iPhone 5を買ってからまだ1月も経たないが、ケースを4回ほども買い換えた。

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アホか!
自分ながらそう思う。

スティーブ・ジョブズは、iPod の外見を損ねるものには、カバーであれ何であれ、非常に敏感に反応するのだ。私は彼とのインタビューを録音する際に、外付けマイクと iPod を持っていったことがある。「iSkin」という透明プラスチックのカバーをつけた iPod を鞄から取り出した途端、彼は私に名画「モナリザ」に牛の糞をなすりつけた犯罪者を見るような目を向けたものだ。もちろん私は、繊細なiPodに傷や汚れをつけたくないのだと言い訳したが、彼は聞き入れようとしなかった。「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう? 僕は来年には五十歳だ。傷だらけの iPod と同じだよ」
スティーブン・レヴィ『iPod は何を変えたのか』(142ページ)




ということで、iデバイスは何もつけずに「裸族」で使うのがもっともエレガントとされている。
傷がついてもカッコイイ。
ぼくもそう思っていたのだが、iPhone 4の金属外周筐体になってから考えが変わった。
角が直角過ぎて手に痛いのだ。
特に横持ちにしていると感じる。
冷たいのも気になる。

それでiPhone 4S時代は純正バンパーを使っていた。
これもまたジョブズとジョナサン・アイヴが生み出した芸術品であって、いろいろカラバリもあって楽しかった。

しかるに、iPhone 5は純正バンパーがない。
筐体の長さ(高さ)が違うので前のは入らないのである。
これは非常に困る。

ということで、ケースを買った。

最初は純正バンパーに最もデザインが近く感じた、この製品を買ってみた。



値段も安かったのでいい買い物をしたと思っていたが、ヨドバシの店頭で装着しようとしたらスリープボタンがポロリと落ちた。
これはダメ過ぎる。

次にこれを買ってみた。



tunewareは有名なメーカーで、パッケージが華やかでショップでよく目立つ。
このケースがいいところは、ふにゃふにゃ過ぎず、硬すぎず、ボリュームボタンとスリープボタンがすっぽり覆われていて樹脂の上から押すタイプということだ。
一体感があってイイ。
惜しむらくはホワイトがないことで(なぜ!?)スモークとターコイズとどっちにしようか迷って、ターコイズを買った。
しかし、これが失敗で、どうもけばけばしい色で困る。

次はブランド名を忘れてしまったのだが、いわゆるハードケースで硬いポリカーボネートのものである。
ボタンの部分が覆っていず、切り欠きになっている。
これも違和感があった。
ボタンの部分だけ銀のボディがむき出しになるのが、なんともしまらない感じがする。

次はiJacketという、アマゾンになぜか在庫がないのだが、白いシリコン製のものだ。
これはボタンを覆っていていいのだが、ふにゃふにゃ過ぎて、ホコリを吸着してしまうタイプであってダメだった。

ここまで来て、さすがに反省のもとに、以下のポイントに絞って探すことにした。
 ・ボタンを樹脂で覆っているものが良い
 ・やわらかすぎず、硬すぎず、今出ている中ではTPU樹脂という素材のものが良い
 ・白が良い

すべてを満たすのが、これである。



これはまあまあ良かった。
白くて、ツルツルしていて、適度に硬くて使いやすい。

しかし不満があって、ボリュームボタンがものすごく硬い。
指が痛いほど硬いのである。
ということで、しばらく白いケースを見たら食指が動きそうである。
試着できないのが辛い。

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