買った。
水中で音楽を聞くデバイスは何種類かあって、こういうデジタル小物は大好きなので買おうとも思ったが、いまいち躊躇もあった。
というのは、プール管理者側が禁止する場合があるのである。
現在売れ筋のはSONYの防水ウォークマンNW-W274Sであるが、価格.comやAmazonの口コミ情報を見ても、プールやジムの監視員にダメだと言われた、という説が多い。
取説にも「※施設の管理者の意向に従ってください」とか書いている。
あらかじめ聞けばいいのだが、聞いて断られるとイヤな気持ちになるので、二の足を踏んでいた。
実際、以前、いま通っているのとは別のジムで、心拍数計の胸ベルトを禁止されたことがある。
ところが、ある日水中ウォーキングをしていると、まさしくNW-W274Sを装着して水中ウォーキングをしている人がいた。
ということで買うことにした。
ヨドバシに行ってみると、試供品は充電されていず、イヤーパッドが片方落ちている。
価格も13,100円と、価格.comの最安値と比べるとパッとしないので、そこでは即決せず、駅の反対側のヤマダ電機に行ってみた。
こっちにはモックしか置いてない。
こういうの、リアル店舗の値打ちがないと思う。
一応モックを装用してみたが、まあいい感じがする。
価格はヨドバシより安い12,130円だったので、価格をデジカメに収め、またヨドバシに向かった。
ご苦労なことである。
売り場主任的な年配の店員を呼び寄せ、デジカメを見せてこの値段にしろと交渉した。
しかし「ヤマダさんのこの価格は税抜きです。税込みだと13,100円でうちとまったく同じです。ここの値段は事前に調べています」ということだった。
さらに、それはそれとして、値段もう少し頑張れますか、と聞いてみると「ポイント還元がヤマダさんは11%のようなので、そのぶんを考慮して12,900円には出来ます」とのことだった。
ううん、にひゃくえん安くなるのか、そうか・・・。
それで、ちょっと考えますと行ってヤマダ電機に言ってみた。
な〜にやってんだか!
確認すると本当に12,130円は税別で、税込みにすると13,100.4円になるので、トボトボとヨドバシに引き返した。
ポイントカードはずっとヨドバシで貯めていて、たまにネットショップも使うので、買えるならヨドバシで買いたいのである。
帰り道にジムに電話して、トレーナーの人におたくの水中ウォーキングコースで防水ウォークマンを使っていいですか、と聞いてみた。
ここで難色を示されたら買わないつもりだった。
すると「レッスンでなく、個人で使うぶんにはまったく問題がありません」とのことである。
聞いてみるもんだね。
ヨドバシに戻って、さっきの店員さんに「さっきの値段でお願いします」と言った。
レジを手打ちにしなければならないからか、フロアを横切って奥まったレジに連れて行かれたが、無事に12,900円で買うことが出来た。
ホワイト、ブラックの他に、鮮やかなブルーというカラバリがあるが、ゴーグルを付けた時に目立たないブラックにした。
でもプールで落とした時のことを考えたらホワイトの方がいいかもね。
ブルーはプールで保護色になりそうな気がする。
パッケージはイマドキ感がある結構小さいものだ。
プラのパッケージの場合、破壊しないと開けられないのだが、これはボール紙でスッと開けられたのが好感度アップだった。
しかしマニュアルがA全ぐらいの巨大な紙を48分の1に折り畳んだもので、見づらいのが好感度マイナスだ。
最初は小ぶりの懐中電灯ぐらいの大きさのを首に掛ける固定メモリ64KB(!)とかのもので、CD1枚がやっと入るぐらいだった。
そのうち百円ライターぐらいの、DRMつきのメモリスティックPROが挿せるやつに買い替えた。
どちらも使いにくかった。
まずソニー独自のATRAC3というDRM付きのフォーマットがめちゃめちゃ使いづらかった。
DRMというのはユーザーの権利を縛るものなので使いづらくて当然だ。
そのうちCCCDにソニーが乗っかったり、海外で売っているソニーBMGのCDにスパイウェアが混入したりという問題があって、ソニーは著作権管理のためにユーザーのパソコンを汚すメーカーだという印象がついた。
