PC Depotとかヨドバシカメラなど、パソコンの安売り店のレジの横に、ウェットティッシュが置いてある。
あれはコンビニのレジに電池やガム、一口羊羹が置いてあるのと一緒で、レジを待っている人の突発的な購買意欲を喚起しているのだ。
にしてもなぜウェットティッシュか。
長い間不思議だった。
あまりにも大量においてあるので、納得行かないながら1個買ってみた。
で、パソコンの横に置いて見て分かった。
異常に掃除したくなるのだ。
別にぼくはきれい好きとかそういうタイプではない。
どちらかというと油断しているとすぐに家が足の踏み場もなくなるほうだ。
しかるに、パソコンの横にウェットティッシュを置いたとたん、掃除したくなるのである。
パソコンはもともと汚れっぽい。
静電気が埃を吸い寄せる。
人間が使うもので、どうしようもなく手垢が付く。
ドリンクの飛沫が付く。
お菓子のカスが付く。
などなど。
かなりのスピードで汚れているのである。
しょっちゅう見ているものが汚れていると、凹む。
気づかないうちに、精神がボディーブローのように凹まされているのである。
しかも、気づかない。
これを掃除する。
掃除するのに特別な時間を割く必要はない。
パソコンの作業をしている間というのは実は結構暇があるのである。
言うところのコンパイル待ち、プリント待ちである。
WebサイトのFlash待ちと言うのもある。
あと、アホみたいな人が送ってくるzipファイルのダウンロード待ち、回答待ち、Excel表示待ちというのもある。
こういうのはアホみたいな人がいるから空費される無駄な時間である。
なぜアホみたいな人なんかのためにぼくの若い、美しい、有意義であるべき時間が空費されるのか。
昔はそれでわざわざ腹を立てていた。
時間を使うだけでなくストレスも貯めていたのである。
しかしこの時間に今はウェットティッシュを取り出して液晶をシュッと吹く。
キーボードのキートップの側面を吹く。
入り組んだ部分はあの例の「松井棒」みたいなものがあったらいいとも思う。
でもそこまでやるのもバカみたいな気がして見送っている。
この空き時間の掃除が、捗る。
以前はちょっとした空き時間に以前は別の知的労働をしていた。
執筆の合間にブログを書いたりしていたのである。
これは全然捗らない。
かえって効率が下がるし、全体的に品質が下がる気がする。
脳の同じ部分を酷使しない方がいいのだ。
だったら無心になってウェットティッシュで机周りの掃除をする。
バカみたいな人に巨大なExcelファイルを送られたストレスも、ウェットティッシュと一緒にゴミ箱にポイッ。
的な。
いやあパソコンの周りって汚れている。
たまに埃がエアコンの気流によってかアメリカ西部のタンブルウィードみたいに球状になって転がっているときがある。
あれは手でつまんで捨てると手が汚れるし、結局ホコリなのでゴミ箱から舞い出てしまってうまくない。
あれはウェットティッシュでそっとつまんで捨てるのが正解だ。
て言うか俺どうしたんだ。
松井一代みたいなこと一生懸命書き過ぎだ。



で、パソコンの横に置いて見て分かった。
異常に掃除したくなるのだ。
別にぼくはきれい好きとかそういうタイプではない。
どちらかというと油断しているとすぐに家が足の踏み場もなくなるほうだ。
しかるに、パソコンの横にウェットティッシュを置いたとたん、掃除したくなるのである。
パソコンはもともと汚れっぽい。
静電気が埃を吸い寄せる。
人間が使うもので、どうしようもなく手垢が付く。
ドリンクの飛沫が付く。
お菓子のカスが付く。
などなど。
かなりのスピードで汚れているのである。
しょっちゅう見ているものが汚れていると、凹む。
気づかないうちに、精神がボディーブローのように凹まされているのである。
しかも、気づかない。
これを掃除する。
掃除するのに特別な時間を割く必要はない。
パソコンの作業をしている間というのは実は結構暇があるのである。
言うところのコンパイル待ち、プリント待ちである。
WebサイトのFlash待ちと言うのもある。
あと、アホみたいな人が送ってくるzipファイルのダウンロード待ち、回答待ち、Excel表示待ちというのもある。
こういうのはアホみたいな人がいるから空費される無駄な時間である。
なぜアホみたいな人なんかのためにぼくの若い、美しい、有意義であるべき時間が空費されるのか。
昔はそれでわざわざ腹を立てていた。
時間を使うだけでなくストレスも貯めていたのである。
しかしこの時間に今はウェットティッシュを取り出して液晶をシュッと吹く。
キーボードのキートップの側面を吹く。
入り組んだ部分はあの例の「松井棒」みたいなものがあったらいいとも思う。
でもそこまでやるのもバカみたいな気がして見送っている。
この空き時間の掃除が、捗る。
以前はちょっとした空き時間に以前は別の知的労働をしていた。
執筆の合間にブログを書いたりしていたのである。
これは全然捗らない。
かえって効率が下がるし、全体的に品質が下がる気がする。
脳の同じ部分を酷使しない方がいいのだ。
だったら無心になってウェットティッシュで机周りの掃除をする。
バカみたいな人に巨大なExcelファイルを送られたストレスも、ウェットティッシュと一緒にゴミ箱にポイッ。
的な。
いやあパソコンの周りって汚れている。
たまに埃がエアコンの気流によってかアメリカ西部のタンブルウィードみたいに球状になって転がっているときがある。
あれは手でつまんで捨てると手が汚れるし、結局ホコリなのでゴミ箱から舞い出てしまってうまくない。
あれはウェットティッシュでそっとつまんで捨てるのが正解だ。
て言うか俺どうしたんだ。
松井一代みたいなこと一生懸命書き過ぎだ。



