このコーナーもすっかり低糖質ダイエットを離れて、激安しゃぶしゃぶの食べ歩きのコーナーになったような気がするが、さらにもう一軒紹介する。
「しゃぶしゃぶ温野菜」である。
これもチェーン店で、日本中に支店がある。
ぼくは家に近い武蔵小杉店に行ってみた。
武蔵小杉は場末っぽい店が多いが、この店はきれいで雰囲気も良かった。
スープは2種類選べるが、ぼくはクリーミーなカレーとあっさりしたゆず塩出汁にしてみた。
「しゃぶ葉」「鍋ぞう」との比較になるが、肉は一番高級感があっておいしい。
野菜もおいしい。
バイキング形式でなく、いちいち店員に頼む形になる。
食べ放題コースを頼むのだから、バンバン頼めばいいのだが、勝手が分からなくてあまりガッツリ食べられなかった。
クリーミーカレー出汁は本当においしい。
「チーズしゃぶ」(薄切りのチーズをしゃぶしゃぶして食べる)というのがあってこれが本当においしい。
ただ「クリーミーカレー」が低糖質ダイエットになるのかわからない。
面白いのが最近よく笑いになっているチェーン居酒屋のマニュアルトークであるが、ここはものすごい。
「こちらフォアグラ入りごまだれになります」
「こちらなんとか入り(忘れた)ポン酢になります」
「大根おろしはお肉に包んでお召し上がりください」
とか狂ったように指定してくるのである。
好きに食わせろよ!w
しかし、こういうマニュアルトークであるが、ぼくは嫌いな方ではない。
小さな店の頑固親父に変なことを言われて絡まれるより全然マシである。
ただここのヴォキャブラリーは豊富過ぎるので一度行ってみることを是非お勧めする。
2回目からは「あ、説明いいです」と言えばいいだろう。
価格は鍋ぞうと同じぐらいであるが、味は温野菜の方が上だと思う。
しゃぶ葉は、味も高級感もがくんと落ちるが、値段も安いので文句は言えない。
ただ、みなとみらいのしゃぶ葉はおいしくて清潔なのだが、住宅街にあるマイナーなしゃぶ葉はちょっと・・・という店も多かった。
同じチェーンでここまで自由に営業内容を変えていいのか、と少々びっくりしたのである。
その点温野菜は、武蔵小杉という相当マイナーな町にあって、全然清潔で問題ない。
問題は、ものすごく人気があるということだ。
鍋ぞうもそうだが、時間帯によっては30分待ちは当たり前である。
先日は「温野菜」が禁煙席は1時間待ちということで、断念して引き返そうとしたら、1000円クーポンをくれた。
たいへんうれしかった。
絶対また行きますよ。
*
しゃぶしゃぶ食べ放題は本当にダイエット、糖尿対策になるのだろうか。
ぼくは自分で統計を取っているのだが、毎日しゃぶ葉でランチを取っている分には良好である。
HbA1cが7を超えても、医学的には合併症が出ないはずだが、ぼくの場合、ラーメンやパスタという高糖質食を続けると、明らかに食中食後の発汗、手足の熱さ、急速なだるさや眠気、という症状を実感できる。
これは体質によると思う。
これらの症状が、しゃぶしゃぶ食べ放題を食べた後は起きないのである。
腹いっぱい食べても、眠くなったりいやな汗をかいたりしない。
これは、病気の人なら誰でも分かる現象である。
最近は体重も下がり、HbA1cもまずまず安定してきた。
引き続きしゃぶしゃぶっていきたい。
ただ、当たり前だが食べすぎはダメだ。
特に肉の食べすぎは肝臓や腎臓に負担をかけそうだ。
では野菜なら食べすぎでもいいのかというと、おなかがゆるくなる。
最初は糖質を取れない恨みを全力でぶつけるので肉や野菜をここを先途と食いまくりたくなるのだが、当然それは体に良くない。
ただ、それでも糖質を取るよりも体にいいような気がする。
ぼくが最近思うのは、HbA1cの上下も、体調の不良も、ある程度長いスパンで起こるものだから、いろいろ方針を決めて食べてみるのがいいと思う。
たとえばある月は糖質を多めに食べて見る。
ある月は低糖質で生きてみる。
で、比較すればいい。
体質も運動のタイミングも違うだろうから、こういう説は一概に言えない。
