先週Windows 10をインストールする前は、240GBのC:ドライブを80GBぐらい残していた。
ところがインストールした後は空きが70GBぐらいに減ってしまった。
ヤバい。
Windows 8.1から10に上げるだけで10GBも食うのか!
(※補足:「以前のWindowsインストール」というのが12GBも食っているだけのようだ。Facebookにコメントをくださった森卓司さんありがとうございます!)
ほんの20年前、Windows 95の御代には1GBとかで大贅沢だったのである。
ぼくは別にWindows 10なんかにしたくなかったので大ショックだ。
ということで、残量が厳しいSSDを買い換えることにした。
Windows 10が無償とか言っても、結局SSDなんか買っていたら世話はない。
最初に64GBにしてから、128GB、240GB、そして今回512GBと、4回全部Amazonで買っている。
別にAmazonびいきというわけではなく、たまたまだ。
まあ、特にAmazonで買わない理由がないときは、Amazonで買っている。
具体的に言うと(1)kakaku.comでまず調べて(2)Amazonが送料込みで最安値の場合Amazonで買っている。
プレミア会員にしているので、やっぱりAmazonで買うことが多い。
全部Amazonで買ったので、面白いのが、過去のSSD購入歴が分かるということだ。
購入履歴で「SSD」と検索すれば良い。
2010年12月06日にCrucialの64GBを11,680円で初めて買っている。
この前まではHDDだった。
2011年02月06日に、Intelの120GBを19852円で買っている。
たった3ヶ月で64GBには耐えられずに120GBにしていてアホみたいだ。
Intelだけは120GB、240GBと半端な感じの容量になっている。
2013年09月08日に、Intelの240GBを19370円で買っている。
これは前回から31ヶ月間を開けて、ほとんど同じ値段で買っているからお買い得感が高い。
そして2015年8月21日に、Transcendの512GBを22480円で買った。
前回から23ヶ月ぶりだ。
値段が少し割高になっているが、容量も大ぶりになっているのでまあまあお買い得。
ということで、ほぼ2年〜2年半おきに、2万円で買うと容量がほぼ倍になるということになる。
ぼくはC:をSSDにして、そこにOSやアプリを入れ、データはUSB-HDD外付けにする、という運用にしていた。
ところが、最近はデータもDropboxに入れることが多くなった。
これでバックアップはクラウドに、世代管理されるので安心なので、ローカル側を外付けにする必要性がそこまでなくなった。
そうすると、速いほうがいいので、データもC:のSSDに入れることが多くなったのだ。
動画や音声はUSBに入れている。
その他の、仕事のデータはSSDに入れて、クラウドと同期するというやり方だ。
最初に買った64GBは手放してしまったが、そのあとの3台は全部保管している。
全部同じPCで、120GBにはWindows 7がインストールされているから、何かあればSSDさえ差し替えればWindows7に戻れる。
本当は240GBも、Windows 8.1を入れた状態で換装した方が良かったかもしれない。
512GBのHDDをkakaku.comで調べると19000円ぐらいが底値だったが、有名メーカーのトランセンド製品にした。
レビューもそこそこ評判がいい。
Amazonで頼むと翌日に届いた。
HDDベイに取り付けるためのマウンター(金具)がついてきたが、ネジの位置がPCと合わない。
結局先代のIntel 240GBのマウンターを外して再利用することにした。
データの移行はクローンソフトを使い、先代の240GBの中身をそっくりそのまま512GBにコピーしてやれば、OSもアプリもそのまま使える。
今までそうしてきた。
まず、PCの蓋を空け、古いSSDを接続したまま、新しいSSDを余っているSATAケーブルにつなぐ。
ここでクローン作業だが、SSD本体についてきたマニュアルによると、Transcend SSD Scopeというアプリを使えという。
早速、ダウンロードして起動した。
ところが、クローンボタンを押しても、いつまでたっても作業が始まらないのだ。
数分待っても始まらない。
ぼくの気が短いだけかもしれないが、トランセンドのサイトを見るとWindows 8.1までしかサポートOSに書かれていないので、Windows 10では使えないのかもしれない。
結局あきらめて、Windowsをシャットダウンして作業を中断した。
改めて「SSD クローン ユーティリティ」でGoogle検索すると、Renee Beccaというソフトが使えることが分かった。
