古いレーザープリンターが壊れたので、新しいのを買った。
気になるお値段が12800円だ。
前に書いたことの繰り返しになるが、大体1995年とかにAppleのLaserWriterが30万デコボコで売りだして、安いなと思ったことがある。
それから2007年に、5万円デコボコでCanonのLBP5050を買った。
それが7年経って、紙詰まりが多発する故障になった。
出張修理に来てもらうだけで12000円掛かるという。
気になるお値段が12800円だ。
前に書いたことの繰り返しになるが、大体1995年とかにAppleのLaserWriterが30万デコボコで売りだして、安いなと思ったことがある。
それから2007年に、5万円デコボコでCanonのLBP5050を買った。
それが7年経って、紙詰まりが多発する故障になった。
出張修理に来てもらうだけで12000円掛かるという。
それで、修理費と同じ12000円でNEC MultiWriter 5650Cというのが買えることが分かった。
いわゆる「買ったほうが安いですよ」状態で、地球への環境負荷を掛けることになるが買うことにした。
ちなみにこれ、定価は58000円だそうだ。
物の値段ってなんなんだろうね。
ただ、NEC機は、安いだけの理由があって、ドラムという部品が交換出来ないそうだ。
よって、使い捨てプリンターであるという。
どれぐらい使ったら使えなくなるかはまだ分からない。
Amazonの最安値ショップで金曜日に頼むと、月曜日に来た。
LBP5050が16kgで、それでも当時としてはずいぶん軽かったのだが、それをはるかに下回る10kgである。
10kgのお米と同じ重さであって(当たり前)、これならラクラク持ち運べる。
開梱してその小ささに驚いた。
これぐらいである。
上に載っているのがA4の紙であって、それよりもほんの一回り大きいぐらいだ。
いぜん同じ場所にCanon機を置いていたが、この時はかなり威圧感があった。
それに比べるとずいぶん小さくなった。
これだけでもルンルンだ。
だが、小さいことはいいことばかりでもなく、給紙する紙が手元にはみ出している。
Canon機はトレイがすっぽり中に入る構造だった。
それに比べるとかなりのチープ感である。
(1)開梱し、設置する
(2)LANケーブルをハブに繋ぐ(他にUSB接続、WiFi接続が出来る)
(3)電源ケーブルをつなぎ、スイッチオン
(4)LAN内のWindows機で同梱のCDからセットアップする
(5)再起動する
これだけでWindows機からは印刷メニューでプリンターが選択でき、印刷出来る。
LANにつながっているということは、本機はこれ自身独立したプリントサーバーであって、複数のPCから印刷出来る。
早速Macもセットアップした。
(5)NECのサイトからOS X 10.9用のドライバーをダウンロードする
(6)圧縮ファイルを解凍し、ディスクイメージをマウントし、インストーラーを起動してセットアップする
これだけでMac機からもすぐに印刷出来た。
Windows側は「ランチャー:NECプリンタソフトウェア」というのが起動することになって、これがちょっとウザイ。
スタートアップから消してしまえばいいのだが、消していいものか分からない。
iPhone、iPadからは「AirPlay対応プリンター」であれば直接印刷できるのだが、残念ながら本機は対応プリンターではない。
しかし、以下の記事にしたがってWindows機にフリーウェアを導入すると、あっさり印刷出来た。
【無償】 (iOS5.1編インストーラ使用)AirPrint対応でないプリンタでAirPrint印刷する | paraches lifestyle lab.
ただ、この方法は、Windows機をプリントサーバーにするので常時起動して置かなければならない。
いいも悪いも分からないのである。
たまに地図を印刷するぐらいのぼくの用途には十分なのではないだろうか。
カラーの色味が少し悪い気がする。
たとえばこんな写真を撮ったとする。
この写真を印刷して、さらにその印刷の写真を撮ったのが下の画像である。
なんとなく黄色っぽくて、ザラザラした感じがある。
こんなのいくらでも調整できると思うが、小さいボタンと液晶画面を見てプチプチやるのは面倒だし、かえってドツボにハマりそうだなので、まだ調整には手を出さない。
そもそもぼくなんかの用途ではそこまで凝らないので、これで良しとする。
印刷したあと、クゥーンというファン音がする。
一般の事務所程度であればまず気にならないだろう。
ぼくのアパートは超絶的に静かなので、この程度の音でもかなり気になる。
これは、しばらくすると節電モードに入って、するとまったく聞こえなくなる。
ただ、節電モードに入るまで最低5分掛かる。
(設定できるが、5分以下に設定できない。)
これがちょっと気になるといえば気になるか。
まあ何回も言うようだけどぼくの用途であれば普段は電源を切っておいてもかまわないかもしれない。
電源を入れてから1〜2分で使用可能になる。
ただ、前にも書いたが、月に1〜2度プリントをするような用事で、わざわざプリンターを導入する必要があるかは議論の余地があるだろう。
12800円で激安とは言ってもタダではないし、電気代もかかるし、紙代もトナー代も掛かる。
