今日のポストはしょうもないよ。
最近は便利なことに検索というものがあって、なんでもすぐわかってうれしい限りだ。
しかし、なんでもすぐわかるので、どんどん、ドンドン本筋を外れてしまって、何を調べていたのか、何に興味を持っていたのか分からなくなる。

先日、エルサレムに観光に行っている人が美しい写真を載せていて、そういえばイエスがゴルゴダの丘で処刑されるまで通った道筋って分かっているんだろうか、観光客は歩いていいんだろうかと思った。

Jerusalem Holy Sepulchre BW 22
イエス ゴルゴダの丘 道筋 - Google 検索

検索するとすぐ分かって、ヴィア・ドロローサ(悲しみの道)というそうだ。
とうぜん歩くコースになっていて、敬虔な信者は歩くだけでなく途中のいろいろなイベント(転んだとか、女性に顔を拭いてもらったとか、弟子に十字架を持ってもらったとか)の場所で立ち止まって思いを馳せるそうだ。
起点は死刑宣告をされたローマ総督ピラトの官邸だそうだ。

長さは1kmぐらいだそうだ。
意外と短いね。

ヴィア・ドロローサ 長さ - Google 検索

どうせだから十字架を背負って歩いてみたい。

ヴィア・ドロローサ 十字架を背負って歩く - Google 検索

「ヴィア・ドロローサ」「十字架を背負って歩く」だけだとイエスが十字架を背負って歩いた話ばっかり出てくるので、画像検索をすると現代の人が背負って歩いているところが出てくる。
観光客向けに十字架のレンタルをしている業者もいるようだ。
便利だなー。

さて、Wikipediaの「ヴィア・ドロローサ」の項を見ていると、メル・ギブソンの主演映画「パッション」にこの道程がスキャンダラスに描かれていると書かれている。
「パッション」という映画に興味が出たので、この項目を読む。

ヴィア・ドロローサ - Wikipedia

パッション (2004年の映画) - Wikipedia

全編アラム語とラテン語でセリフが語られてい、吹き替え版は日本を含めて世界中で存在しないとか、ローマ法王が試写を見て「it is as it was」(すべて真実である)と言ったが、個人的な感想が宣伝に使われるのを恐れたローマ法王庁に取り消されたとか、面白いことが書いてある。

ただ、ユダヤ人が悪魔に誘惑されてイエスを処刑したということをことさらに強調しているため、反ユダヤ映画であると批判されたそうだ。
また、ギブソンはユダヤ人である女優ウィノナ・ライダーのことを「オーヴン・ドジャーズ」という差別発言で罵った、と言われる。

ユダヤ人のウィノナ・ライダー、15年前にメル・ギブソンに侮辱された過去を告白 - シネマトゥデイ

この「オーヴン・ドジャーズ」というのが気になる。
こういう風に検索に検索を重ねていると、下世話な方に流れることがよくある。

英語ではoven dodgersである。
ovenはいわゆる料理に使うオーヴン(天火)であり、ドジャーは上手く逃れたもの、ということで、(ホロコーストで)火炙りにされずに住んだやつ、という意味である。
ひどいね。
ウィノナ・ライダーも知らない言葉だそうだ。

ドジャーズというのは例の野球チームと関係ないのだろうか。
あった。

ロサンゼルス・ドジャース - Wikipedia

ドジャーズはもともとブルックリンに本拠地があり、ブルックリンっ子のことを「トローリー・ドジャーズ」(路面電車をひらりとかわす人)という言い方があったそうだ。

さて、このdodgeという言葉はドッジボールのドッジではないだろうか。
そうだった。

ドッジボール - Wikipedia

なんとなく「ぶつけるボール」のことかと思っていたのだが実際は逆で、ボールからひらりと身をかわす(dodge)ことからそういうようになったそうだ。
へぇー。
そんなことを調べていたらどんどん、ドンドン時間がなくなってくるが、まあブログネタになったから良しとする。