2016年01月
昔、父が定期購読していたオーディオの雑誌があった。名前も忘れた。PHP研究所(プログラミング言語ではない)の出している『PHP』とか、新潮社の出している『波』のような小冊子で、もしかしたらレコード屋に行けばタダでもらえたブックレットのようなものかもしれない。
それに「すさびの心が分からない日本人」というタイトルの小文が載っていて、小学生のぼくは子供心に感銘をうけた。ということで、本日のブログはその文のマルパクリである。著者の方も、雑誌の題名も月号も分からなくなっている。
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それに「すさびの心が分からない日本人」というタイトルの小文が載っていて、小学生のぼくは子供心に感銘をうけた。ということで、本日のブログはその文のマルパクリである。著者の方も、雑誌の題名も月号も分からなくなっている。

ブログも千回を迎えて思うのは、いまいち何回書いても「定見」というものが見えてこないなーということだ。文字数にしたら本何冊分も書いているのだから、この世界はどういう場所か、ぼくという人間はどういうものの捉え方をしているか、見えてきてしかるべきだと思う。過去記事を読んでいて、1個1個の記事はそれぞれもっともなことを言っていて、中には面白い記事もあるけれども、全体としてそれが分からない。
今日から1つの試みとして、同じ話題について継続的に記事を書くことにする。いろいろな時事や日常に起こったことを、あるものの見方に当てはめて見ることで、より知見が深まるのではないかという試みだ。とか言ってすぐ挫折するかもしれないが、ひまでしょうがない方はお読みください。
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今日から1つの試みとして、同じ話題について継続的に記事を書くことにする。いろいろな時事や日常に起こったことを、あるものの見方に当てはめて見ることで、より知見が深まるのではないかという試みだ。とか言ってすぐ挫折するかもしれないが、ひまでしょうがない方はお読みください。

このブログを読んでいる方がご存知かどうか分からないが、先日ぼくの本が出て(知ってるよ! その話もういいよ! どうもスミマセン)、それに伴っていわゆる「献本」をした。献本と書いてケンポンと読むが、本を送らせてもらうことだ。お世話になった人、特に読んで欲しい人、宣伝してくれそうな人、自分では買ってくれなさそうな人に、機先を制して(?)こっちから送りつけてしまう。ちなみに献ずるというのはへりくだっているので、する方から「献本いたします」と言うのは正しいが、もらう人が「献本いただきありがとう」と言う用語法は間違っているという説もどこかで読んだ。どうなんだろうね。まあ「献血をお願いします!」という用例もあるし、ただちに間違いともいいきれない気もする。
今回も、ぼくはわずかに献本をした。
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今回も、ぼくはわずかに献本をした。

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