先週に引き続いて月蝕歌劇団『ガロア群論序説 不思議の國のアリス ガロアと二・二六』を見てきた。
本当に好きだな!
いや、もともと二回連続公演なので、予定の行動である。
今回は寺山修司作品ではなく、高取英じしんの脚本、演出によるものだ。
音楽は寺山作品と同じくJ・A・シーザーである。
「不思議の国のアリス」はルイス・キャロルというイギリス人が、近所のリデル家に住む少女アリスに請われて書いた小説であるが、キャロルは筆名であって、もともとはチャールズ・ドジソンという数学者であった。
「アリス」の中には色々な論理的な言葉遊びが入っていて、それをアメリカの数学者マーティン・ガードナーが注釈した本もあってこれが面白い。
続きを読む
本当に好きだな!
いや、もともと二回連続公演なので、予定の行動である。
今回は寺山修司作品ではなく、高取英じしんの脚本、演出によるものだ。
音楽は寺山作品と同じくJ・A・シーザーである。
「不思議の国のアリス」はルイス・キャロルというイギリス人が、近所のリデル家に住む少女アリスに請われて書いた小説であるが、キャロルは筆名であって、もともとはチャールズ・ドジソンという数学者であった。
「アリス」の中には色々な論理的な言葉遊びが入っていて、それをアメリカの数学者マーティン・ガードナーが注釈した本もあってこれが面白い。
続きを読む