほこ×たてにも出たハイスピードEXLIMということで、基本性能はかなり期待できる。
ただし、食指がすぐには伸びなかった。
すこし重さが・・・今時のコンパクトデジカメにしてはズッシリ重い。
でも、電気屋でいろいろいじくっていたら、惚れ込んでしまった。
とにかく速い。
楽しい。
買うしか!
ちなみに楽しい機能としては、カメラに向かって手をかざすとシャッターが切れるモーションシャッター機能というのがある。
集合写真に超便利である。
たまらん。
こんなの年に何回も使わないが・・・。
ということで、買ってしまった。
しかもあえて高価な、限定色のツートンのものを買った。
最新のハイテクカメラがクラシックなカラーリングというのが超ギャップ萌えだと思って買ったのだが、デザインはそこまでクラシックではなかった。
しかしとりあえず快適である。
ぼくなんかが使うにはもったいないほど高性能だ。
ということで、散歩に行って何枚か撮ってみた。
こんな写真ばっかり撮ってるとなんか疲れてるみたいだけど、結構キレイじゃないですか。
ちなみに最後の夕焼けの写真は学校のグラウンドの外の塀の上に手を伸ばして撮った。
液晶を90°立てて、上下反転して下から見上げて撮ったのである。
逆ハッセルブラッド状態だ。
エライもので、ちゃんと画面が反転し、映像も逆転して撮れる。
最近の機械はすごいなー。
この写真を撮っていると散歩中のおばあさんに「ステキな趣味をお持ちですね!」と声を掛けられた。
デジカメなんか持って近所をうろついていると変な目で見られると思っていたが、意外な展開だ。
ZR-1000には他にも、プログラム機能や、アートフィルター、パノラマ機能や、全焦点マクロ(近景と遠景を何枚か撮って電子的に合成するそうだ!)などなど、ものすごい機能がてんこ盛りだ。
ただ、こうなってくるとぼくには使いこなすのが難しい気がする。
ぼくは高機能な民生用機械というのが苦手だ。
OSがなく、汎用キーボードがないのでものすごくいろいろ覚えないといけない気がする。
ここはやっぱりOSを汎用にして、液晶をタッチパネルにして欲しい。
さて、もうCASIOを買ってしまったが、宮崎あおいのオリンパス陣営からはXZ-2というのが出ている。
(ちなみに宮崎あおいの崎は正しくはタチザキ。U+FA11)
これも液晶が動くが、こっちはタッチパネルだ。
こっちはZR1000に比べると一段格上という感じのカメラであって、値段もかなり高い。
最後まで悩んだが、重いのと、液晶が立たないので買うのを見送った。
レンズがキャップ式なのもちょっと。
と思っていたが、オプションで中央にフラップ式の穴が開いていて、使うときはそこをレンズが突き破って出てくる可動式キャップがある!
ううんカッコイイ。
こっちはこっちで買おうかなあ・・・。