普通ライフハックスというと、いかに自分の仕事をカッコよくするか、いかにダメだった自分を変えていくか、ということに力点が置かれる。しかし、実際に運用してみて難渋することのひとつに、世間の残念な人との軋轢をどう解決するか、残念な世間の中でどうカッコよく過ごすか、ということもある。
具体的には、電話で用事を頼まれる。
電話が掛かってくる時点でもう迷惑なのである。すべての用事を中断して、自分の電話に今出ろと言う。「電話は暴力だ」とはタモリ氏の言葉だが、暴力はいまだに各所で通用している。
しかしながら、本当の電話の恐ろしいところは「言った、言わない問題」が発生すること、いつ何を頼まれたか分からなくなってしまうことだ。廊下ですれ違いざまに用事を頼まれても同じことである。
こういう時ぼくは「電話/立ち話の見える化」をしている。
「○○様、先ほどは口頭でのご依頼ありがとうございました。xxということで、承知いたしました」とメールを送ってしまう。これで、頼まれたことがタイムスタンプ付きで記録に残る。
文字起こしの手間を余計に取っているわけで、明らかにこっちが損をしている。でもパッとメールを打つことぐらい大した手間ではないので、これぐらいいいことをすれば地獄に落ちても蜘蛛の糸の一本も垂れてくるだろうぐらいの気持ちで書いてしまう。メールで用事を頼む労力を惜しむほど疲れている人はファイトがある方が助けてやるべきだ。
電話でものを聴かれても「メールで答えます」と言って打ち切りにすることも多い。そういうとき「今度からメールで聞いてください」とか言っても無駄である。無駄な軋轢は本当にコストが掛かるので避ける。
さて、ついでに書いてしまうが、ものを聴かれた時の答え方である。「DNAってなんですか」とか聞かれるわけである。メールでこう答える。
たいていこれで済んでしまう。
こういうとき「Wikipediaで調べれば出てきますよ」などと諭す必要はない。その方がコストが掛かってしまうのだ。
こういう人は同じことを二度聞いてくることも多い。そういう場合こちらは覚えているもので
と言って同じメールを二度送ればいいのである。だんだん受け答えがラクになってくる。
具体的には、電話で用事を頼まれる。
電話が掛かってくる時点でもう迷惑なのである。すべての用事を中断して、自分の電話に今出ろと言う。「電話は暴力だ」とはタモリ氏の言葉だが、暴力はいまだに各所で通用している。
しかしながら、本当の電話の恐ろしいところは「言った、言わない問題」が発生すること、いつ何を頼まれたか分からなくなってしまうことだ。廊下ですれ違いざまに用事を頼まれても同じことである。
こういう時ぼくは「電話/立ち話の見える化」をしている。
「○○様、先ほどは口頭でのご依頼ありがとうございました。xxということで、承知いたしました」とメールを送ってしまう。これで、頼まれたことがタイムスタンプ付きで記録に残る。
文字起こしの手間を余計に取っているわけで、明らかにこっちが損をしている。でもパッとメールを打つことぐらい大した手間ではないので、これぐらいいいことをすれば地獄に落ちても蜘蛛の糸の一本も垂れてくるだろうぐらいの気持ちで書いてしまう。メールで用事を頼む労力を惜しむほど疲れている人はファイトがある方が助けてやるべきだ。
電話でものを聴かれても「メールで答えます」と言って打ち切りにすることも多い。そういうとき「今度からメールで聞いてください」とか言っても無駄である。無駄な軋轢は本当にコストが掛かるので避ける。
さて、ついでに書いてしまうが、ものを聴かれた時の答え方である。「DNAってなんですか」とか聞かれるわけである。メールでこう答える。
これですか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%9C%E6%A0%B8%E9%85%B8
たいていこれで済んでしまう。
こういうとき「Wikipediaで調べれば出てきますよ」などと諭す必要はない。その方がコストが掛かってしまうのだ。
こういう人は同じことを二度聞いてくることも多い。そういう場合こちらは覚えているもので
これですね。
これですか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%9C%E6%A0%B8%E9%85%B8
と言って同じメールを二度送ればいいのである。だんだん受け答えがラクになってくる。