イジハピ!

TwitterID:@query1000こと深沢千尋のブログです。
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さいきんブログの評判が意外と気になるようになってきました。
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2013年10月

【第449回】月蝕歌劇団「盲人書簡」-上海篇-を観た!

前回の「百年の孤独」が良かったので、また見に行ってきた。

月蝕歌劇団公式ホームページ

201310omotes

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【第448回】すぐわかる気がするPerl(4) エラーメッセージ '!' allowed only after types %s

Perlのエラーメッセージのコーナー。
今回は
'!' allowed only after types %s
である。
Packsattel 続きを読む

【第447回】健康と病気について(6) 最近のウォーキングの方針

今日は、いかに自分がウォーキングを続けているかについて書く。
本来この記事は、別館のダイエット専門のブログに書くべきだ。
あっちは放置してしまって、塩漬け状態になっている。
そんなだらしない性格だからいつまで経っても痩せないんだ!
スミマセン。

本当はランニングの方が痩せる、という。
前ちょっと手伝っていた会社で、ミスター日本の予選の予選ぐらいに出るぐらいにボディビルに凝っている人が言っていた。
「ぼくは毎朝、多摩川のほとりを走っているんですが、走っている人で太っている人は見たことないです。逆に、歩いてる人で痩せてる人も見たことがない」
彼の意見によると、病院の入院患者でも、老人でも、歩くのは誰でもできる。
体重移動で前に進めるので、最小の労力で歩けるようにプログラミングされている。
ウォーキングで汗を書こうと思ったら、競歩の選手みたいに姿勢をシャンとして、膝を曲げたり(ベントニー)軸足を浮かしたり(リフティング)と言ったことをしないようにして、正しく歩かないと痩せないんじゃないでしょうか。
ただし、素人がその正しい姿勢を保つのはなかなかに難しい。
その点ランニングは、ハアハアいいながらカロリーを消費するので、確実に痩せるのではないか、と言う。
なるほど。

それでランニングしようと思うのだが、すぐ挫折してしまう。
きついのもあるけど、膝を痛めてしまうのだ。
これも姿勢の問題かもしれないが、その前に体重が重いのだ。
重い体重を支えて、膝に衝撃を加えるのはいかにも悪そうだ。

つまり、痩せようと思って走っているが、太っているので膝を痛めてしまうという、「壷の中で木の実を握っているために手を引き出せない猿」のような状態である。
これは結構むずかしい問題だ。

要は歩いていようが、ある程度体に負荷が掛かっていることが担保できればいいので、ぼくはこれを心拍数を測って行っている。

イジハピ! : 【第414回】【ガジェット買い倒れ記(1)】ついに出た!胸バンド不要の心拍数計Mio Alpha

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【第446回】こんな風にパソコンを使っている(4) Ubuntu中心で生きる決意

このブログで前からそんなことを何回も言っている気がするが、Ubuntuのマシンを作ることにした。
最初はLinuxじゃないと出来ない用事がちょこちょこ出来たので、それだけやる用にマシンを用意して、普段はWindowsとMacを7:3ぐらいで使っていた。
しかし、これだといつまでたってもLinuxを覚えないのである。
これからは基本的にあらゆる用事はまずUbuntuでやって、どうしようもないときはMac、それで本当にどうしようもないときはWindowsを使うことにする。

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【第445回】哲学を自作する<1>名詞の分類(17)胃と鵜と絵と尾と蚊と木と区と毛と差と死と酢と背と田と血と津と手と戸の違い

前回の続き。
日本語1音の名詞を分類する試みとして、前回「手」を分析した。

第1回では、「胃」(い)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生命を持っている
 ・母体から切り離されると死ぬ
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にもある

第2回では、「鵜」(う)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・生命を持っている
 ・一個の独立したものである
 ・空中を移動できる
 ・水上を速く移動できる
 ・独立して生きている
 ・種類の中でだいたい大きさが決まっている

第3回では、「絵」(え)には以下のような特徴があると分かった。

 ・情報であるか、その情報を定着させた物体(画材)である
 ・人工のものである
 ・目に見える(※「区」との区別のために追加)
 ・人間が鑑賞するためのものである
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものである
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある

第4回では、「尾」(お)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生命を持っている
 ・母体から切り離されると死ぬ
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にはない

第5回では、「蚊」(か)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・生命を持っている
 ・空中を移動できる(※木との区別のために必要)
 ・一個の独立したものである
 ・独立して生きている
 ・種類の中でだいたい大きさが決まっている
 ・羽毛がない

第6回では、「木」(き)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・生命を持っている
 ・一個の独立したものである
 ・一か所に固定している(※蚊、鵜との区別のために必要)
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・固い幹を持ち、何年も生き続け、毎年実が生る
 ・大きさがまちまちである

第7回では、「区」(く)には以下のような特徴があると分かった。

 ・情報である
 ・人工のものである
 ・目に見えない
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・それ自身独立して存在しない
 ・ある決まりに従って決められたそのものを指す(※差とここが違う)
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある
 ・人為的なものであり、何を指すかはある人の勝手で決まる(※これは「差」にはなじまない)

第8回では、「毛」(け)には以下のような特徴があると分かった。

「毛」

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生物の一部としてへばりついているが、死んでいる(※尾と比較して特徴的)
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にも動物にもある(※尾と比較して特徴的)

第9回は、「差」(さ)には以下のような特徴があると分かった。

「差」(さ)

 ・情報である
 ・人工のものである
 ・目に見えない
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・それ自身独立して存在しない
 ・2つのものの関係を指す(どちらか一方がなくなると消えてしまう)(※区とここが違う)
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある

第10回は、「死」(し)には以下のような特徴があると分かった。

「死」(し)

 ・現象である
 ・自然のものである
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・それ自身独立して存在しない
 ・ある肉体に起きる現象、状態を指す


第11回は、「酢」(す)には以下のような特徴があると分かった。

「酢」(す)

 ・物体である
 ・人工のものである
 ・目に見える
 ・液体である
 ・人間が食べるためのものである
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある

第12回は、「背」(せ)には以下のような特徴があると分かった。

「背」(せ)

 ・動物の表面の一区画である<=新しく導入した
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生命を持っている
 ・母体から切り離されると死ぬ
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にもある<=ここが尾と違う

第13回は、「田」(た)には以下のような特徴があると分かった。

「田」(た)

 ・地面の一区画である<=新しく導入した
 ・加工されている<=新しく導入した
 ・人工のものである
 ・目に見える
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものである
 ・生命を持っていない
 ・小ささ、大きさに限界があるが、差が大きい<=新しく導入した

第14回は、「血」(ち)には以下のような特徴があると分かった。
(毛、酢との比較で考えた)

「血」(ち)

 ・物体である
 ・自然に存在する(※ここが酢と違う)
 ・目に見える
 ・液体である
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・生物の一部として内蔵されており、生きている(※ここが毛と違う)
 ・人間にも動物にもある
 ・どんなに少ないことも、どんなに多いこともある※訂正!

第15回は、「津」(つ)には以下のような特徴があるとした。

 ・ある空間の範囲を差す
 ・世界に一つしかない
 ・大きさが厳密に定まっている
 ・人為的なものである

第16回は、「手」(て)には以下の特徴があるとした。

「手」(て)

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものである
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生命を持っている
 ・母体から切り離されると死ぬ
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にしかない(※尾との違い)

これは「尾」をベースに考えた。
比較的簡単だった。

さて、今日は「戸」について考える。

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