設置する場所もバカにならない。
だったらUSBメモリーをコンビニに持っていけば1枚10円で印刷してもらえるので、それで十分という意見もあるだろう。
とりあえずぼくは、いちいちコンビニに行く手間がバカにならないので、本製品を導入して、現状満足している。
とりあえず筐体の小ささと、セットアップのラクチンさは驚く。
いわゆる「買ったほうが安いですよ」状態で、地球への環境負荷を掛けることになるが買うことにした。
ちなみにこれ、定価は58000円だそうだ。
物の値段ってなんなんだろうね。
ただ、NEC機は、安いだけの理由があって、ドラムという部品が交換出来ないそうだ。
よって、使い捨てプリンターであるという。
どれぐらい使ったら使えなくなるかはまだ分からない。
Amazonの最安値ショップで金曜日に頼むと、月曜日に来た。
第一印象
第一印象は、軽い!ということだ。LBP5050が16kgで、それでも当時としてはずいぶん軽かったのだが、それをはるかに下回る10kgである。
10kgのお米と同じ重さであって(当たり前)、これならラクラク持ち運べる。
開梱してその小ささに驚いた。
これぐらいである。
上に載っているのがA4の紙であって、それよりもほんの一回り大きいぐらいだ。
いぜん同じ場所にCanon機を置いていたが、この時はかなり威圧感があった。
それに比べるとずいぶん小さくなった。
これだけでもルンルンだ。
だが、小さいことはいいことばかりでもなく、給紙する紙が手元にはみ出している。
Canon機はトレイがすっぽり中に入る構造だった。
それに比べるとかなりのチープ感である。
セットアップ
セットアップはかなりイージーだった。(1)開梱し、設置する
(2)LANケーブルをハブに繋ぐ(他にUSB接続、WiFi接続が出来る)
(3)電源ケーブルをつなぎ、スイッチオン
(4)LAN内のWindows機で同梱のCDからセットアップする
(5)再起動する
これだけでWindows機からは印刷メニューでプリンターが選択でき、印刷出来る。
LANにつながっているということは、本機はこれ自身独立したプリントサーバーであって、複数のPCから印刷出来る。
早速Macもセットアップした。
(5)NECのサイトからOS X 10.9用のドライバーをダウンロードする
(6)圧縮ファイルを解凍し、ディスクイメージをマウントし、インストーラーを起動してセットアップする
これだけでMac機からもすぐに印刷出来た。
Windows側は「ランチャー:NECプリンタソフトウェア」というのが起動することになって、これがちょっとウザイ。
スタートアップから消してしまえばいいのだが、消していいものか分からない。
iPhone、iPadからは「AirPlay対応プリンター」であれば直接印刷できるのだが、残念ながら本機は対応プリンターではない。
しかし、以下の記事にしたがってWindows機にフリーウェアを導入すると、あっさり印刷出来た。
【無償】 (iOS5.1編インストーラ使用)AirPrint対応でないプリンタでAirPrint印刷する | paraches lifestyle lab.
ただ、この方法は、Windows機をプリントサーバーにするので常時起動して置かなければならない。
印刷
印刷だが、「普通に印刷出来る」以外の感想はない。いいも悪いも分からないのである。
たまに地図を印刷するぐらいのぼくの用途には十分なのではないだろうか。
カラーの色味が少し悪い気がする。
たとえばこんな写真を撮ったとする。
この写真を印刷して、さらにその印刷の写真を撮ったのが下の画像である。
なんとなく黄色っぽくて、ザラザラした感じがある。
こんなのいくらでも調整できると思うが、小さいボタンと液晶画面を見てプチプチやるのは面倒だし、かえってドツボにハマりそうだなので、まだ調整には手を出さない。
そもそもぼくなんかの用途ではそこまで凝らないので、これで良しとする。
騒音
それよりもちょっと気になるのが騒音である。印刷したあと、クゥーンというファン音がする。
一般の事務所程度であればまず気にならないだろう。
ぼくのアパートは超絶的に静かなので、この程度の音でもかなり気になる。
これは、しばらくすると節電モードに入って、するとまったく聞こえなくなる。
ただ、節電モードに入るまで最低5分掛かる。
(設定できるが、5分以下に設定できない。)
これがちょっと気になるといえば気になるか。
まあ何回も言うようだけどぼくの用途であれば普段は電源を切っておいてもかまわないかもしれない。
電源を入れてから1〜2分で使用可能になる。
まとめ
結果、まったく問題なくハッピーハッピーである。ただ、前にも書いたが、月に1〜2度プリントをするような用事で、わざわざプリンターを導入する必要があるかは議論の余地があるだろう。
12800円で激安とは言ってもタダではないし、電気代もかかるし、紙代もトナー代も掛かる。
設置する場所もバカにならない。
だったらUSBメモリーをコンビニに持っていけば1枚10円で印刷してもらえるので、それで十分という意見もあるだろう。
とりあえずぼくは、いちいちコンビニに行く手間がバカにならないので、本製品を導入して、現状満足している。
とりあえず筐体の小ささと、セットアップのラクチンさは驚く。