バックアップ・HDDクローン・OS移行解決案 - Renee Becca
商用版と無償版があるパターンで、1回クローニングするだけなので無償版で十分だ。
初心者もわかる簡単なWindows7 ハードディスク交換方法 - Rene.E Laboratory
クローンを選ぶと、クローン先ドライブが2つ現れた。
これ、1つはデータドライブにしていたUSB-HDDで、こっちを選ぶと長年ためてきた動画や音声が全部スッ飛ぶところだった。
あぶないあぶない。
ちゃんとカラッポのSSDを選ぶ。
「ディスク固有の識別情報をアップデート(ディスクのサイン)」という難しいチェックボックスがある。
最初これをオンにしてクローン作業を行ったが、これが間違いだった。
上のスクリーンショットはオンにしているが、システムドライブをクローンするならオフが正しい。
クローン後に旧SSDを外し、新SSDから起動しようとすると、真っ青な画面に「Windowsに必要な機器が取り外されました」という表示が出る。
あわてて旧SSDを挿して起動した。
今度は上記のチェックボックスをオフにしてクローンし、旧SSDを外して起動すると、無事に新SSDで起動した。
くだんのチェックボックスは、旧SSDと新SSDを同時に両方使うために、ハードディスクの識別情報を変える、というものだったらしい。
ちなみに240GBをクローンするために小一時間掛かった。
「目標パーティション内のすべての空き領域を使用できるようにする」というチェックボックスもあり、こっちをオンにすると240GBから512GBにクローニングしても新SSDは512GBフルで使えるのかと思っていた。
実際には新SSDは2つにパーティショニングされてしまい、うち240GBがシステムドライブに、残り(272GB?)が未使用パーティションになってしまった。
これはWindows 10の「コンピューターの管理」ツールでパーティションを変更する。
すべてのプログラム=>コントロールパネル=>管理ツール=>コンピューターの管理、で「コンピューターの管理」を起動する。
記憶域=>ディスクの管理、を選択する。
ディスク0のC:ドライブの後ろに未使用パーティションがあるので、C:を右クリックして「ボリュームの拡張」を選択する。
これだけでパーティションが統合され、512GBすべてが使えるようになる。
無事ディスクが大きくなった。
昔よりずいぶんラクになった。
ところがインストールした後は空きが70GBぐらいに減ってしまった。
ヤバい。
Windows 8.1から10に上げるだけで10GBも食うのか!
(※補足:「以前のWindowsインストール」というのが12GBも食っているだけのようだ。Facebookにコメントをくださった森卓司さんありがとうございます!)
ほんの20年前、Windows 95の御代には1GBとかで大贅沢だったのである。
ぼくは別にWindows 10なんかにしたくなかったので大ショックだ。
ということで、残量が厳しいSSDを買い換えることにした。
Windows 10が無償とか言っても、結局SSDなんか買っていたら世話はない。
最初に64GBにしてから、128GB、240GB、そして今回512GBと、4回全部Amazonで買っている。
別にAmazonびいきというわけではなく、たまたまだ。
まあ、特にAmazonで買わない理由がないときは、Amazonで買っている。
具体的に言うと(1)kakaku.comでまず調べて(2)Amazonが送料込みで最安値の場合Amazonで買っている。
プレミア会員にしているので、やっぱりAmazonで買うことが多い。
全部Amazonで買ったので、面白いのが、過去のSSD購入歴が分かるということだ。
購入履歴で「SSD」と検索すれば良い。
2010年12月06日にCrucialの64GBを11,680円で初めて買っている。
この前まではHDDだった。
2011年02月06日に、Intelの120GBを19852円で買っている。
たった3ヶ月で64GBには耐えられずに120GBにしていてアホみたいだ。
Intelだけは120GB、240GBと半端な感じの容量になっている。
2013年09月08日に、Intelの240GBを19370円で買っている。
これは前回から31ヶ月間を開けて、ほとんど同じ値段で買っているからお買い得感が高い。
そして2015年8月21日に、Transcendの512GBを22480円で買った。
前回から23ヶ月ぶりだ。
値段が少し割高になっているが、容量も大ぶりになっているのでまあまあお買い得。
ということで、ほぼ2年〜2年半おきに、2万円で買うと容量がほぼ倍になるということになる。
