月曜日のブログ上げ忘れは結局一週間尾を引いてしまった。
いつもは金曜の夜はブログを書かないで、日曜の夜に月曜のぶんを書いているのだが、げんざい金曜の夜に、金曜の朝上げるはずだった分を書いている。

さて今日は、最近のお買いもの事情をいくつか書いてみる。

KVMその後


ELECOMのKVM(キーボード、ビデオ、マウス切替機)だが、さっそく不調になってしまった。



液晶の画面が急に壊れる現象が起こったのだ。
抜き差しすると偶発的に治るが、しばらくするとまた不調になる。
こういうのは直しようがない。
やはりDVI=>HDMI変換コネクタをかませているのが良くないのだろうか。
結局、キーボードとマウスの切替だけを本機にまかせ、液晶は本体にHDMIとVGAでつないで液晶のボタンで切り替えることにした。

切替のワンアクション(KVMの1<=>2切替)がツーアクション(KVMの1<=>2切替+液晶の切替)になるだけであって、別に大したことないと思っていたが、これが結構大儀であると分かった。

KVM全部がつながっていると、「今つながっているのと違う方」に変えればいいだけであって(ボタンを押すと画面が切り替えるので)ThinkPadとDellとどっちがいまアクティブなのかを意識せずに済む。

しかし、液晶とKVMが独立していると、パッと見ではどっちにつながっているか分からない。
「1」「2」ボタンの横にLEDがあるので、ここにネームランドでThinkPad、Dellと書いて区別するしかないだろう。
これだけの機能(KVMのKM)しかつかわないのに7千円は高い。
まあDVIポートのないノートパソコン同士で使用するのが想定外という感じだろうか。

いま思ったが、VGAとDVIの変換コネクタを使うっていうのもいいかもしれない。
コネクタが太いし、規格が古いぶんこなれているのではないだろうか。
しかし、こんなことをああでもないこうでもないと試行錯誤してやっているのも垢抜けない気もする。
ケーブルや変換コネクタは1個1個は安いが、何個も買っていると結構高い。
最初は映っているのに、しばらくすると色がズレるようなトラブルはストレスがたまるのである。
まあ切替機のようなものに過度な期待は禁物ということかもしれない。
やはりLinuxを入れる予定のThinkPadはWindowsからリモートで使うことを中心に考えるか。

ベッドを買いなおした


部屋をきれいにする一環として、ベッドを新調してみた。



以下のようなものを探した。

まず、下に収納の引出しがついていて、しかも床までぴったり伸びているものだ。
以前使っていたものは床上に空きがあって、ここに収納ケースを入れて使っていたのだが、ものがここに入り込んだり、ホコリがここにたまって、掃除もしにくいので往生していた。

次に、ヘッドボードにものを置けて、コンセントがあるものを探した。
これはiPhone、iPad mini、Macbook Air、JAWBOXスピーカー、時計を一気にここに置くためだ。

この条件で探すと上記のものがヒットした。
以前は布団のマットレスの上にさらに敷布団を引いて寝ていたのだが、今回はフランスベッド製のマルチラススプリングというのを買って、マットレスの上に直接寝てみようと思った。

実はテレビと一緒で1月3日に届いたのだが、1月5日にフレームは届いた。
マットレスだけは別の業者が持ってきたのだが、1月7日には届いた。
組み立ては簡単かどうか分からない。
いつも部屋を片付けてもらっている便利屋さんを頼ったのだ。

フレームの感想としては中くらいである。
木のムクではなくて合板に木目シートを貼っているので、ビジネスホテル的な安っぽさがある。
まあ、じっさいに値段からしたら激安なのでしょうがない。

あと、広告の写真で分からない部分だが、ヘッドボードの裏がまったく加工されていず、合板の中身が見えている。
引出しの部分もがら空きだ。
これは意表を突かれた。
ヘッドボードは壁に押し付ける前提の製品である。

引出しも意外と小さく、夏物のポロシャツとショートパンツを入れたら埋まってしまった。
また、あまりスムーズに引きだせない。
何かワックスのようなものを塗ったらいいかもしれない。
奥行きもベッドの半分までしかない。
まあダブルベッドの全長あったら使うのが大変か。
結局向こう半分は空間になるので、老後の楽しみに読まない本やビデオを収納してみた。
タイムカプセルというか、完全に死蔵することになるので、きちんとリストを付けてDropboxに保管してみた。
この辺が今年の、部屋の整理に本気になった俺は一味違う。

マットレスの感想としては予想外に満足である。
最初は固く、反発が強い感じがして馴染めなかったのだが、1週間も寝たら馴染んでしまった。
マットレスは湿気や体熱がこもらない感じがして快適だ。
スプリングの感じはさすがフランスベッドであって、プラセボ効果かもしれないがすごく軽快な寝心地で大変気に入った。

ベッドカバーはこれにしてみた。



これ、楽天のベッドと同じページに「これもどうですか」的に広告が載っていたので、ついポチってしまった。
マイクロファイバーのシーツで、ものすごく感触がいい。
しっとりした感触で、大変気に入った。
色はベッドと同じこげ茶にしてみたが、パッと見自分の部屋とは思えないカッコよさがある。
ボックス形式で、内側に吸湿パッドが縫い付けてある。
週一ぐらいで洗濯すればいい。
ちなみに同じ会社の製品でパイル地のもあって、夏はこれにしてみようと思っている。
いろいろ考えるのが楽しい。

ちなみにボックスシーツをベッドにかぶせる方法としては、まずベッドの上に四角くおいて、その上に人間が載る。
で、四隅を1個1個入れていけば良い。
全然ラクチンである。
普通の一枚型シーツと違って「ベッドメイク」に手間が掛からない。

枕はテンピュールのシンフォニー(L)にしてみた。



高さがテンピュールの中では一番高い。
ぼくはガタイがでかいので枕が高くないとダメなのである。
この組み合わせも快適だ。

なお、テンピュールの枕は洗濯ができないのでカバー必須である。
こちらは以前から使っている無印良品のガーゼのような感触のものにしてみた。
こちらもこげ茶で統一した。

ということで、今年はすごく安眠している。
ベッドのフレームはもう少し高級なやつが良かった気がするが、まあまあハッピーだ。

アイロンも買ってみた


なんかキャラがおかしくなっているような気がするが、ズボンのシワも気になってきたのでアイロンを新調してみた。
いちおう小型で、コードレスのやつを持っていたが、温まるのに時間が掛かるし、スチームも弱いのでストレスがたまる。
いろいろ検索して、評価が高いのを見つけた。



ツインバードというのは安物のイメージがあるメーカーであって、じっさい安い。
しかし、アマゾンのレビューも、価格.comのレビューも非常にいい。
買ってみた。

かなり大振りのアイロンで、重いのだが、この重さがアイロンとしてはかえっていい。
ちょっとコード位置が悪くて、取り回しが面倒だ。

使って見ると、本当にみるみる温まり、しかもコードを挿している間はずっと熱い。
コードレスのアイロンはやはり使いにくかったのだとあらためて思った。
「スチームショット」も強力で、ブシュッ! ブシュッ! と機関車的な蒸気が出てくる。
みるみるアイロンが掛かるので楽しい。

あと、アイロン台も母が使っていたようなシンプルなやつを買ってみた。



これはちょっと失敗で、やはり足がある方がいい気がする。
ただあまり仰々しいものは置き場所に困るので悩みどころ。

なんかアイドルの人のようなブログになってしまった。
そうでもないか。

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