Twitterという情報サービスについて、本稿の読者であれば知らない人はいないだろう。
とまれ、可能な限りヌルくするという本ブログの方針に従って、念のためにTwitterとは何かから説き起こすと、やはりTwitter上で誰かがおっしゃっていたことの受け売りになるが、
・世界にたったひとつの電子掲示板があって、世界中の人が狂ったように何かを書いている
・それを全部読むのは不可能なので、そのうちの好きな人の書き込みだけを選別的に読むことが出来る
・発言を読みたい人を選ぶ仕組みをフォローと言う
というほどの仕組みだ。
ぼくはTwitterを狂ったように愛用している。
2009年10月10日からだから、2年半とかになる。
それを考えればTwitterは、かなり続いている方だ。
ツイッターが面白いのは日記的な側面があることで、同じ日にはこんなことを書いている。
親子スカイプは20回ぐらい?やり、USB接続のイーモバイルを使って病院の談話室ともつながったから、まあまあ成功だったと思う。
さて、このツイッターだが、断然iPhoneでやるのがラクチンだ。
道を歩いていて、ふとした発見があるとすぐに書く。
先日紹介した地震後徒歩で帰宅中継は極端な例だが、最近はInstagramによる写真ブログに凝っている。
天気が良かった、花が咲いていた、おいしいものを食べたということも当然書くのだが、他に路上観察というか、マンホールと段差ステップ(商品名が書いてあるもの)の収集もしている。
なぜこんなことを書いたのかナゾだが、しばらくして振り返ると、意外と面白い。
これも以前大橋悦夫さんがツイッターでおっしゃっていたことの受け売りになるが、自分が書いたことは面白いのだ。
当然、自分が興味あることしか書いていない。
しかも、自分にとって理解しやすい方法で書いている。
これを蓄積してある程度寝かすと、程よく忘れているので、読み返すと面白い。
自分が書いたブログも、メールも面白い。
(実はここはそれほど単純ではなくて、自分が書いたことであってもそこまで面白くないこともある。自分が書いた文章が自分で面白くないなんて、どういうことだろうか。興味深い議題だが、このことは別項に研究する)
よく日記を付けろとか、記録をしろというと、自分で自分を叱咤する、反省するといった、克己的な、真面目人間的なイメージがある。
それも当然アリだが、そうでないありかたも当然アリである。
将来の自分を楽しませるために何かを書く。
それにはTwitter+iPhone+Instagramが一番ハンディだ。
2年前のツイッターとか本当に面白い。
自分で書いたことで声を出して笑うことがしばしばである。
(ナルシストなだけ、という話もあるが!)
家にいるときはiPhoneではなくて、PCで書いたほうが能率的である。
が、これは能率的過ぎるので、あまりやらないようにしている。
そもそも家にいて、PCに向かっているのなら、執筆をするべきだ。
あるいはPCなんか閉じてしまって、少しでも休息すべきである。
だいたいぼくはものすごくツイートする方なので、PCなんか使って無双状態になってしまったら、TLを一気に埋めてしまってはた迷惑である。
もうすでにその傾向はある。
スミマセン。
ツイッターが140文字という制限があるのは、あまり中身のあることを真剣に書かないようにという開発者の思いやりだと思う。
(もっとも、そもそもの制限の意図は英語 140 lettersであって、日本語のかな漢字百四十文字はすでにtoo muchという気もする。漢字はletterでなくてcharacterであり、1文字1単語ほどの情報量があるから、日本語は明らかに英語よりも単位文字数あたりの情報量が多いのだ。Time flies.と書けば11 lettersを消費するが、時は金なりと書けば5文字で済む。日本語のツイッターは英語に比べて情報量が多い。多すぎるかもしれない)
文字制限があることで、Twitterジャンキーにならずに、あまりにも真剣にTwitterばっかりにならずに済んでいる。
ぼくの場合はさらに、「基本的に」iPhoneに絞ることによって、Twitter力を意図的に下げている。
それぐらいでちょうどいいのだ。
悩みは、iPhone用のTwitterクライアントでいいのにあまり出会っていないことだ。
・非公式RTが出来ること
・横持ち(ランドスケープ)が出来ること
・下書き機能がすぐれていること
など、出来る限り高機能で、かつ、見た目がスッキリしているのを探している。
Twitbird Proが一番気に入っていたのだが、アップデートが止まってしまった。
そして、iOS 5になって、かな漢字変換の予測変換バーがやたら幅を食うようになってしまったのだ。
これでかなり、壊滅的に使いづらくなってしまった。
ま、それももうひとつの制限、戒めであると思えばいいのか。
とまれ、可能な限りヌルくするという本ブログの方針に従って、念のためにTwitterとは何かから説き起こすと、やはりTwitter上で誰かがおっしゃっていたことの受け売りになるが、
・世界にたったひとつの電子掲示板があって、世界中の人が狂ったように何かを書いている
・それを全部読むのは不可能なので、そのうちの好きな人の書き込みだけを選別的に読むことが出来る
