イジハピ!

TwitterID:@query1000こと深沢千尋のブログです。
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さいきんブログの評判が意外と気になるようになってきました。
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【第29回】吾は如何にして兼業ライターとなりし乎(1)兼業ライターは可能か

このカテゴリーでは、自分が会社員をしながら執筆活動をしていて、学んだコツ、味わった楽しみ、苦しみ、現状抱えている問題点などについて議論しようと思う。
現在会社員で、執筆活動に興味を感じている方は参考にすればいいし、もっとうまくやっている方はご指導を賜れれば幸いである。そして、どちらでもない方にも、そこそこ面白い読み物に出来ればいいと思っている。

さて初回の今日は、兼業ライターは可能か、というお題で考える。

可能か、という問いをそのままに捉えれば、一人でも成功例がいる以上、可能であると言わざるを得ない。具体的には、役人でありながら多くの傑作をものしたカフカがそうであり、



セゾングループの総帥であった堤清二氏がそうである。



また、小説よりもっと大変そうなマンガでいえば、しりあがり寿氏はキリンビールの社員であった。



ということで、可能ではある。

問題は、誰でも簡単に出来るのか、という話であろう。 続きを読む

【第28回】トラックボール推し

カテゴリ「こんな風にパソコンを使っている」では、ぼくが普段使っているパソコンについていろいろ書こうと思う。
ぼくはパソコンを使い始めて20年になる。
仕事で使っていることもあり、そこそこ詳しい方だと思っている。
思うに、こういう自分では書くのにあまり苦にならないことをそれぞれブログに書いて、お互いに読み合うのが効率がいいのではないだろうか。
誰も苦労しないで、集団で一斉に物知りになっていく。
これこそがインターネットの妙味であると思う。



さて、今日はトラックボールについて書く。

マウスというかポインティング ディヴァイスであるが、ぼくは圧倒的にトラックボール派である。
利点を列挙してみる。
続きを読む

【第27回】ラッパを持った男

前回は、マイルス・デイヴィス入門編として、後期のライブ「We Want Miles(Amazon)」を勧めた。これは本当にオススメである。明るく、楽しく、カッコよく、マイルスのエッセンスが詰まっている。

さて、「We Want Miles」でマイルス入門を果たしたみなさんは、このアルバムを聴けばいいと思う。



さて、このアルバムは前回紹介した「We Want Miles」に先駆けて出たスタジオ盤だ。「We Want~」に比べて暗く、重く、ズッシリ来る。基本的にMilesの音楽は暗く重く男らしいものが多く、明るく楽しい音楽は例外的である。

この「Man with the Horn」の曲を、ぼくは「タモリのオールナイト」で初めて聴いた。AMラジオでジャズの新譜を聴くと言うのは珍しい。多分「ファット・タイム」と「シャウト」が掛かったと思う。
タモリさんが、いかにマイルスの復帰を待っていたか、そして「この音楽を聴くと、多分みんな当惑すると思う。でも、マイルスがやりたかったことは、いつも数年経ってから分かる」と言ったことを覚えている。

1、2、4、6曲目のドラムを古株のアル・フォスターが、3、5曲目をマイルスの甥のヴィンス・ウィルバーンが叩いている。ヴィンスは音楽活動を中断していたマイルスをしばしば訪れ、ドラムの教えを乞うたそうだ。ヴィンスが叩いている曲はいかにも当時のフュージョンというかAOR調のナウい感じであって、これが今聞くとたまらなく古い。一方アルが叩いている曲は今も新鮮なのが面白い。

ベースのマーカス・ミラーをはじめ、アル以外のメンバーは今では押しも押されぬ大立者たちだが、当時はみな二十歳そこそこのド新人だったのも、当時人々のドギモを抜いたらしい。
長く沈黙を保っていたマイルスが、いきなり無名の若い連中を集めて、こんな名盤を作ってしまうのは本当にカッコイイ。

さて、ライブ盤とスタジオ盤で同じ曲が2曲入っているが、この両バージョンを聴き比べるのをお勧めする。
同じ曲の違うバージョンを聴くのが本当に楽しく、勉強になるのだ。
音楽を楽しむのに、別に勉強なんかしなくてもいいと思うけど、してもいい。
たとえばワインも、ボルドーとブルゴーニュの違いとかから入るとグンと面白くなってくる。
楽しみ方の一助として、勉強から入る、という方法もアリだと思う。

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