やはりレコード会社と資本関係のある会社の電気製品はダメだな、というイメージを持った。
あと、MediaGoとかその前のなんとかいうやつとか、ソニー独自の音楽管理ソフトがものすごく使いにくい上に、一度インストールすると容易にアンインストール出来なかった。
ウォークマンAのやらせブログ問題とかも発覚して、とりあえずぼく的にはソニーのウォークマンのイメージは完全に失墜した。
(ちなみにやらせブログは米ウォルマートとかでも問題になっていて、Fake Blog略してFlogと言うそうだ。)
そのうち携帯をiPhoneに変えて、電子ガジェット1個持ちの快感に目覚めたので、ウォークマンは、というか専用音楽プレイヤーはもう自分には関係ないもの、と思って、新製品が出ても特にチェックしなかった。
それからほぼ10年ぶりに、今回NW-W274Sを買ったわけだが、何もかも変わっていて驚いた。
まず筐体をクレードル経由でPCに接続すると、ファイルマネージャー経由で中に「FOR_WINDOWS」、「FOR_MAC」というフォルダが見えるので、ここからソフトウェアをインストールすればいい。
ところが、これを特にインストールしなくてもいいのだ。
同じ階層に「MUSIC」というフォルダがあるので、ここに音楽をブッ込めば良い。
Windows側から見ると完全にUSBメモリーに見えるのである。
iTunesの「曲」画面から曲をドラッグ&ドロップするだけで、音楽が無事コピーできた。
見通しがいい!
ソニー専門のソフトを入れるのがものすごく気が重かったのだが、これでずいぶんスッキリした。
音声フォーマットはATRACの他にMP3、AAC、WMA、PCMピュアオーディオに対応している。
これもスッキリだ。
ソニーはメモリースティックも捨ててSDメモリーに移っている。
ベータマックス、8ミリビデオ、iLinkに続く撤退だ。
結局世間の圧力に屈して独自フォーマットを捨てざるを得なかったわけで、社内としては忸怩たるものがあると思うが、こっちはオープン化大歓迎である。
これで面白い製品が出たらソニーを買ってもいいなと思った。
こういう風にユーザーが戻ってくることもあるんですよ、ソニーさん!
ひとつ気になるのは、この製品用のクレードル(USBアダプター)が必要ということである。
こんなものを製品ごとに管理するのは大変だ。
Micro USB端子を用意するか、本体をパキッと割るとUSBの差し込みが出てくるぐらいの勢いが欲しい。
あと、ACアダプターが別売である。
まあPCを使うか、サードパーティ製のUSB充電器を買えばいいと思う。
装用感は首の後ろを通るネックバンド型で、耳に入れる部分は耳栓型のカナルタイプである。
本体が小さい!
メガネにも干渉せず、目立たないのでいい感じだ。
ボタンが多い。
右側に電源ロックスイッチ、電源ボタン、戻しボタン、送りボタン、プレイ/ポーズボタン、左側にプレイリスト/シャッフルボタン、音量+ーボタンがある。
PlayStation的な感じである。
iPhoneのイヤホンについているリモコンボタンが上、下、中央と3つしかないのに比べてエライ違いである。
まあワンプッシュで全部出来るように機能を割り振っているということであろうか。
この操作性を全部把握していないが、長押しとかもあるようである。
大丈夫かいな。
とりあえず電源オン/オフはロックを解除して電源ボタンを長押し、プレイ/ポーズはプレイ/ポーズボタンを長押し、曲送りは右側の戻し/送りボタン、音量調節は左側の+ーボタンという、それだけは把握した。
クレイドルはカシャッとハマる感じで安定感がある。
1.5時間で満充電になり、8時間使える。
3分充電しても、1時間は使えるそうだ。
イヤーパッドは大中小のサイズが、水中用と陸上用という2種類ある。
実は本製品は以前出ていた製品の改良版で、音が通る穴に膜が張った水中用イヤーパッドが新たに追加になった。
その他に容量が4GBから8GBになった。
水中用イヤーパッドを使わなくても、カナル部をしっかり押し込んで、上から水泳用のゴーグルでしっかり押さえていれば、防水にはなるらしい。
