※(2014-09-21(日)追記)

本記事の半ばでSIMロックフリー版iPhone 6 PlusにiPhone 5用のSIMを挿すとアクティベーションできてネットも使えた、ということを書いていますが、それをやるとauのSIMロックになってしまうという情報があるようです。

<a href="http://blog.livedoor.jp/lancer2000/archives/51899081.html" target="_blank">日本国内で発売される新型iPhone5sは"モデルA1453"1機種だけなので、キャリア間の使い回しができるかどうか調べてみた:モバイルタンク4</a>

一方、それはない、という記事もあります。

<a href="http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=20195" target="_blank">SIMフリーiPhone5c/5sにKDDI auのSIMを挿入して、初期化したら? « アメリカより</a>

ただしこの記事を書いた人も、アメリカ版のiPhoneなので、日本製のSIMロックフリーiPhoneに日本キャリアのSIMを挿した事例ではないので、話が別、とも言われました。

現在私はauからMNP転出して、IIJmioのSIMを待っている状態です。
私に関してはもうauのSIMでアクティベーションしてネットも使ってしまいましたので、そのSIMを待つしかないのですが(IIJにもAppleにも電話しましたが、わからないと言われました)、この記事を見てSIMロックフリーのiPhoneを買ってauのSIMを挿して見る人がもしいて、それでSIMロックフリーが掛かったら問題かもしれないので、そういう情報もあるよ、と書いておきます。

紋切り型でスミマセンが、保証外の行為ですので自己責任でお願いします。

私に関しては続報をお待ちください。



ついに来た。
こんなに、週3回も同じテーマで書くことになるとは思わなかったが、書いてみるといろいろあるので、書く。

20140919_iphone

家に来るまで

さかのぼって先週の金曜、12日の16時から予約が始まるという話だった16時にApple Storeウェブに行ったのだが、なかなか開店しない。
そわそわしながら何回もアクセスした。
どんだけ好きなんだよ!
で、16時半ぐらいに予約できた。
Plusの128GB、スペースグレイである。

この日の一番に予約したら19日に届くということであった。
昨日、18日の夕方に、発送したというメールがAppleから来た。
ヤマトの追跡番号が書いてあったのでクリックすると、ヤマトADSC支店というところにあるという。
これは江東区有明にあるApple専用の配送センターであって、そういえば以前Macbookを買った時もここで止まった。

クロネコヤマトのADSC支店とは? | WindowsからMac移行への道

ということで、到着に備えて入浴し、早めに寝た。
どんだけ好きだよっての!

うちのヤマトは朝イチの、8時とか9時に来ることが多いので、玄関で正座して待っていたが(それはウソ)、来ない。
10時半になっても来ないので、ヤマトのWebに乗っているドライバー携帯電話に電話したら、午前中には行けると言う。
結局11時ジャストに来た。

開梱

箱の時点でもうかなりデカい。
iPhone 5と比較してみた。

20140919_iPhone_box


中には本体の他に、ペラペラの説明書き(全然読んでいない)、SIMオープナー(持ち手付きの針)、ACアダプター、Lightningケーブル、イヤホンが入っている。
とりあえず本体だけ取り出し、一昨日買い求めたケースと保護フィルムを装着した。
外気に触れていたのは10分程度である。
今回早期の転売を視野に、なるべくきれいに使おうと思っているのである。
付属品のイヤホンが良くなっていれば使ってもいいのだが、ぼくはApple純正イヤホンと相性が悪く、いま使っているオーテクのイヤホンに特に不満はないので、手付かずにしている。

SIM

電源オンしたが、「SIMがありません」というエラーになってアクティベーション出来ない。
SIMが挿さっていないとアクティベーションさえ出来ないのである。
WiFiがあってもダメなのだ。
マジか。
SIMフリー版(正確にはSIMロックフリー版というそうだ)を買うのは今回が初めてで、いままでは店にやってもらっていたから、知らなかった。

iPhone 5のau回線はまだ解約していないので、SIMが挿さっている。
auのSIMがiPhone 6(Plus)では使えないという噂があった。
こわごわ5のSIMを抜いて、6 Plusに挿して見た。

あっさりアクティベーションできた。
YouTubeも見ることができた。
ヨカッタ。

20140919_youtube


一方SIMを抜かれた方のau版iPhone 5はというと、WiFi回線で通話以外の全機能がバリバリ使えるのである。
つまり最初に使うときのアクティベーションという1点だけがSIM必須、ということになる。
でも、SIMフリーはAppleの製品であって、キャリアの縛りには関係ない。
SIMフリーというからには、どことも契約しないで、WiFi回線だけで、高級iPod touchとして使う自由もあるのかと思っていたが、そうではないようだ。
解せない。