・発言を読みたい人を選ぶ仕組みをフォローと言う
というほどの仕組みだ。
ぼくはTwitterを狂ったように愛用している。
2009年10月10日からだから、2年半とかになる。
はじめまして。iPhoneの音声認識メールで投稿してみる
— Chihiro Fukazawaさん (@query1000) 10月 10, 2009
ぼくはこういうの苦手な方で、mixiは入会だけして使っていないし、Facebookも勉強会のグループに入れてもらっているだけでほとんど使っていない。それを考えればTwitterは、かなり続いている方だ。
ツイッターが面白いのは日記的な側面があることで、同じ日にはこんなことを書いている。
SKYPE用に親にやろうと思っている工人舎SHのメモリ2ギガ増設失敗。チップセットによってできる個体とできない個体があるみたい(T_T)
— Chihiro Fukazawaさん (@query1000) 10月 10, 2009
家で死蔵していた工人舎SHという安物のPCを、メモリを増設して、熊本で闘病していた親父に送り、スカイプでつながろうと思っていたのである。親子スカイプは20回ぐらい?やり、USB接続のイーモバイルを使って病院の談話室ともつながったから、まあまあ成功だったと思う。
さて、このツイッターだが、断然iPhoneでやるのがラクチンだ。
道を歩いていて、ふとした発見があるとすぐに書く。
先日紹介した地震後徒歩で帰宅中継は極端な例だが、最近はInstagramによる写真ブログに凝っている。
天気が良かった、花が咲いていた、おいしいものを食べたということも当然書くのだが、他に路上観察というか、マンホールと段差ステップ(商品名が書いてあるもの)の収集もしている。
かわいいマンホール instagr.am/p/KhN2UhI9z-/
— Chihiro Fukazawaさん (@query1000) 5月 12, 2012
なぜこんなことを書いたのかナゾだが、しばらくして振り返ると、意外と面白い。
これも以前大橋悦夫さんがツイッターでおっしゃっていたことの受け売りになるが、自分が書いたことは面白いのだ。
当然、自分が興味あることしか書いていない。
しかも、自分にとって理解しやすい方法で書いている。
これを蓄積してある程度寝かすと、程よく忘れているので、読み返すと面白い。
自分が書いたブログも、メールも面白い。
(実はここはそれほど単純ではなくて、自分が書いたことであってもそこまで面白くないこともある。自分が書いた文章が自分で面白くないなんて、どういうことだろうか。興味深い議題だが、このことは別項に研究する)
よく日記を付けろとか、記録をしろというと、自分で自分を叱咤する、反省するといった、克己的な、真面目人間的なイメージがある。
それも当然アリだが、そうでないありかたも当然アリである。
将来の自分を楽しませるために何かを書く。
それにはTwitter+iPhone+Instagramが一番ハンディだ。
2年前のツイッターとか本当に面白い。
自分で書いたことで声を出して笑うことがしばしばである。
(ナルシストなだけ、という話もあるが!)
家にいるときはiPhoneではなくて、PCで書いたほうが能率的である。
が、これは能率的過ぎるので、あまりやらないようにしている。
そもそも家にいて、PCに向かっているのなら、執筆をするべきだ。
あるいはPCなんか閉じてしまって、少しでも休息すべきである。
だいたいぼくはものすごくツイートする方なので、PCなんか使って無双状態になってしまったら、TLを一気に埋めてしまってはた迷惑である。
もうすでにその傾向はある。
スミマセン。
ツイッターが140文字という制限があるのは、あまり中身のあることを真剣に書かないようにという開発者の思いやりだと思う。
(もっとも、そもそもの制限の意図は英語 140 lettersであって、日本語のかな漢字百四十文字はすでにtoo muchという気もする。漢字はletterでなくてcharacterであり、1文字1単語ほどの情報量があるから、日本語は明らかに英語よりも単位文字数あたりの情報量が多いのだ。Time flies.と書けば11 lettersを消費するが、時は金なりと書けば5文字で済む。日本語のツイッターは英語に比べて情報量が多い。多すぎるかもしれない)
文字制限があることで、Twitterジャンキーにならずに、あまりにも真剣にTwitterばっかりにならずに済んでいる。
ぼくの場合はさらに、「基本的に」iPhoneに絞ることによって、Twitter力を意図的に下げている。
それぐらいでちょうどいいのだ。
悩みは、iPhone用のTwitterクライアントでいいのにあまり出会っていないことだ。
・非公式RTが出来ること
・横持ち(ランドスケープ)が出来ること
・下書き機能がすぐれていること
など、出来る限り高機能で、かつ、見た目がスッキリしているのを探している。
Twitbird Proが一番気に入っていたのだが、アップデートが止まってしまった。
そして、iOS 5になって、かな漢字変換の予測変換バーがやたら幅を食うようになってしまったのだ。
これでかなり、壊滅的に使いづらくなってしまった。
ま、それももうひとつの制限、戒めであると思えばいいのか。