それでも、ちょっとでも水が入ると使えなくなっていた。
(乾かせばまた使えるようになる。)
しかし水中用イヤーパッドを付けると、ちょっと音が小さくなるけど、ちょっとぐらい水が入っても使え続ける、ということらしい。
その代わり水中用イヤーパッドを使っても、丸ごと水没させるとやはりじきに使えなくなるらしい。
パシャ、と漬けるぐらいだったら、なんとか持ちこたえるようになったらしい。
さっきからやたら「らしい」と書いているが、この水中使用に関する部分は他のブログの受け売りだ。
ところが! 今、出典のブログを探したのだが見つからなくなってしまった。
スミマセン。
快適である。
と、言ってもしょせん水中ウォーキングなのだ。
水に浸かることがなく、陸上で使っているのと変わらない。
音質は、特に変わったことはない。
プールで使っているので良いも悪いもそれほど分からないが、違和感のない音だ。
やっぱりソニーということで、ドンシャリというか、メリハリが強調された音である。
もっとも、この感じがプールというシチュエーションに合っている気がする。
とりあえず快適である。
好きな音楽を聴きながら、調子よくやっていると、まったく効率が変わる。
気分がいいし、運動の強度も上がる気がする。
で、肝心要の水中性能だが、ぼくはそこまで真剣にブログに命を掛けている方ではないので、泳げもしないのにわざわざ水に漬けてみたり、そういうことまでする気が湧かないのである。
ゴメンナサイ。
なにしろ公共の場で、他の人と水中ウォーキングしながら、危険を冒してそんなことをして、ジムの人に目を付けられ、使用を禁止されたりしたら元も子もないのである。
とりあえずまったく問題なく使え、気づいたら1時間以上エクササイズしていたが、耳も痛くならなかった。
買って良かった。
購入するまで
ジムのプールで水中ウォーキングを始めて、やはり30分も1時間もただ歩いているのは退屈だなと思った。水中で音楽を聞くデバイスは何種類かあって、こういうデジタル小物は大好きなので買おうとも思ったが、いまいち躊躇もあった。
というのは、プール管理者側が禁止する場合があるのである。
現在売れ筋のはSONYの防水ウォークマンNW-W274Sであるが、価格.comやAmazonの口コミ情報を見ても、プールやジムの監視員にダメだと言われた、という説が多い。
取説にも「※施設の管理者の意向に従ってください」とか書いている。
あらかじめ聞けばいいのだが、聞いて断られるとイヤな気持ちになるので、二の足を踏んでいた。
実際、以前、いま通っているのとは別のジムで、心拍数計の胸ベルトを禁止されたことがある。
ところが、ある日水中ウォーキングをしていると、まさしくNW-W274Sを装着して水中ウォーキングをしている人がいた。
ということで買うことにした。
みにくい値切り
たまたま秋葉原を通りかかったので、リアル店舗で試装してみようと思った。ヨドバシに行ってみると、試供品は充電されていず、イヤーパッドが片方落ちている。
価格も13,100円と、価格.comの最安値と比べるとパッとしないので、そこでは即決せず、駅の反対側のヤマダ電機に行ってみた。
こっちにはモックしか置いてない。
こういうの、リアル店舗の値打ちがないと思う。
一応モックを装用してみたが、まあいい感じがする。
価格はヨドバシより安い12,130円だったので、価格をデジカメに収め、またヨドバシに向かった。
ご苦労なことである。
売り場主任的な年配の店員を呼び寄せ、デジカメを見せてこの値段にしろと交渉した。
しかし「ヤマダさんのこの価格は税抜きです。税込みだと13,100円でうちとまったく同じです。ここの値段は事前に調べています」ということだった。
さらに、それはそれとして、値段もう少し頑張れますか、と聞いてみると「ポイント還元がヤマダさんは11%のようなので、そのぶんを考慮して12,900円には出来ます」とのことだった。
ううん、にひゃくえん安くなるのか、そうか・・・。
それで、ちょっと考えますと行ってヤマダ電機に言ってみた。
な〜にやってんだか!