ただ、きちんと記録を取って客観的に判断するのが大切であるのは言うまでもない。
「しゃぶしゃぶ温野菜」である。
これもチェーン店で、日本中に支店がある。
ぼくは家に近い武蔵小杉店に行ってみた。
武蔵小杉は場末っぽい店が多いが、この店はきれいで雰囲気も良かった。
スープは2種類選べるが、ぼくはクリーミーなカレーとあっさりしたゆず塩出汁にしてみた。
「しゃぶ葉」「鍋ぞう」との比較になるが、肉は一番高級感があっておいしい。
野菜もおいしい。
バイキング形式でなく、いちいち店員に頼む形になる。
食べ放題コースを頼むのだから、バンバン頼めばいいのだが、勝手が分からなくてあまりガッツリ食べられなかった。
クリーミーカレー出汁は本当においしい。
「チーズしゃぶ」(薄切りのチーズをしゃぶしゃぶして食べる)というのがあってこれが本当においしい。
ただ「クリーミーカレー」が低糖質ダイエットになるのかわからない。
面白いのが最近よく笑いになっているチェーン居酒屋のマニュアルトークであるが、ここはものすごい。
「こちらフォアグラ入りごまだれになります」
「こちらなんとか入り(忘れた)ポン酢になります」
「大根おろしはお肉に包んでお召し上がりください」
とか狂ったように指定してくるのである。
好きに食わせろよ!w
しかし、こういうマニュアルトークであるが、ぼくは嫌いな方ではない。
小さな店の頑固親父に変なことを言われて絡まれるより全然マシである。
ただここのヴォキャブラリーは豊富過ぎるので一度行ってみることを是非お勧めする。
2回目からは「あ、説明いいです」と言えばいいだろう。
価格は鍋ぞうと同じぐらいであるが、味は温野菜の方が上だと思う。
しゃぶ葉は、味も高級感もがくんと落ちるが、値段も安いので文句は言えない。
ただ、みなとみらいのしゃぶ葉はおいしくて清潔なのだが、住宅街にあるマイナーなしゃぶ葉はちょっと・・・という店も多かった。
同じチェーンでここまで自由に営業内容を変えていいのか、と少々びっくりしたのである。
その点温野菜は、武蔵小杉という相当マイナーな町にあって、全然清潔で問題ない。
問題は、ものすごく人気があるということだ。
鍋ぞうもそうだが、時間帯によっては30分待ちは当たり前である。
先日は「温野菜」が禁煙席は1時間待ちということで、断念して引き返そうとしたら、1000円クーポンをくれた。
たいへんうれしかった。
絶対また行きますよ。
*
しゃぶしゃぶ食べ放題は本当にダイエット、糖尿対策になるのだろうか。
ぼくは自分で統計を取っているのだが、毎日しゃぶ葉でランチを取っている分には良好である。
HbA1cが7を超えても、医学的には合併症が出ないはずだが、ぼくの場合、ラーメンやパスタという高糖質食を続けると、明らかに食中食後の発汗、手足の熱さ、急速なだるさや眠気、という症状を実感できる。
これは体質によると思う。
これらの症状が、しゃぶしゃぶ食べ放題を食べた後は起きないのである。
腹いっぱい食べても、眠くなったりいやな汗をかいたりしない。
これは、病気の人なら誰でも分かる現象である。
最近は体重も下がり、HbA1cもまずまず安定してきた。
引き続きしゃぶしゃぶっていきたい。
ただ、当たり前だが食べすぎはダメだ。
特に肉の食べすぎは肝臓や腎臓に負担をかけそうだ。
では野菜なら食べすぎでもいいのかというと、おなかがゆるくなる。
最初は糖質を取れない恨みを全力でぶつけるので肉や野菜をここを先途と食いまくりたくなるのだが、当然それは体に良くない。
ただ、それでも糖質を取るよりも体にいいような気がする。
ぼくが最近思うのは、HbA1cの上下も、体調の不良も、ある程度長いスパンで起こるものだから、いろいろ方針を決めて食べてみるのがいいと思う。
たとえばある月は糖質を多めに食べて見る。
ある月は低糖質で生きてみる。
で、比較すればいい。
体質も運動のタイミングも違うだろうから、こういう説は一概に言えない。
ただ、きちんと記録を取って客観的に判断するのが大切であるのは言うまでもない。