今日10月7日は、ザムザ阿佐谷で、虚飾集団 廻天百眼の『屍のパレード』初日を見てきた。
ぼくはものを知らなくて、この超有名で人気がある劇団を見たことがなかった。

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4年前に、知り合いが出ているので劇団A・P・B‐Tokyoを見に行って(ちょうどこのザムザで「身毒丸」だった)、それでハマって、そのうち月蝕歌劇団に完全にハマって、その月蝕の客演に出ている紅日毬子さんの魅力にハマって、今日ここに廻天百眼を見に来た。
恐怖の数珠つなぎだ。
その劇場が、最初にA・P・Bを見に来たザムザで、A・P・Bでお馴染みの柚木成美さんが印象的な役で出ていてビックリ!
円環が閉じた。
なーに言ってんだか。

百眼は先日、池袋ロサでライブを見たのだが、このとき絶対演劇も見に行こうと思った。
超ハイテンションで楽しい。
演劇とロックの中間というか、演劇とロックを足して2で割らない感じ。

ザムザに着くと、お客さんが若くて、女子が多くて、演者みたいなカッコしてる人が多かった。
平服の自分が恥ずかしい。
ぼくはファンクラブ「百眼帝国」に入っていて、チケットは大きい番号だけど前の方で入れた。
「あの、帝国国民なんだけど、まだ国民章をいただいてなくて・・・」
と言うのが恥ずかしかったけど、勇気を出して言って良かった。

前の方は血糊が飛んで来る、という話で、客同士血糊の話ばっかりしている。
ぼくも血糊なんか特に浴びたくないけど、せっかくだから血糊ぐらい浴びようと思って2列目の端に座った。
役者さん覚えてますか!
2列目の端に座ってたボーダーの男ですよ!
でも言うほど血糊も浴びなかった。

開演前の物販コーナーから、役者さんもお客さんもノリノリで、楽しい。
物販コーナーが終わると役者さんの一人が「イイ舞台だったな〜」と言っていて笑いが起こった。

内容は一切ネタバレしないけど、超楽しかった。
一場面一場面が一幅の絵画になっていて、その絵画に描かれている人びとが動いて、喋って、歌って、踊って超楽しい。
ナマの幻想であると思った。
外は寒いけど、見終わると汗ぐっしょり。
完全にロックのコンサートを見に行った感じである。
今日ぜんぜんウォーキングしてないのに、後でAppleWatch見たら90分間ぐらいエクササイズしてたことになってて笑った。
観劇ダイエットだ!

女優さんも男優さんも良くて、笑いもツボに入って良かった。
ぼくは計算で人を笑わせる人を尊敬するので、百眼の役者さんも尊敬する。
百眼はとにかく血が飛んで来る、残酷なシーンがあるということでしょうじき怖かったが、どちらも楽しかった。
生きてたら血が流れることも、残酷な目にあうこともあるじゃないですか。
それを怖れて百眼を見に来ないなんて、甘ちゃんだよ! と思った。
12日までやっている。