大きさ

順序がおかしいような気がするが、ここで改めて本体の大きさに気づいた。
上がiPhone 5、下がiPhone 6 Plusである。

20140919_iPhone_VS


でかい。
これは大きいのが苦手な人は買わないかもしれないと言わざるべけんやである。
いままでの携帯とは違う何か別のものである。

iPhoneはいままでが小さかった。
韓国/台湾製のAndroid機は、バンバン大型化していたが、iPhoneはミニ路線を走っていたのである。
それがここに来ての大型化だ。

シャツのポケットに入れると、はみ出す。

20140919_iPhone_shirts


これはなかなかのサイズ感である。

まあ、iPhone 6とiPhone 6 Plusという選択肢があるのだから、大きさにメリットを感じる人に選択肢が与えられた、と捉えるべきであろう。
iPhone 6も若干大きくなったので、これから買う人はせいぜいリアル店舗で見比べて検討すべきであろう。

ぼくはというと、けっこう大きいのは嬉しい。
もともとミニショルダーに入れて持ち歩くタイプなので、それほど持ち歩きにくさは気にならない。
それより大画面、大容量バッテリーになったアドバンテージが大きいのだ。

いちばんうれしいのがTwitterである。
ぼくは横持ちQWERTY派だが、iPhone 5でTwitter公式アプリを使うと、日本語変換バーが邪魔だった。
20140919_iPhone_5_narrow


1行しか表示できない。
これは事実上使用不能である。
これだけを回避するために、いわゆる「脱獄」をして、InlineCandidateというTweakをインストールしていたのである。

しかし、今回ひろびろとした画面で、140文字フルで使えるようになった。

20140919_iPhone_6_wide


これはすばらしい。
脱獄必要ないかもしれない。

あと、薄くて軽い。
ぼくは手が大きいというのもあるのだが、端っこをひょいとつまんでバランスを取ったら、別に片手でも全然使える。
Kindleで小説を読んでいたが、あっという間に小説の世界に引きずり込まれて、短い文庫本を読み終わってしまった。
仰向けになって読んでいても、重くないのである。
薄くて広いからバランスを取っていればかえって軽く感じる。

しばらくこっちを使って、5に戻ると、あまりの画面の小ささ、筐体の分厚さに違和感がある。
これは4Sから5に替える時も感じたことだ。
必然性のある大きさなのである。

その他の違い

角が丸いのもいい。
いままでは角が手に痛かった。

カメラが1mmほどはみ出しているのが不評である。
たしかにそうだが、言われるまで気がつかなかった。
別に問題ないのではないだろうか。

スリープボタンが上から右に変わった。
どうということはないが、これもしばらく間違えそうだ。

ぼくは5sをスキップしたので、これが指紋認証デビューである。
快適だ。
ホームボタンを押してスリープを解除すると、そのまま認証される。
パスコードがないのと同じことである。
ただ、開ける指が限られる。
何本も登録できるから、何種類か入れてみた。

それにしても、メールはGmail、音楽はiTunes Match、家計簿はマネーフォワード、メモ類はEvernoteにしているので、移行の手間がない。
アカウントさえログインしてやれば、もう使える。
これはAppleの手柄ではないが、クラウド時代になって本当に楽になった。

デザインはすばらしい。
ぼくは3GSからの付き合いであるが、3GSのデザインはエキセントリックな美は感じたものの、実際丸っこくてテーブルから良く落とした。
4Sになって、実用的な良さは感じたが、アルミを強調したところがなんとなく工業製品っぽくてちょっとガッカリした。
6はその中間であって、中庸の美を感じる。
まあ、高いお金を出して買ったものなので、どうしてもよく見えるのであろう。
そのへん話半分に聞いてください。

NFC

話題なのが、おさいふ機能である。
ところが、日本ではSuica/PASMOはじめ多数派である、フェリカチップという、ソニーが開発したチップが載っていないそうだ。
これは知らなかった。
なんとなく地デジのB-CASと一緒で、お金もガラパゴスかよ! という気分になる。

インタビュー&トーク - Apple Payは日本で普及するか、モバイルNFC協議会に聞いた:ITpro

ところが、かわりに搭載されているType A/Type Bという規格の電子マネーが使える店も、日本ではポツポツあるそうだ。
まあでも、けっきょく普通の財布は財布で持ち歩かないといけないので、ぼくはそれほど便利かなあという気がする。

とりあえずこれから長い付き合いだが、初日の印象としてはたいへん気に入った。