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2013年08月

【第415回】哲学を自作する<1>名詞の分類(14)胃と鵜と絵と尾と蚊と木と区と毛と差と死と酢と背と田と血の違い

前回の続き。
日本語1音の名詞を分類する試みとして、前回「田」を分析した。

第1回では、「胃」(い)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生命を持っている
 ・母体から切り離されると死ぬ
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にもある

第2回では、「鵜」(う)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・生命を持っている
 ・一個の独立したものである
 ・空中を移動できる
 ・水上を速く移動できる
 ・独立して生きている
 ・種類の中でだいたい大きさが決まっている

第3回では、「絵」(え)には以下のような特徴があると分かった。

 ・情報であるか、その情報を定着させた物体(画材)である
 ・人工のものである
 ・目に見える(※「区」との区別のために追加)
 ・人間が鑑賞するためのものである
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものである
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある

第4回では、「尾」(お)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生命を持っている
 ・母体から切り離されると死ぬ
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にはない

第5回では、「蚊」(か)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・生命を持っている
 ・空中を移動できる(※木との区別のために必要)
 ・一個の独立したものである
 ・独立して生きている
 ・種類の中でだいたい大きさが決まっている
 ・羽毛がない

第6回では、「木」(き)には以下のような特徴があると分かった。

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・生命を持っている
 ・一個の独立したものである
 ・一か所に固定している(※蚊、鵜との区別のために必要)
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・固い幹を持ち、何年も生き続け、毎年実が生る
 ・大きさがまちまちである

第7回では、「区」(く)には以下のような特徴があると分かった。

 ・情報である
 ・人工のものである
 ・目に見えない
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・それ自身独立して存在しない
 ・ある決まりに従って決められらそのものを指す(※差とここが違う)
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある
 ・人為的なものであり、何を指すかはある人の勝手で決まる(※これは「差」にはなじまない)

第8回では、「毛」(け)には以下のような特徴があると分かった。

「毛」

 ・物体である
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生物の一部としてへばりついているが、死んでいる(※尾と比較して特徴的)
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にも動物にもある(※尾と比較して特徴的)

そして第9回は、「差」(さ)には以下のような特徴があると分かった。

「差」(さ)

 ・情報である
 ・人工のものである
 ・目に見えない
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・それ自身独立して存在しない
 ・2つのものの関係を指す(どちらか一方がなくなると消えてしまう)(※区とここが違う)
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある

そして第10回は、「死」(し)には以下のような特徴があると分かった。

「死」(し)

 ・現象である
 ・自然のものである
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・それ自身独立して存在しない
 ・ある肉体に起きる現象、状態を指す

いまいち不十分な定義だが、これは「現象」というまったくの新ジャンルのためにこれぐらいでもう他の胃と鵜と絵と尾と蚊と木と区と毛と差との間に違いが生じてしまうのだ。
いろいろな現象について分類して行けばもっと死っぽい、死ならではの特徴が追加できるであろう。

第11回は、「酢」(す)には以下のような特徴があると分かった。

「酢」(す)

 ・物体である
 ・人工のものである
 ・目に見える
 ・液体である
 ・人間が食べるためのものである
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・生命を持っていない
 ・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある

第12回は、「背」(せ)には以下のような特徴があると分かった。

「背」(せ)

 ・動物の表面の一区画である<=新しく導入した
 ・自然に存在する
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・連続したものの範囲であるとも言える
 ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
 ・生命を持っている
 ・母体から切り離されると死ぬ
 ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている
 ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである
 ・人間にもある<=ここが尾と違う

第13回は、「田」(た)には以下のような特徴があると分かった。
(絵、背と比較して考えた)

「田」(た)

 ・地面の一区画である<=新しく導入した
 ・加工されている<=新しく導入した
 ・人工のものである
 ・目に見える
 ・世界に無数にある一般的なものの名前である
 ・一個の独立したものである
 ・生命を持っていない
 ・小ささ、大きさに限界があるが、差が大きい<=新しく導入した

この連載を始める前、ぼくは名詞は「物質」と「現象」に分かれると思っていたが、「区」や「差」や「田」はそのどちらにも入らないと分かった。
「情報」、「概念」である。
人間が勝手に、恣意的に決めたものだ。

地面を「田」に分け、「区」に分け、物事の「差」を比べたところで、世界を理解する情報は増えるのだろうか。
思えば国家もないし天国も地獄もない、ただ地面と空が続いているだけ、そういう風に考え方を変えてみよう、と歌ったのはジョン・レノンであった。





さて、今日は「ち」という言葉を考える。
ちと言えば血である。

Blood donation at Fleet Week USA
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【第414回】【ガジェット買い倒れ記(1)】ついに出た!胸バンド不要の心拍数計Mio Alpha

ほぼ毎日ウォーキングをしている。
ダイエット目的だが、結果が出ない。
ただ、92kg以上増えることはないし、持病の糖尿病の指標HbA1cが6を越えることもあまりないので、現状維持、これ以上ひどくならないことには役立っている気がする。

ダイエット目的で運動をするには、有酸素運動を20分以上することが有効であると言われている。
有酸素運動は軽い運動を長時間することで得られる。
有酸素運動中は脂肪が代謝されているといわれる。
ハイペースな運動を続けていると無酸素運動になる。
無酸素運動中は血糖が代謝されているそうだ。


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【第413回】【すぐわかる気がするPerl(2)】Macのファイルシステムのエンコーディング

さて、進みが異常に遅い気がするが、UTF-8-MAC Encodingの問題について書いてみる。

ここまでのあらすじは以下の通り。
(詳しくは【第396回】「ものかのさん囲んでUnicode正規化について聞く会」を参照のこと。)
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【第412回】【面白い本を読みたい!(1)】マンガ家マンガ

以前にも書いたが、執筆をやっていて疲れたり煮詰まったりするとマンガを読む。
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マンガドーピングである。
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【第411回】【ブログについて(2)】ブロガーサミット2013に参加します

来たる24日土曜日、渋谷で開催されるブロガーサミット2013というイベントに参加する。


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