ぼくはC:をSSDにして、そこにOSやアプリを入れ、データはUSB-HDD外付けにする、という運用にしていた。
ところが、最近はデータもDropboxに入れることが多くなった。
これでバックアップはクラウドに、世代管理されるので安心なので、ローカル側を外付けにする必要性がそこまでなくなった。
そうすると、速いほうがいいので、データもC:のSSDに入れることが多くなったのだ。
動画や音声はUSBに入れている。
その他の、仕事のデータはSSDに入れて、クラウドと同期するというやり方だ。
最初に買った64GBは手放してしまったが、そのあとの3台は全部保管している。
全部同じPCで、120GBにはWindows 7がインストールされているから、何かあればSSDさえ差し替えればWindows7に戻れる。
本当は240GBも、Windows 8.1を入れた状態で換装した方が良かったかもしれない。
512GBのHDDをkakaku.comで調べると19000円ぐらいが底値だったが、有名メーカーのトランセンド製品にした。
レビューもそこそこ評判がいい。
Amazonで頼むと翌日に届いた。
HDDベイに取り付けるためのマウンター(金具)がついてきたが、ネジの位置がPCと合わない。
結局先代のIntel 240GBのマウンターを外して再利用することにした。
データの移行はクローンソフトを使い、先代の240GBの中身をそっくりそのまま512GBにコピーしてやれば、OSもアプリもそのまま使える。
今までそうしてきた。
まず、PCの蓋を空け、古いSSDを接続したまま、新しいSSDを余っているSATAケーブルにつなぐ。
ここでクローン作業だが、SSD本体についてきたマニュアルによると、Transcend SSD Scopeというアプリを使えという。
早速、ダウンロードして起動した。
ところが、クローンボタンを押しても、いつまでたっても作業が始まらないのだ。
数分待っても始まらない。
ぼくの気が短いだけかもしれないが、トランセンドのサイトを見るとWindows 8.1までしかサポートOSに書かれていないので、Windows 10では使えないのかもしれない。
結局あきらめて、Windowsをシャットダウンして作業を中断した。
改めて「SSD クローン ユーティリティ」でGoogle検索すると、Renee Beccaというソフトが使えることが分かった。
バックアップ・HDDクローン・OS移行解決案 - Renee Becca
商用版と無償版があるパターンで、1回クローニングするだけなので無償版で十分だ。
初心者もわかる簡単なWindows7 ハードディスク交換方法 - Rene.E Laboratory
クローンを選ぶと、クローン先ドライブが2つ現れた。
これ、1つはデータドライブにしていたUSB-HDDで、こっちを選ぶと長年ためてきた動画や音声が全部スッ飛ぶところだった。
あぶないあぶない。
ちゃんとカラッポのSSDを選ぶ。
「ディスク固有の識別情報をアップデート(ディスクのサイン)」という難しいチェックボックスがある。
最初これをオンにしてクローン作業を行ったが、これが間違いだった。
上のスクリーンショットはオンにしているが、システムドライブをクローンするならオフが正しい。
クローン後に旧SSDを外し、新SSDから起動しようとすると、真っ青な画面に「Windowsに必要な機器が取り外されました」という表示が出る。
あわてて旧SSDを挿して起動した。
今度は上記のチェックボックスをオフにしてクローンし、旧SSDを外して起動すると、無事に新SSDで起動した。
くだんのチェックボックスは、旧SSDと新SSDを同時に両方使うために、ハードディスクの識別情報を変える、というものだったらしい。
ちなみに240GBをクローンするために小一時間掛かった。
「目標パーティション内のすべての空き領域を使用できるようにする」というチェックボックスもあり、こっちをオンにすると240GBから512GBにクローニングしても新SSDは512GBフルで使えるのかと思っていた。
実際には新SSDは2つにパーティショニングされてしまい、うち240GBがシステムドライブに、残り(272GB?)が未使用パーティションになってしまった。
これはWindows 10の「コンピューターの管理」ツールでパーティションを変更する。
すべてのプログラム=>コントロールパネル=>管理ツール=>コンピューターの管理、で「コンピューターの管理」を起動する。
記憶域=>ディスクの管理、を選択する。
ディスク0のC:ドライブの後ろに未使用パーティションがあるので、C:を右クリックして「ボリュームの拡張」を選択する。
これだけでパーティションが統合され、512GBすべてが使えるようになる。
無事ディスクが大きくなった。
昔よりずいぶんラクになった。