確認すると本当に12,130円は税別で、税込みにすると13,100.4円になるので、トボトボとヨドバシに引き返した。
ポイントカードはずっとヨドバシで貯めていて、たまにネットショップも使うので、買えるならヨドバシで買いたいのである。
帰り道にジムに電話して、トレーナーの人におたくの水中ウォーキングコースで防水ウォークマンを使っていいですか、と聞いてみた。
ここで難色を示されたら買わないつもりだった。
すると「レッスンでなく、個人で使うぶんにはまったく問題がありません」とのことである。
聞いてみるもんだね。
ヨドバシに戻って、さっきの店員さんに「さっきの値段でお願いします」と言った。
レジを手打ちにしなければならないからか、フロアを横切って奥まったレジに連れて行かれたが、無事に12,900円で買うことが出来た。
ホワイト、ブラックの他に、鮮やかなブルーというカラバリがあるが、ゴーグルを付けた時に目立たないブラックにした。
でもプールで落とした時のことを考えたらホワイトの方がいいかもね。
ブルーはプールで保護色になりそうな気がする。
パッケージはイマドキ感がある結構小さいものだ。
プラのパッケージの場合、破壊しないと開けられないのだが、これはボール紙でスッと開けられたのが好感度アップだった。
しかしマニュアルがA全ぐらいの巨大な紙を48分の1に折り畳んだもので、見づらいのが好感度マイナスだ。
ソニーの携帯プレイヤーとぼく
こういう製品は、昔はソニーしかない印象があって、ソニー製品ばかり買っていた。最初は小ぶりの懐中電灯ぐらいの大きさのを首に掛ける固定メモリ64KB(!)とかのもので、CD1枚がやっと入るぐらいだった。
そのうち百円ライターぐらいの、DRMつきのメモリスティックPROが挿せるやつに買い替えた。
どちらも使いにくかった。
まずソニー独自のATRAC3というDRM付きのフォーマットがめちゃめちゃ使いづらかった。
DRMというのはユーザーの権利を縛るものなので使いづらくて当然だ。
そのうちCCCDにソニーが乗っかったり、海外で売っているソニーBMGのCDにスパイウェアが混入したりという問題があって、ソニーは著作権管理のためにユーザーのパソコンを汚すメーカーだという印象がついた。
やはりレコード会社と資本関係のある会社の電気製品はダメだな、というイメージを持った。
あと、MediaGoとかその前のなんとかいうやつとか、ソニー独自の音楽管理ソフトがものすごく使いにくい上に、一度インストールすると容易にアンインストール出来なかった。
ウォークマンAのやらせブログ問題とかも発覚して、とりあえずぼく的にはソニーのウォークマンのイメージは完全に失墜した。
(ちなみにやらせブログは米ウォルマートとかでも問題になっていて、Fake Blog略してFlogと言うそうだ。)
そのうち携帯をiPhoneに変えて、電子ガジェット1個持ちの快感に目覚めたので、ウォークマンは、というか専用音楽プレイヤーはもう自分には関係ないもの、と思って、新製品が出ても特にチェックしなかった。
それからほぼ10年ぶりに、今回NW-W274Sを買ったわけだが、何もかも変わっていて驚いた。
ファースト・インプレッション
まず、ソフトのCD/DVDがついていない。まず筐体をクレードル経由でPCに接続すると、ファイルマネージャー経由で中に「FOR_WINDOWS」、「FOR_MAC」というフォルダが見えるので、ここからソフトウェアをインストールすればいい。
ところが、これを特にインストールしなくてもいいのだ。
同じ階層に「MUSIC」というフォルダがあるので、ここに音楽をブッ込めば良い。
Windows側から見ると完全にUSBメモリーに見えるのである。
iTunesの「曲」画面から曲をドラッグ&ドロップするだけで、音楽が無事コピーできた。
見通しがいい!
ソニー専門のソフトを入れるのがものすごく気が重かったのだが、これでずいぶんスッキリした。
音声フォーマットはATRACの他にMP3、AAC、WMA、PCMピュアオーディオに対応している。
これもスッキリだ。
ソニーはメモリースティックも捨ててSDメモリーに移っている。
ベータマックス、8ミリビデオ、iLinkに続く撤退だ。
結局世間の圧力に屈して独自フォーマットを捨てざるを得なかったわけで、社内としては忸怩たるものがあると思うが、こっちはオープン化大歓迎である。
これで面白い製品が出たらソニーを買ってもいいなと思った。
こういう風にユーザーが戻ってくることもあるんですよ、ソニーさん!
