カテゴリ「こんな風にパソコンを使っている」では、ぼくが普段使っているパソコンについていろいろ書こうと思う。
ぼくはパソコンを使い始めて20年になる。
仕事で使っていることもあり、そこそこ詳しい方だと思っている。
思うに、こういう自分では書くのにあまり苦にならないことをそれぞれブログに書いて、お互いに読み合うのが効率がいいのではないだろうか。
誰も苦労しないで、集団で一斉に物知りになっていく。
これこそがインターネットの妙味であると思う。



さて、今日はトラックボールについて書く。

マウスというかポインティング ディヴァイスであるが、ぼくは圧倒的にトラックボール派である。
利点を列挙してみる。
(1)キーボードに対する相対位置が固定している
(2)マウスのように動かす音がしない
(3)手を空中に浮かさないでいい

圧倒的に静かでラクである。

しかしながら、上記の観点で言うと、トラックパッド、つまりノートで一般的な、板を指でこするのもラクだ。

それも、最新のMacbookのがいい。
あれは本当にいい。
二本指で押しこむとコンテキスト メニュー(右クリック動作)になって、二本指でスワイプする(こする)とスクロールになるのもすばらしい。

デスクトップMac用に外付けが出たので知り合いに借りて使ってみたが、Windows用ドライバーがダメダメで、二本指動作が出来なかったので、買わずに済ませた。



MacbookとWindowsノートを比べても分かるが、トラックパッドに関しては明らかにAppleに一日の長がある。
しかしながら、Windows 8のMetro UIはデスクトップも液晶タブレットが使えるようなので、それが流行れば、マウスではなく画面を直接ペタペタ触る時代が来るかもしれない。
それはそれで、ポインターを画面上で動かさなくて済むので楽かもしれない。
どうだろう。

さて、話を戻すが、Windowsのポインティング ディヴァイスとしてはぼくは圧倒的にトラックボール推しである。
というか、Logicookの人差し指タイプのしか使っていない。
まあ、こういうのはある程度使い込んでしまったら、特に不満がない限り他に移らないのかもしれない。

トラックボールは親指派と人差し指派があるが、基本人差し指の方が器用なので使いやすい。
また、この機種はユニバーサルデザインであって、左右両効きなのもいい。

いいことずくめの本機種であるが、さらにロジクール製品としてはおそらく最安値である。
まあ2千円デコボコと、それほど激安という感じはしないが、良心的な価格である。

スクロール ホイールがついていないのがいまどきちょっとという気がする。
ここが大きなディスアドヴァンテージであるが、それ以外はほとんどOKである。

これ以外だとケンジントンの製品などが気になるが、高いし、乗り換えるほどロジクールに不満がない。



ところが、ここでショックなことがあって、先日1個が調子悪くなってしまった。
ボタンが片方反応が悪くなってしまったのだ。
たぶん分解してみれば何か挟まっているぐらいのことだと思うが、ぼくはそういうことがすごく苦手なたちなので、あっさり買い替えた。

しかし! カラーリングが白から黒へ一新していたのだ。



これはかなーりショックである。
ぼくは部屋も壁が白いので、キーボードも白で統一したい方なのである。
まあ、好みですが。
でも、メタリック ブラックに赤ボールっていかつすぎないか。
女性とかこの色が好きって人はあまりいないと思うのである。

トラックボールは少数派で、特に人差し指駆動で、ボールが大きいものはあまりない。
ここにきて、こういうことがあると、ますます使う人が少なくなってしまうのではないだろうか。
こういう好みのものは、好きになると買いだめしておくのが吉である。
高いものではないので、2~3個スペアを買っておくべきだったとひしひしと思う。
ロジクールさん白を復活させてください。

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