ひとつ気になるのは、この製品用のクレードル(USBアダプター)が必要ということである。
こんなものを製品ごとに管理するのは大変だ。
Micro USB端子を用意するか、本体をパキッと割るとUSBの差し込みが出てくるぐらいの勢いが欲しい。
あと、ACアダプターが別売である。
まあPCを使うか、サードパーティ製のUSB充電器を買えばいいと思う。
装用感は首の後ろを通るネックバンド型で、耳に入れる部分は耳栓型のカナルタイプである。
本体が小さい!
メガネにも干渉せず、目立たないのでいい感じだ。
ボタンが多い。
右側に電源ロックスイッチ、電源ボタン、戻しボタン、送りボタン、プレイ/ポーズボタン、左側にプレイリスト/シャッフルボタン、音量+ーボタンがある。
PlayStation的な感じである。
iPhoneのイヤホンについているリモコンボタンが上、下、中央と3つしかないのに比べてエライ違いである。
まあワンプッシュで全部出来るように機能を割り振っているということであろうか。
この操作性を全部把握していないが、長押しとかもあるようである。
大丈夫かいな。
とりあえず電源オン/オフはロックを解除して電源ボタンを長押し、プレイ/ポーズはプレイ/ポーズボタンを長押し、曲送りは右側の戻し/送りボタン、音量調節は左側の+ーボタンという、それだけは把握した。
クレイドルはカシャッとハマる感じで安定感がある。
1.5時間で満充電になり、8時間使える。
3分充電しても、1時間は使えるそうだ。
イヤーパッドは大中小のサイズが、水中用と陸上用という2種類ある。
実は本製品は以前出ていた製品の改良版で、音が通る穴に膜が張った水中用イヤーパッドが新たに追加になった。
その他に容量が4GBから8GBになった。
水中用イヤーパッドを使わなくても、カナル部をしっかり押し込んで、上から水泳用のゴーグルでしっかり押さえていれば、防水にはなるらしい。
それでも、ちょっとでも水が入ると使えなくなっていた。
(乾かせばまた使えるようになる。)
しかし水中用イヤーパッドを付けると、ちょっと音が小さくなるけど、ちょっとぐらい水が入っても使え続ける、ということらしい。
その代わり水中用イヤーパッドを使っても、丸ごと水没させるとやはりじきに使えなくなるらしい。
パシャ、と漬けるぐらいだったら、なんとか持ちこたえるようになったらしい。
さっきからやたら「らしい」と書いているが、この水中使用に関する部分は他のブログの受け売りだ。
ところが! 今、出典のブログを探したのだが見つからなくなってしまった。
スミマセン。
使ってみた
さっそくプールに行って、装用して使ってみた。快適である。
と、言ってもしょせん水中ウォーキングなのだ。
水に浸かることがなく、陸上で使っているのと変わらない。
音質は、特に変わったことはない。
プールで使っているので良いも悪いもそれほど分からないが、違和感のない音だ。
やっぱりソニーということで、ドンシャリというか、メリハリが強調された音である。
もっとも、この感じがプールというシチュエーションに合っている気がする。
とりあえず快適である。
好きな音楽を聴きながら、調子よくやっていると、まったく効率が変わる。
気分がいいし、運動の強度も上がる気がする。
で、肝心要の水中性能だが、ぼくはそこまで真剣にブログに命を掛けている方ではないので、泳げもしないのにわざわざ水に漬けてみたり、そういうことまでする気が湧かないのである。
ゴメンナサイ。
なにしろ公共の場で、他の人と水中ウォーキングしながら、危険を冒してそんなことをして、ジムの人に目を付けられ、使用を禁止されたりしたら元も子もないのである。
とりあえずまったく問題なく使え、気づいたら1時間以上エクササイズしていたが、耳も痛くならなかった。
買って良かった。